この星に光を分かち合いに来た仲間たちへ
こんにちは、
Ambho(アンボー)です。
先月、
妙見岳に登って以来、
ずっとチャンスを伺っていた、
妙見岳の霧氷を観に行ってきました。
朝早く起きて出発して、
仁田峠循環道路の開通を待って登ろう
と思っていたのですが、
出発したのは、9時前でした。
木場インターから高速に乗り、
諫早インターから島原道路に入り、
仁田峠のロープウェー乗り場の
駐車場に着いたときには、
10時過ぎになっていました。
その途中、
雲仙の温泉街に入る手前から、
妙見岳の山頂あたりが目に入り、
暖かい日差しのせいで、
霧氷はほとんど残ってないのが、
目に入りました。
それでもせっかく来たしと、
仁田峠循環道路に入り、
ロープウェー乗り場を目指しました。
仁田峠循環道路は、
しばらく前から無料となり、
今では、
「100円を基準に寄付をお願いします。」
というありようなのですが、
入口の募金箱の前で顔を出す男性は、
今日も相変わらず、
不愛想で偉そうな態度で、
わざわざ顔出さなくてもいいのになと、
冷たい視線で見てしまいました。
彼のあの態度を見たら、
募金する氣が失せて、
そのまま通過する人も少なくない、
ように思います。
無人の方が、
氣持ちよく募金できるはず。
関係者の方、
これを見たら、
ぜひお試しください。
駐車場に着くと、
この通り、

霧氷のかけらもありませんでした。

数日前までは、
仁田峠循環道路も雪で通行止めだったので、
ロープウェーで上に上がると、
雪深いかもしれないと、
2021年2月、戸隠神社奥宮に
参拝した直後に購入していた、
アイゼンとウィンドブレーカーも、
ナップサックに入れて、
トランクに積んできたのですが、
そんなことはすっかり忘れるくらい、
いい天氣になってました。
せっかくだから、
その辺を散歩しようと、
ロープウェー乗り場まで歩くと、
展望台には、
ちょっとだけ雪が残ってました。

そして、
ほんのり雪化粧をした
平成新山。

妙見岳の山頂あたりだけ、
ほんのり白く見えたので、
上に上がると霧氷があるのかな、
と思っていると、
タイミングよく、
ロープウェーが降りてきました。
降りて来られたご夫婦の方に、
すみませんと声をかけ、
上の方に霧氷はありましたかと訊くと、
少しだけありましたよと、
写真を見せてくれました。
それを見て、
ロープウエイに乗ることにしました。

ちなみに、
ロープへの運賃は、
往復で1500円です。


ロープウェーを降りて、
すぐ裏手にある
妙見岳の山頂を目指すと、
その少し手前に開けた所があり、
正面に平成新山を拝むことができます。

遠くから見ても氣になる
この御山。

新しいスマートフォンで、
目一杯ズームにすると、
こんな感じ。

一度いいから、
あの山頂に登ってみたいものです。
火山のため、
立ち入り禁止区域で、
近づけないんですけどね。
そして、
妙見岳の展望台は後回しにして、
霧氷求めて、
妙見神社方面に歩きます。

11月、12月、1月と、
毎月来ているこの道も、
霧氷が着くと全然違った景色に。







妙見神社で、
感謝と祈りを捧げ、
光の柱を立ち上げました。
そして、
さらに霧氷を求めて、
国見岳方面へ進みます。

足元は、
踏み固められた雪の上に、
少しだけふんわりした雪が積もってましたが、
トレッキングシューズで難なく歩ける状態でした。




開けたところに出ると、
やっぱり、
平成新山を眺めたくなります。

いつ観ても、
観飽きないこの御山。
この御山にも、
感謝と祈りを捧げ、
光の柱を立ち上げます。
そして、
さらに奥へ進みます。


そして、
開けたところに出ると、
正面に国見岳が観えます。

11月に来た時には、
国見岳の山頂まで登ったのですが、
今日は霧氷がメインで、
この先には霧氷がなかったのでUターン。




向きが変わると、
南に向かって進むので、
空の青さが映えます。

この辺りから、
暑くなってきて、
ダウンジャケットを脱いで、
それでも暑くて、
カーディガンも脱いで、
Tシャツの上に長袖シャツだけで、
ちょうどいい感じでした。






北側から観る妙見岳の山頂も、
なかなか美しい。




そして、
妙見岳山頂の展望台へ。

この展望台の手前の階段が、
踏み固められた雪で、
ちょっとだけ滑りやすくなっており、
スニーカーの人たちは、
奇声を上げて楽しんでました。
特に下りが、
盛り上がってました。
トレッキングシューズを履いていれば、
普通に歩けるんですけどね。


先ほど歩いて行ったのは、
下の写真の山頂の少し先のあたりまでです。

再びロープウエイに乗って下り、
降りてすぐのところにあった
温度計は、3℃でした。

どうりであったかいはずだと納得。



続いて向かったのは、
雲仙の温泉街にある
温泉神社。
こちらの記事をどうぞ。
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