和をもってレスを減らす
通販会社の中で、
制作した原稿をみんなで回覧してチェックするところがある。
この回覧の目的は
より反響の高いものにするという目的でやっているようだが、
本当は違う。後で皆から文句を言われないためだ。
みんな仲良し、オテテつないでゴールなのだ。
もちろん、制作した原稿に間違いや誤字などがあってはいけないから
それをチェックする体制は必要だが、
全員の意見を反映していたら、
当初の企画の狙いがメチャクチャになる可能性が高い。
レスが悪くても、
「みんなが見てダメだったから仕方ない」、で済ませてしまう。
こんな合議制制作をしていては、レベルがいつまでも上がらない。
通販事業も自社の経営資源を最大に活用する
最近、通販事業についての相談がまた増えている。
その中で私が気づいたことは・・・
「皆自社の経営資源に気づいていなくて、
それを最大活用しようとしていない」ということ。
経営資源とは何かといえば、その会社毎に違うわけで
たとえば、歴史だったり、ブランドだったり、
顧客数だったり、技術だったり、個性的な経営者や社員だったり
これから新規で通販事業をやるにしても、
今ある経営資源を最大限に活用して始めれば
低リスクで始められるし、USPにもなる。
タイミング
商売の成否のかなりな部分タイミングだと思う。
特に通販はタイミングがレスポンスや売上げにダイレクトに響く。
だから、タイミングを逃すことは厳禁。
犯罪行為にも等しい。
藤田田さんが言っていた
商売は売れるときに売りまくるもの、と。
良いものを作りたい、
しっかり準備をしたいといういい訳をしても
12月26日にクリスマスケーキは売れない。
そんなこと、みんな知っているのに、
実際は26日にクリスマスケーキを
売ろうとしていることが多いのでは?
ちょっと刺激強すぎたかな?
振り子の先にならない
振り子の先になっていたら、
誰かにいつも振られっぱなし。
振り子の先になっていたら、
いつも右に行ったり左にいったり。
振り子の先になりたくなかったら、
振られないよう固定するか、
糸を登っていくんだよ。
勢いがレスに影響する
私たちが通販広告を制作していく過程で、
制作開始から実施まで
スケジュール通りスムーズに行ったものは比較的レスもいいようだ。
一方途中で、なんらかの都合で制作が中断してしまったものは、
その後再開して実施してもイマイチが多い。
これは、クライアント側も制作側も集中力が途切れるというか、
緊張感が薄れると言うか、そんな心理的な要因が考えられる。
走り始めたら、競争はいっきに全力で走り抜けるのがいい。
だから、安易に中断することは避けるべきだ。
どうしても中断しなければならない場合は、
再開時期やタイミングを明確することと、
再開時は仕切り直しをしっかりして、
モチベーションを高めてから始めることだ。
フレームで考える
通販広告クリエィティブで
常に意識しなければいけないのが、2つのフレームです。
どういうことかというと、その広告を見る人の様子を
カメラで撮影するときのようにフレーミングするということ。
もっとわかりやすく言うと、その広告はどんな状況で見られていて、
その時のその人の心理や目的は何か、ということを推察し、
仮説を立てること。そして、それを前提にクリエィティブするのです。
同じメッセージでも、時と場所で受け取る側への訴求力が違います。
売れるコピーの書き方なんていくら勉強しても
このフレーミングができていなければ、
それは売れるコピーにはならないのです。
もうひとつのフレームは、
広告を見ている人の頭の中(目線の先)のフレームです。
その人の頭の中は何を考えているのかです。
広告を見ている人の頭の中のフレームに広告内容が合致すれば、
売れる可能性は高まります。
まず、通販広告クリエィティブでは制作前に
この2つのフレームをしっかりする把握することが重要です。
うまく伝わったかな?
3度のメシより××××が好き!
もう社会人になり働き始めてから30年弱になってしまった。
その中いろいろな人と出会いその仕事ぶりを見てきて
コイツはデキルな、と思う人はめったにいないが、
最近 弊社オフィスの移転に際し
お世話になったオフィスネットという会社の竹田さんは
最近であった人の中でデキル営業マンNo.1だ。
トーク、所作、気配り どれをとってもすばらしい。
偏屈な客(私)の扱いも難なくこなし、心を開かせる。
そしてちゃんと、仕事のツボを押さえているのだ。
だいたい仕事のできないヤツはツボを押さえていない。
落とし穴はどこにあるのか、
それを考えて仕事に取り組むのと、そうでないのと大きな差だ。
彼は絶妙なタイミングで落とし穴に落ちないようリードしてくる。
彼の所属するオフィスネットのブログタイトルが
「3度のメシよりビルが好き!」
http://of-tokyo.jp/oftokyo_blog/?p=1430
といタイトル
これも秀逸だ。
賃貸オフィスの仕事に
フィロソフィー(哲学)をもって取り組んでいるのがすばらしい。
うちの会社も3度のメシより通販広告が好きだ!
追伸:6月中旬に事務所移転予定です。
東京オフィス検索http://of-tokyo.jp/
女性部下をマーケティング担当者にしてはいけない・・・ 鈴木栄美子さんのブログから
女性感情マーケティングコンサルタントの
鈴木栄美子さんのブログhttp://ameblo.jp/suzuki-emiko/ に、
納得できる話「女性部下をマーケティング担当者にしてはいけない」
(5月9日のブログ)があったのでご紹介したい。
私も彼女と同意見で、マーケティングや広告の担当者が女性だと
結果としてなかなか上手くいかないことが多い。
ま、その理由は鈴木さんのブログを読んでいただいたほうがわかりやすいので、
ここで細かく書かないが、女性にその能力がない、ということではなく、
立場や人間関係を重視する女性がその能力を十分発揮できない中で
働かされているということなのだと思う。
(まあ、その中で戦っていくのが本来の仕事だと思うのだが・・・)。
だから経営者や上司はそのことを踏まえた上で仕事を任せないといけないし、
人選し、対応しないといけない。
ただ女性向けの商品やサービスだから女性社員にやらせたらいい、
というのは安易すぎる判断だ。
今、マーケティングや広告担当の女性の方は、立場や人間関係ばかり気にせず、
マーケティングや広告のプロとして、自分の趣味嗜好に安住せず、
客観的な視野の中で女性向けマーケティングや広告に取り組み、
軋轢を恐れず主張して欲しい。
自分がお客様だったら 自分が消費者としてその広告を見たら
通販会社の広告担当の方と
広告の内容について話をすると
会社(売り手)として訴求したい点を
強調したいという要望がよく出る。
担当の方は何とかその商品を売りたい、という想いで、
商品の特徴をストレートに強くアピールしたいのだろう。
しかし、その特徴がイコール消費者の利益やメリットになるのか、
一度売り手という立場を離れて
表現の仕方を見直さなければならない。
お客様は売り手の情報を自分に利益があるか、メリットがあるか、
という翻訳作業をして理解するのだから
より、理解しやすくするためにはお客様から見てどうなのか、
ベースに広告表現作りをしないといけない。
私たちの仕事(通販広告制作)でも
「クライアント受け」するものは実は売れないことが多い。
(だからクライアントの言うことを素直に聞かないし、
コンペも受けないのだが…)
クライアントの言いたいことを羅列し表現すれば
クライアントは満足するが、
その広告を見る消費者が同じく共感し納得するかは別だ。
広告販促物はすべてお客様視点から発想し、表現し、
お客様への愛を込めていかないといけない。
そこんとこ、わっかるかな~♪
お客様への愛ある広告制作は