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2019年2月20日「世界くらべてみたら」からです。
今回の放送の中に「世界の巨大スーパー」というコーナーがあったんですが
「アメリカ人に肥満が多い理由」というのが一目瞭然でした。
コストコを凌ぐアメリカの巨大スーパー
ジャングルジム
インターナショナルマーケット
その広さはサッカーグラウンド4面分
入口から一番奥までの距離1.5km
「全ての売り場を見て回るなら丸1日でも足りない」
と語るのはジャングルジムの社長さん。
その理由は広いだけでなく商品数が18万点もあるから。
コストコが約4000に対しジャングルジムは約18万点というケタ違いの多さ。
そして驚くのはやはり食品売場!
例えば肉売り場の場合・・・・
デカイし分厚い!
しかも驚くのは牛ブロック肉6kgが約6500円という安さ!
豚肉は更に驚異的な安さで豚肉ブロックの場合
7kgで約2800円!
牛肉を選んでいたお客さんに
「そのお肉は何人分ですか?」と聞いてみたところ
「夫婦2人分」
これぐらい普通でむしろ足りないぐらいだそうです。
こちらの女性客には「それは何日分ですか?」と聞いてみたところ
「何言ってんの!うちは家族3人よ?」
「これぐらいペロリよ!」
つまり「1食分」ということ。
その他の商品を紹介すると、
玉ねぎは23kg入りで約2600円
シリアルは700g入りで約500円
卵は18個入りで約300円
アイスティーは3.8ℓ入りで約220円
牛乳は1個買うともう1個ついてくるので
2個7.6ℓで約440円
フルーツの盛り合わせもこの大きさ。
一皿5kgで7000円
そしてこのスーパーが凄いのは品数だけでなく
ワールドワイドな品揃えということ。
世界70カ国以上の様々な国の商品が揃っている。
世界中のスパイス
スペインの食材コーナー
イギリスの食材コーナー
ドイツの食材コーナー
ブラジルの食材コーナー
そしてお酒の売り場も世界一!
世界各国のワインが1万2000種類以上も!
数百円の激安ワインから
高級ワインまで揃っています。
日本酒でさえ50種類もありました。
やっぱり国の面積が広いってこういうことなんでしょうね。
穀物・野菜・果物などを栽培する土地がたくさんあって
家畜を飼う土地がたくさんあって
働く人も多いし消費者も多い。
だからこういう巨大スーパーをつくれるわけです。
それにしても見ていて「やっぱりな」と思ったのは
インタビューを受けていた人のほぼ100%が肥満か超肥満だったことです。
ブログでは紹介し切れませんでしたが、
まさに「デブの陰からまたデブが状態」でした。
あんな巨大な肉の塊を1回の食事で食べてしまうんですから。
しかも毎日ですよ?
大きくて美味しい肉が安価で買えるのは正直羨ましいけど
「もしこの国に住んでいたら一生巨大化したままだったろうな~」
と思わずにいられませんでした。
日本は物価が高いけど、品質の良さと美味しさと安全性は世界一だと思うし
「やっぱり日本に住んでて良かったな」と思った私です
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