丁稚烏龍帳 -46ページ目

丁稚烏龍帳

today,detch stood live on the earth,too…

町でふと、知り合いの姿をみつけると嬉しくなったりします。

たとえば今日、十二時前に青砥から歩いて帰ってきてるとき、オリジンの前を

とおりかかるミツワのご夫妻、こないだはあわのすのご主人と愛知屋さんの前

でご挨拶しましたね。土曜日は電車で浅草に向かう前に向こうからイケメンが

自転車こいでくるなぁと思ったら、二毛作の若旦那。その直後に合鍵屋さんに

立ってたのは江戸っ子のおかみさん…うーん、これだけの酒場関係者と素の

ままに会えるなんて、いいまちに住んでるなぁ…と、ふと幸せな気分を再確認

してみました。


で、ミツワのご夫妻を見送ったあとで、金曜日の会場確認に立石仲見世に

立ち寄ったら、まさに若旦那が今日はもう看板のようで片付けしてました。

こんばんわとご挨拶したら、こんばんわといつもの柔らかな笑顔で挨拶を

返してくれました。

髪の毛切られたんですね…あら、切ってから来てませんでしたか、これは

ご無沙汰を。土曜日にお兄さんとすれちがったかなぁと思ったけど、印象が

違ってたから、ああ、自転車の!…そう、すれ違った時に見たことあるなと

振り返ったら向こうでお兄さんも振り返ってて、目と目が合ったんですよね。

そうか、覚えててくれたんだぁ…いやはや、挨拶は大切ですね。

また、今度、ドライでない日にお邪魔します。おやすみなさい。

今日は少しばかり不調。いつもの二日酔いとはわけが違う。ってほど重いと

も思っていませんが、少しばかり右のわき腹から背中にかけて重いのが気

にかかります。うーん、ちょっと肝ちゃん傷んでるかな?

来週、健康診断なんですよね(笑)。


今週は金曜日に仲間達がわが町立石に集まってきてくれますので、それを

楽しみに平日はドライに生きてみようかなと思っています。

実際問題、そろそろ仕事が立て込みだして来ましたし、そのくせ水曜から三

日間研修で日中仕事ができないし。ぅわーい、お残りウィークだーい(T-T)。

ま、たまには自愛も必要だろうということで、ちょうどよい頃合と考えましょう。

巡礼は週末までお預けですね。

大林酒場を出て、ふらりふらり、時刻は四時過ぎだったでしょうか。
押上の集合は16:50店前だったから、よしゃ天気もいいし歩いてみましょうか。
実際、浅草駅から歩いても二十分前後で到達できますので、押上までだったら僕の

ダラダラペースでも四十分もあれば着いてしまいました。定刻まではまだちょと早い

な。うーんと、まだ暖簾が出てない。仕込み中ですね、ちょいと待ちましょう。

 

 

ちなみに今日のお店は押上「まるい」、krさんお勧めのもつ料理(もつ焼きではなく、

 

もつ料理ってのがポイント)の名店です。みなさんの評判揃ってよろしく、とても嬉しい

予感で一杯でした。
と酩酊感の導くまま店前をふらふらしていると、向こうから手を上げて近づいてくる男

女二人連れ。おお、F先輩とAbさんじゃないですか。実は日中、今日の行動予定を

先輩に投げたら、「今日知り合いとまるいに行く予定です」とのお返事をいただいてい

たのでした。
ご一緒のAbさんは関西弁を巧みに操る酒場好き女性、先輩絡みでもう何回かご一

緒しています。いやー、今日は大林行ってきましたとか、お話をしてるうちにkrさんも

合流。タイミングよく、お店もオープンです。こんにちは。

中は六人がけ位のがっしりした木製カウンターが右手に、左手が八人位は掛けられ

るでしょうか、大判のテーブルが一つと奥に小さなテーブルが一つ。後二階もあるよ

うですね。入り口左手の大判テーブルに腰掛けます。

 

 

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さて、ご注文は、ここは両先輩にお任せしましょう。
krさんチョイスでレバ刺しの親仔馬、先輩チョイスはなんこつホイル焼き、あとkrさん

