こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、予期せぬ災害時に備えるべきもの
というお話です。
線状降水帯の被害が
出ています。
つまり、大雨によって河川が氾濫して
床下、床上浸水や
土砂崩れや土石流による家屋倒壊、
車の水没などでお亡くなりになった
という悲惨な事故も起きています。
床下浸水ならばまだしも
床上浸水となれば一階に置いていた
家財道具や家電類なども
使えなくなってしまいます。
このブログでも何度かお話していますが
予期せぬ災害に対して
十分な備えはできていますでしょうか?
今日は、夏場の災害の備えとして
水の備蓄をご紹介します。
最低3日分の水と食料品を確保
災害時に電気や水道、ガスなどの
ライフラインが止まってしまうと、
飲み水を確保するのが困難になります。
ライフラインが止まると
自衛隊が出動して
吸水活動をしている
ニュースが流れてきます。
自衛隊がいるところまで行って
ポリタンクなどに水を入れてもらう。
これが重いのです。
一人当たり一日3Lが必要
といわれています。
四人家族であれば
3L×4人×3日=36L
飲み水だけで36L
それプラス
料理、食器洗い、洗顔、歯磨き、
トイレにお風呂(200L)と考えれば
そのすべてを給水所で確保するには
無理がありますね。
ですので、水を備蓄することは
生きていくうえで必要不可欠
ということになります。
トイレは地震災害の場合は
配管がずれている場合があるので
マンションの管理会社が点検して
OKが出るまで使用禁止です。
そのために災害用トイレが
役に立ちます。
飲み水の備蓄はしていますか?
柴田は2Lのミネラルウオーター
を3ケース(36L)と
ボトル型の浄水器を
備蓄しています。
それプラストイレ用の水を
今のところ16L
容器が開けば増やしていく予定です。
容器というのは焼酎ボトルです(^^;
引っ越す前は4Lボトル10本以上
備蓄していました。
お風呂は我慢ですね。
タオルを濡らして体を拭くことで
しばらくは我慢できるでしょう。
食器洗いは中止です。
その代わり、食器の上に
ラップやポリ袋を敷くことで
洗う必要がなくなります。
歯磨きは液体歯磨きです。
液体歯磨きは適量をお口に含んで
濯いだら、歯ブラシでブラッシング。
練り歯磨きのように
水で濯ぐ必要はありません。
もちろん水だけでは生きていけないので
食料の備蓄も必要です。
これは以前にも紹介しましたが
それらの備蓄は二階に
場所を確保しましょう。
一階であれば水害の時に
水浸しになって使用できなくなります。
日本は災害大国です。
いつあなたのところを
襲うかもしれません。
備えあれば患いなし。
明日やるのではなく
今日できることからやりましょう。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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