
こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、おやつが虫歯を作るのは何故?
というお話です。
文部科学省の調査によると、
80年代には9割超の子供に
虫歯があったのですが、
現在は5割を切っています。
5割を切っていると言っても
まだ半数近くの子供が
虫歯があると言うことです。
そこで親は必死になって
歯磨きをしていると思います。
今回ご紹介するママも
強引な歯磨きをしていました。
ママとパパにがんじがらめにされて
歯を磨かれる子供は可哀想です。
力では敵いませんので
抵抗できません。
何故歯磨きを嫌がるのか
といいますと
上の歯茎と上の唇を
繋いでいる上唇小帯に
歯ブラシが当たると
痛みが走るのです。

あなたも舌で前歯の歯茎の
上の方を探ってみてください。
上唇と歯茎を繋いでいるもの
がわかるでしょう。
大人は歯茎が大きいので
歯ブラシが当たることはありませんが
子供は歯茎が短いので
歯ブラシがすぐに当たってしまうのです。
ここを強引に大人の力で
磨かれると痛くて泣いてしまうのです。
だから嫌がるのです。
正しい歯磨きというのは
歯を一本一本磨くことです。
子供用の小さなヘッドの
歯ブラシで優しく磨いてください。
その時に上唇小帯に触れないように
片方の指で上唇小帯を
守るようにして磨いてください。
そうすれば子供が嫌がる
こともなくなります。
文中にもありますが虫歯を防ぐのは
歯磨きよりも唾液です。
唾液は初期虫歯を
"治療"してくれるのです。
唾液を沢山出すためには
よく噛むことです。
一口で30回噛むことで
唾液がどんどん出てきます。
30回噛むためには
少し堅さのある食材がお勧めです。
ハンバーグやカレーなど
お子様の大好きな料理は
噛む回数が少なくなります。
スルメをおやつにすると
噛む回数が増えていきますよ。
子育ての期間は、
苦しい時もありますが、
あっという間に終わってしまう
のも事実です。
掛け替えのない素晴らしい育児期間を、
僕と一緒に目一杯楽しみませんか?
育児の専門家が
お側にいると安心です。
せっかく天使があなたの所に
舞い降りてきてくれたのです。
育児で悩むのは、
もったいないことです。
今日も最後まで読んで頂いて
ありがとうございます。
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