 

超お勧めとの一品馬肉のステーキ。飲み物はハイボールでお願いします。運ばれて

きたボール四つで乾杯して、ご注文を待ちます。5.20reba
お、来た来た、まずはレバ刺しの盛り合わせですね。このボリュームはスゴイ。

濃い緋、淡い緋、茶色とコントラストも鮮やかに、なにより鮮度がまた素晴らしい。

レバ刺しで紙が切れるほど…とは言いませんが(^()^)、それほどに見事なエッジの

立ち方。口に含んだ時のえもいわれぬ滋味と言うのでしょうか、甘みがたまりません。

親仔の牛レバの食べ比べも楽しいですが、なかでもお気に入りは馬レバ…このしこ

しこ感…ああ、かつてu先生と出かけた阿蘇山中の事故車ドライブを思い出します、

合掌。先生をここに連れてきたら、さぞや喜んだろうなぁ…ちゅう味わいでした。

 

 

そして、二品目ナンコツホイル焼き。巨大なアルミホイルの包みが目の前に登場しま

 

す。何人前よ…ってくらいのボリューム感。中には細かく刻まれたナンコツとたっぷり

の玉ねぎが塩の味付けで蒸し焼きになっています。

レモンをきゅっと絞っていただきま~す。おう、さっぱりですね、ナンコツのコリコリした

食感に玉ねぎが甘さを添えて、大日本ご飯党としてはやはりこれもご飯があると(笑)

…という味わいでした。似たようなお料理を出す店の話などしながら、「あのお店ももう

少し頑張ってくれたらねぇ」というのは共通認識。名店ひしめく界隈ではありますが、

少しでもいいお店が育ってほしいというのは酒場好き共通の願いではないでしょうか。

5.20uma

さて、そして本日のメイン…ちなみにでっち既に酩酊状態につき、ボール何杯お代わ

りしたか、カウントしていません(笑)。確か三杯目を飲み終えたあとで先輩が、もう一

杯飲んで動こうかということで注文されて四杯だったやに記憶しているのですけどね

…話戻して本日のメインの美味しい香りがやってきます。
レタスの上に鎮座まします、鮮やかな鮮紅色の帯たち、馬肉ステーキ200g様の入場で

す!ほんとに気持ちの中では観客総立ちという位の視覚的美味感、これで200gなの?

という位のボリュームも素晴らしく、味もまた期待を裏切らないフレッシュにしたたる肉

汁の旨さ、旨さ、旨さ。ここは本当にもつどころか肉料理の総本山と言っても過言では

ないなあと思いました。

 

 

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お値段は確かに少しばかり張るのは事実ですが、食べてみよというのが僕の言える精

 

一杯です。迷わず食えよ、食えばわかるさ…どうもありがとう!!と、かの一休禅師も

言ったとか言わないとか。いやぁいいお店ご紹介ありがとうございました。5.20marui

さて酩酊者たちよ、どこへ行く…?

丸千葉を後に時間はまだ15:10ですか、もう少しばかり時間がありますね。
吉野通りを渡り、先ほどみつけた栄寿司に足を伸ばしてみましょう。
見た目は普通のお店ですよね、奥の方にガラスケースがあって親父さんがおいで

になりますね。こんにちは。カウンターに四席、あとは簡易テーブルと丸椅子が二

組ですか、うーん寿司屋らしからぬ風情。5.20ske

まずはトロ(100円)と鯖(60円)をください。ほう、トロもまた中トロですね、美味美味。

鯖の〆方も適当で、ネタはお値段以上のものを使ってくれているようです。ただシ

ャリが少しゆるいというか、水気が多かったのが気になりました、この点は立石栄

寿司には及びません。でも、気楽にお寿司が食べられるっ良さというのは、立石も

山谷も変わりません。しかも、一貫から頼める気軽さは立石以上かもしれません。

続いては、これはコハダですか?お値段、鯖と一緒?ほ、これはこれは僕のお気

に入りの味付け、それとアナゴ(90円)をください。アナゴはホロッと煮上げてありツ

メの甘みが口中に広がります。いやあ、ありがたくいただきました。酒場と酒場の

間、軽くおなかを満たしたいとき、もしくは最後ご飯物で〆たい気分の時にはあり

がたいお店ですね。〆てお勘定は310円でした。

5.20susi

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さて、吉野通りの交差点まで戻って、今度は北に向かって徒歩五分。
先ほどは鉄製の門扉が閉まっていた大林酒場。三時半口開けと聞きましたが、

