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これは私が元夫と婚約していた時のお話です。
元夫から「紹介しておきたい人がいる」と言われて
会うことになったのは元夫の幼なじみのT子。
T子の家は国会議員や都議会議員などを多く輩出している名家。
家がかなり近かったことや「共に大金持ち」というもあって
元夫の家とは昔から親戚のような親しいお付き合いをしていたそうです。
T子はその家の長女で元夫とは同い年の同級生。
私と元夫が結納を交わしたちょうどその頃
盛大な結婚式を挙げて新婚旅行に行っていたT子から
「やっと帰国したから会いたい」
「私の夫をアキさんに紹介したいしアキさんのことも紹介して欲しい」
という連絡が入ったため急遽席をもうけることにした・・・ということでした。
そこまでは元夫から聞いていて知っていたんですが
驚いてしまったのは
私がT子と会うことになったと知った元姑から
私がT子と会うことになったと知った元姑から
こんなことを聞かされたから。
あら!あなたT子さんと会うの!?
ま~それはきっと大変なことになるわね~
ま~それはきっと大変なことになるわね~
だってT子さんって昔からウチの息子の事が大好きで
いつでも引っ付いて歩いてたのよ~
いつでも引っ付いて歩いてたのよ~
ウチにも毎日のように押しかけてきててね
「好きだ好きだ、結婚して」って迫られて大変だったの。
「好きだ好きだ、結婚して」って迫られて大変だったの。
T子さんのご両親からも
「T子が〇〇君のことが好きでどうしようもなくて困っている。どうにかもらってやってくれないか」って頼まれたぐらい。
「T子が〇〇君のことが好きでどうしようもなくて困っている。どうにかもらってやってくれないか」って頼まれたぐらい。
そんなT子さんがアナタに会いたいだなんて怖いわ~
その話を聞いて私が驚いたのは
「え!?そんないきさつがあったの!?」
ということもありましたが、本当に驚いたのは
「え!?だって結婚したんでしょ!?」
「だったらもう全然関係なくない!?」
「何でそんなに怖がらないといけないの??」
ということでした。
もしT子さんがまだ独身で、
まだ夫の事が大好きで
「〇〇君と結婚したい」と思っているなら、
そりゃ結構怖い話だと思うんです。
でも結婚したということはもうとっくに元夫のことは諦めて
他にステキな男性を見つけたということなんですし、
しかもまだ式を挙げて新婚旅行に行ってきたばかりなんですからラブラブ状態に決まってます。
他にステキな男性を見つけたということなんですし、
しかもまだ式を挙げて新婚旅行に行ってきたばかりなんですからラブラブ状態に決まってます。
この当時、元姑の正体にまだ全く気づいていなかった私は
「お義母さんはどうしてそんなことを言うんだろう」としか考えられなかったのですが
後々になってみれば「息子のモテ自慢をしたかった」ということと
「あんな名家のお嬢さんを断って貴女のような人を嫁に貰ってやることにしたんだから感謝しなさいよね」ということが言いたかったんだと理解できました。
「お義母さんはどうしてそんなことを言うんだろう」としか考えられなかったのですが
後々になってみれば「息子のモテ自慢をしたかった」ということと
「あんな名家のお嬢さんを断って貴女のような人を嫁に貰ってやることにしたんだから感謝しなさいよね」ということが言いたかったんだと理解できました。
そしてT子のことを「怖い」と言った意味も。
その数日後
元夫と私、T子と夫という2カップルで食事をご一緒したんですが・・・
それはまさに迷宮の扉が開いた瞬間だったのです。
つづく。
≪脚のむくみでお悩みの方に≫