うまく行った人の紹介"がプレッシャーです | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

嫉妬する猫

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、うまく行った人の紹介が

プレッシャーですというお話です。

 

 

僕のテキストやアドバイスで、

育児が劇的に変わって楽しい。

 

 

そんな記事をアップしていますが、

その記事を読んだママから

次のようなメールを頂きました。

 

 

 

4/20

柴田さん こんにちは、○○です。

 

 

やっぱり毎日、

イライラして過ごしています。

 

 

柴田さんのブログやメルマガも

読むようにはしていますが、

正直"うまく行った人の紹介"が

プレッシャーです。

 

 

なんでみんな楽しい気持ちばっかりに

切り替わるんだろう?

 

 

楽しいことしか

表に出してないんだよね?

 

 

みんなほんとは大変だよね? 

私はうまくいかないよ? 

みたいに。

 

 

私も毎日、楽しくないわけではないし、

息子、とてもかわいいです。

 

 

夜泣きらしいものにも慣れました。

 

 

慣れてくると、不思議と回数も

減ってきているようです。

 

 

ズリばいで動き回る彼を

フォローして回るのも

大変だけど楽しいです。

 

 

一日に何度も幸せな

気持ちになります。

毎日2回の離乳食を除いては。

 

 

実際、離乳食って

おいしくないですよね。

 

 

食べたくないんだろうな、

って思います。

 

 

キョロキョロして、

ごはんのほうは

見向きもしないです。

 

 

そっぽ向いたままでも

「あーん」で

食べてくれればいい方で、

そのときは追っかけてますが

うっすらとしか口を

開けてくれない時には

スプーンを突っ込むのもかわいそう。

 

 

大人のものをほしがってみたり、

スプーンをほしがったり、

食べるものに手を突っ込んだりは、

そういう過程なんだと

あきらめるようにはしていますが

突っ込んだ手を

口に持っていくことはなく

ドロドロの手をテーブルに

擦り付けるだけ。

 

 

食べたくないものは、

食べたくないんでしょうね。

 

 

家族で一緒に食事をさせたほうがいい

ということなので昼前の離乳食は、

朝にずらして一緒に食べています。

 

 

同じものを食べさせる

わけには行かないので

やっぱり別に用意するのですが、

朝も夕方も大人の食事の準備と一緒に

"食べもしないもの"を

用意しなくてはいけないのが

悲しくなってくるし

星一徹みたいに、

ぜんぶガチャーンって

したくなります。

 

 

旦那さんは

  • 「食べないものはしょうがないよ」とか
  • 「こんなことでストレス溜めてたら身がもたないよ」とか

言ってくれはしますが、

  • ストレス溜めたくて溜めてるんじゃないよー!

って今朝も見当違いな

八つ当たりをしてしまいました。

 

 

柴田さんに相談して、

いい方向に変わる人って、

どんな具体的なアドバイスを

貰っているのかな?って、

情けないけれど

泣きついてみることにしました。

 

 

読み返してみても、

愚痴っぽくて申し訳なくなって

しまいますがごめんなさい、

誰かに聞いてほしいのもあって

そのまま送ってしまいます。

 

 

息子に泣いた顔や怒った顔で

接したくないあまり

「笑いながら怒る人」

の竹中直人みたいになっています(笑)

 

 

気の持ちよう、とか、

そういう精神論ではなくて

  • 「気の持ちよう の 持ちようの部分をどう変えるか」

ヒントがいただけたらな、

と思います。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

 

メールを頂いたママは、

2ヶ月前からテキスト

「この育児」顧問契約6ヶ月付き

「IQ141 0歳児版」

を読んで、いろいろとご相談に

乗らせて頂いています。

 

 

お子様は、のんびり屋で、

反応を示さないという

ご相談から始まりました。

 

 

コンサルの結果、

「好奇心が湧き出してきました」

というところまでは

変わってきていたのです。

 

 

でも、僕のご紹介している

他のお子様のような、

劇的な変化は見られない。

どうしてなの?

という焦りと疑問。

 

 

そして、コンサルを始めて

2ヶ月が経ちました。

 

 

それまでのご相談は

赤ちゃんの成長に関する悩み

が主でした。

 

 

そして、2ヶ月経っていよいよ

本当の悩みが出てきたのです。

 

 

どうしたら育児が楽しくなるの?

 

 

と言う疑問ですね。

 

 

お子様の個性はそれぞれです。

また、母親の個性もそれぞれです。

 

 

焦らずに、そのお子様に合った

コンサルを続けることで、

必ず効果は現れます。

 

 

 

4/20

○○さん おはようございます 

柴田です。

 

 

>星一徹みたいに、ぜんぶガチャーンってしたくなります。

 

 

○○さん 悩んでいる時に、

こんな事言ったら失礼になりますが…

ユーモアがありますね(^^;)

ごめんなさい。

 

 

思わず住んでいるところは

「大阪」かな?

と改めて、カルテを

見てしまいました。

 

 

まだ、星一徹やね竹中直人が

出るくらいですから救いはあります。

 

 

本当に悩んでいる人は、

もっとひどい相談内容ですよ。

 

 

あっ、怒らないでくださいね。

今からちゃんとお話ししますからね。

 

 

先ずは、赤ちゃんには

個性があると言うことです。

 

 

●よく眠る赤ちゃん。

この場合は、

  • 「こんなに寝てばかりで大丈夫?」
  • 「体に異常があるんじゃない」

 

 

●夜泣きばかりする赤ちゃん。

この場合は、

  • 「どうしてこんなに泣いてばかりいるの」
  • 「なにが不満なの」
  • 「もう、ママも寝られないから頭がおかしくなるわ」

 

 

●おっぱいばかり飲む赤ちゃん。

この場合は、

  • 「こんなに飲んで大丈夫なの」
  • 「検診で、体重が増えすぎと注意されたわ」

 

 

●離乳食を、バンバン食べる赤ちゃん。

この場合は、

  • 「こんなに食べて大丈夫なの」
  • 「太りすぎじゃない」

 

 

それぞれの赤ちゃんは、

みんなすくすく育っています。

 

 

ナンの問題もなく、

健康な子供に成長しています。

 

 

○○さんの太郎(仮名)君のように

離乳食を食べない赤ちゃんも大勢います。

 

 

例えば…

 

・・・中略・・・

 

以上です。

 

 

まだまだあげれば

いくらでも出てきます。

 

 

離乳食を食べないのも、

太郎君の個性だと考えませんか?