もう少し早くから開くのかな?こんにちは。
中に入ると予想外に高い天井、深い奥行きの広大な空間が広がります。大きな

L字カウンターの中に、失礼ながらちょこんと小さなご主人が立っています。

左手親父さんの奥には厨房があるようですね、おかみさんともう一人、女性の方

が働いてらっしゃいます。高い天井の上まで張られた短冊を見ると最上段は飲み

物で占められており、飲み物充実のようですね。

その中からやっぱり焼酎ハイボール(320円)をお願いします。興水社の炭酸を一

瓶、焼酎を正一合、グラスの中に焼酎をアバウトに計りいれ親父さんが炭酸を半

分ほど注いでくれます。


さらし玉ねぎのお通しをつまみながら、注文は肉豆腐をお願いします。
炭酸のキックが結構強く、爽やかな味わいが心地よいですね。

肉豆腐は豆腐の表面が醤油色に染まり、とはいえ塩っぽくはなく、甘辛い表面と

フレッシュな中のバランスがきちんと取れている感じというのでしょうか、ともかく

総体として大変おいしかったのです。

そうですね、続いては名物とお聞きしているミルク割りをいただきましょうか。お、

グラスを下げて、え、洗っていただいて…ってことはそれでいただけるんですか?

おお、ミルク割りと言うと滝野川高木に通っていただいておりましたが、高木より

も一回り大きなグラスに牛乳をたっぷりと注ぎながら呑めるこのミルク割りはい

いですね。なんといっても、牛乳が十二分にあって濃度が自分で調整できるの

がいいです。危険なのは牛乳のまろやかさが焼酎を包み込み、いくらでも飲め

てしまうところですかね。一回二杯位に留めましょう。


さて、おつまみの方、このミルクと合わせるには少し塩気がほしいですね。親父

さん玉子汁をいただきたいのですが、玉子はかき玉ですか?玉でおねがいでき

ますか、よろしくお願いします。
この味噌汁もまた出汁の風味よろしく、玉子の白身部分からいただきますが、塩

気がミルク割りにベストマッチ。珍しく自分の勘があたったわ(苦笑)。最後に黄身

を潰して、半熟状になったこれをすすりこむのが快感なんですね。

いやー、おいしくいただきました。5.20obs


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表の天気が良いのが窓の太い桟ごしに洩れいる光からうかがえます。
重厚な木材と時間の重みか、外とは隔絶されたような雰囲気があり、静謐という

言葉がぴったりきます。これだけ表が快晴でありながら、むしろ薄暗い位の店内、

静かな時間を楽しむこのお店では一人酒が良いのかもしれません。
お勘定を済ませて表に出た時、一瞬クラッとくるような強い陽射し。ああ僕は昼酒

している、今、生きている!そんな悦びを感じた瞬間でした。

さ、夜酒行こうっと(笑)。

さて、時刻は二時ちょい過ぎ。のれんが出てます。こんにちは~。
お店の中は左手に20人がけ位のコの字カウンター、右側にはテーブル席が6つ

ほど。正面、そして左右の壁には黄色い短冊がたくさん下がっています。
さて、注文は…暑さ厳しき折、生もいいけどやっぱり、酎ハイお願いします。

宮グラスにレモンが一欠片、素由来ではなくキッコー宮の味を楽しむタイプ。

結構濃い目ですね。汗が一気に引く感じです。

さて、食べ物は…表に貼り出されてたかつおの刺身をいただきましょうか。
あとは、正面メニューの一番左手、あて筆頭ってことですかね、ポテトサラダを

くださいな。


二時を過ぎてご近所の方が入ってきて、それぞれ思い思いの席に着いていきま

す。このお店もご近所の方に支えられている感じがしますね、宝くじ買いに昨日

銀座まで出かけてきたんですか…なんて話を聞きながら、出てきましたねかつお

のお刺身。って、なんじゃこのボリュームは!
500円というお値段は大衆酒場にしては少しばかり高いかなと思っていたのです

が、とんでもない勘違い。半身に近い9枚の刺身、それに剥き身が添えてあるのも

嬉しいですねえ。しかも、新鮮!思わずニンニクで頼んでしまいましたが、小鉢に

たっぷりの葱とすりニンニクが添えられてきます。でも、この刺身だったら薬味なし

でも十分美味しくいただけると思います。5.20katuo


続いてはポテトサラダ。これまた中鉢に入って350円は信じられません。
しかも本当にポテトサラダ、ポテトの下にキャベツの千切り、アスパラにトマトと野菜

物が不足しがちな一人暮らしにはとても嬉しい一鉢です。
また、ポテトサラダ自体も秀逸。二分化したポテサラというか、お芋の部分と練られ

た部分が口の中に入れた時にきれいに分かれていく感じがとても新鮮でした。練ら

れた部分が非常にクリーミーで淡雪のように溶けていく感じと言えばいいでしょうか。

そして味わい、これはおいもの味が大変しっかりしていて、また塩気のバランスが非

常に良いせいもあると思うのですが、ストレートで食べて十二分においしい逸品でした。

5.20ps

これは、他にもいろいろありますが、もう一品食べたいですね。お刺身もいいけど確

か焼き物もすごいんですよね、鯖焼き(350円)、ネギ鮪煮(350円)、自家製ハンバーグ

(550円)、野菜天ぷら(600円)…どれも美味しそうだけど、夜の部があるからあまりこっ

てりとはいけませんか、ではあぶりトロ(350円)とボールおかわりください。

このあぶりトロもまた絶品。厚切りのトロを四枚カリッと串焼きにして、たっぷりの大根

おろしとポン酢で食べさせるもので、さっぱりとこってりのバランスがとてもよく取れた

良質のあてでした。あては350円代が中心ですが、どれを食べても美味しく、またその

ボリューム感が嬉しいです。独り酒だとあまり種類は食べられないかもしれませんが、

一品二品でも十二分に楽しめると思います。5.20abutoro


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角にすえつけられたテレビはなでしこジャパンの試合を中継してます。お、勝ったのね。

若主人が厨房から出てきて、奥に座ったお父さんとお話をしながら適宜こちらにも話を

振ってくれます。たまごっち買うのに上野まで並びに行ったとか、三社の賑わいがこっ

ちまではとどかないねぇとか、笑いながらきさくに話をしているこのマスターの人柄がと

てもいい感じで、若く情熱にあふれる人が酒場を支えていくという下町酒場巡礼最終店

の記載がとてもうなづけました。願わくは僕もお客の立場で、このすばらしい文化を支

えられれば、そう願わずにはいられません。

しかし、人、料理、酒の三拍子、いいお店でした。浅草から歩いていける距離にこのお店

があるのは嬉しい限りですね。また来ます。


ちなみに両隣のおじさんたちと一言二言お話をしながら、ご注文の品が運ばれてくるの

をのぞかせていただきましたが、鯖は半身の一本焼き、いいですね。刺身の四点盛(800

円)は、三人位でつついても十分楽しめるボリュームでした。魚料理を十分楽しめるお店

が一つみつけられた今日の昼酒探検は、この時点で大成功でした。マスターありがとう

ございました。

5.20mrtb

昼酒探検隊!昼酒探検隊!昼から宇ち多で記憶なし!
ということで、本日は三社巡りと合わせて、昼酒探検するつもりで浅草に来ました。
来て見て思い出しましたが、去年も僕三社見にきてたんですね。あの時は帰りに
向島まで歩いて、スミダ→丸と流したような記憶があります。