 

 

離乳食を食べないと

栄養が不足するのではないか

と心配ですよね。

 

 

そんな時は一呼吸おいて、

ちょっと太郎君の成長ぶりを

見てみましょう。

 

 

順調に発育していて機嫌もよく、

毎日元気に動き回っている・・・

そんな様子が見られれば大丈夫。

 

 

もし少食だとしても、

それはその子にとっての適量であって

栄養は十分に足りています。

 

 

1歳までのお子さんの栄養については、

ミルクや母乳で基本的な栄養面は

カバーされていますので、

あまり神経質になる必要はありません。

 

 

離乳食の目的は、栄養というよりも、

ミルクや母乳という液体以外のものが

「噛める」「飲み込める」

ようにするためのもの、

と考えてください。

 

 

 

 

こんにちは、柴田さん。○○です。

 

 

早速のお返事、

ありがとうございました。

 

 

いえいえ、生まれて30年以上、

大阪とは縁もゆかりもなく。

 

 

あ、この夏あたりに旦那さんが

大阪に転勤になりそうなのですが

なにか嗅ぎ取られました??

 

 

大丈夫、怒りませんよー。

 

 

たくさん例を挙げていただきましたね。

なかでも私が一番こころに響いたのは

 

 

ストレス、

溜まってしまうかもしれません。

でも、思い返したら、

そのストレスが

ふわっと軽くなるようです。

確かに離乳食始めた頃のこと考えたら

ずっと食べるようになってる。

 

 

用意した離乳食はあまり食べないけど、

私のお茶碗から白米食べたり、

おすしのシャリも、

バナナも、イチゴもパンも

お味見程度にちょっとづつだけど

食べてる。

食べてるじゃなーい!

 

 

単純ですね(笑)他にも

 

 

その気にならなきゃ、

おいしかろうとマズかろうと

食べないんだな、って思うのは

  • 「じゃあどうしたらその気になるのよ?」

ってなっちゃう気もしますが、

他人にどうこう言われて

なるものじゃないですよね、

赤ちゃんといえど

強制はイヤでしょうから。

 

 

同じ道を通っていった

人の言葉ですね。

 

 

あれもこれも、すとん、ときました。

 

 

>離乳食を食べないのも、太郎君の個性だと考えませんか?

 

 

赤ちゃんの個性。

これは何事にも、ずっとそう思うように

気にかけていることです。

 

 

気にかけていても、

なかなか気持ちを切り替えるのが

難しいときもありますが・・・。

 

  • 『最近動き回るようになって、体重は減ったけど元気そのもの。 うん、大丈夫だ。』

そうやって立ち止まって

みるのも大切ですね。

 

 

すごい速さで成長していくから、

なにもかも同じスピードで

出来るようになっていくものだと

勘違いしてるのかもしれません。

 

 

彼なりに、食事だけではなく、

あれこれ少しづつ積み上げて

成長しているのだと、認識しました。

 

 

ありがとうございます。

 

 

こうやって振り返ることが出来るのも、

柴田さんが上手に誘導

してくださってるからですね。


 

コンサルのお仕事ってすごいですね。

 

 

また煮詰まってしまったときには、

助けてください。

頼りにしていますね。

 

 

 

このお子様は、現在生後8ヶ月です。

好奇心が活発になってくるのは、

いよいよこれからです。

 

 

テキストなどを続けていれば、

必ず成果は現れます。

 

 

2ヶ月後、他のお子様と同じように

"うまく行った人の紹介"

としてアップさせて頂きます。

 

 

お楽しみに(^^)v

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

 

目から鱗、

あなたの育児を

大きく変える無料セミナー

 

 

毎月一回無料のweb seminarです。

 

 

タイトルは

 

  1. 目から鱗、あなたの育児が大きく変わる
  2. 減点主義から加点主義が子供の才能を育てる
  3. 今だからこそ心と勇気を育てる秘訣
  4. 天才に育てる方法。天才は遺伝ではなく環境
  5. イヤイヤ期の対処法女の子編
  6. イヤイヤ期の対処法男の子編

 

とりあえず6月まで。

 

 

セミナーは40分

育児相談20分

の60分のセミナーです。

 

 

第4回は4月14日金曜日10時~11時

 

 

今回のテーマは

  • 天才に育てる方法。天才は遺伝ではなく環境

 

お申し込み頂いたママには

zoom番号をお知らせします。

 

 

お申し込みはこちら

 

 

今年も「育児が楽しい!」と

言えるママを増やしていきますよ。

 

 

あなたも育児を学んで

育児を楽しみましょう!

 

 

そして、お子様の才能を

グングン伸ばしてあげましょう!

 

 

公式ハッシュタグランクイン記事一覧

 

あなたのお側にいつも安心の顧問契約を!

 

育児が楽しくなるメルマガはこちらです。

 

コンサルのお申込みはこちらです。

 

テキストのお申込みはこちらです。

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


※ご注文確認メールが、いつまで経っても届かない場合は、こちらをご覧ください。