でも、今日は日の高いうちから呑むんだもんね!おあつらえ向きに、今日は空も青

々と暑すぎる位の気候、なんて昼酒向き(笑)。5.20sensoji


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浅草神社で宮出し前の御祓いを受けるみこしを見送って、さて時刻は12:30過ぎ、
それでは今日の昼酒スポットに移動しましょうか。
5.20mikos

今日の一軒目は日本堤の丸千葉、ここは午後二時開店で九時位までの営業だ
そうです。浅草神社から馬道通に出て、うまいちの前を通り抜け、一路日本堤を
目指します。確か吉原大門の先だったよね…あれ、まだ地番が千束だ。もう少し
先だったかな?あららら、土手の伊勢屋えらい行列だね。
僕だったら中江に行きたいけどって中江は夜五時からですか。
それはともかく、お、遠くに見えるのは角海老ですねなんておのぼりさん的にキョ
ロキョロしながらしばらく歩くと、お、竜泉?日本堤ってどこだっけか…天羽に炭酸
買いに行ってもいいけど…あ、もしかして。ふと気づいて信号を渡るとそこの電柱
には日本堤二丁目の表示。あー、逆側でしたか(笑)。


さっき通り過ぎた土手のいせやの脇を抜けて、向島方面に歩くこと五分位。馬肉
の千葉屋さんの少し先、吉野通との交差点に程近くにありました、丸千葉。
お、気の看板が出てますね、何々「午後二時から営業しております」。なるほど、
少し早めに入れるかなと考えてましたが、これは時間通りの営業ですね。紆余
曲折があっても時間は一時十分。少し早すぎましたね、じゃ散歩がてら次のお店
までの時間計測をしておきましょうかね。
実は今日、先日のくらでkrさんと押上のまるいに行こうと約束をしてまして、結構
小さいお店なので口開け時間厳守で行きましょう!てな話でもしかするとタイトな
時間設定になるかもしれませんから。


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とりあえず、南千住の駅から出てまっすぐ下った先、泪橋交差点の手前だったよ
なぁ…ということでまずは吉野通に沿って北上を始めると、あらカフェBachってここ
にあったのかぁ、すごいね行列してる。美味しい珈琲飲めるらしいですね。
で、そろそろ山谷地区ですな。あ、あれは噂に聞いた角打ちの野田屋酒店さんで
すね。シャッター下りてるけど、営業は…アーケードにのぼりが出てる「さけては
通れぬ野田屋酒店」、ほう。避けると酒を掛けてるのかな?営業はされてるようで
すね。お、いらっしゃいましたね、路上におやすみになってる方。それと端で口論
されてる方、空気がピリッとした感じ、楽しいなあ。5.20noda


アーケードを抜けきる前に路地裏に入ってみようかな、古い病院、木賃宿…一泊
二千円標準か、なるほど。と思ってたら明治通りに出ちゃいましたね。ありゃ、三
ノ輪?随分西まで歩いちゃいました。泪橋まで戻って、あったあった、たつみや
食堂。前から気になってたんですよね、鳥ぞう煮450円にもつ丼350円、そしてコ
の字のカウンター、でも今日はお休みみたいですね、夕方からの営業なのかな?
ま、とりあえず、目的のお店を探しましょうか…泪橋交差点を北に渡って、左手に
…あれ、ない。このまま行くと駅着いちゃうな、もしかしてもっと南だったかな?

5.20tatumi
取って返して、この道はさっきの通りですか、あらら、bachのちょい先にあったん
ですね。戻ってきて四十分、もう少しですね、じゃ商店街の先まで行ってみようか
な…お、お稲荷さん屋があるのか、いいですね。それにこの銭湯は露天も付いて
るんだ、ふーん。お、路地をちょいと入ったとこに…見たことある店名の看板があり
ますね、え、「栄寿司」?しかも立ち食いでトロが100円にサバが60円…これはこれ
はよし、時間があったら途中で寄ってみようっと。
さて、あと五分、戻ってみましょうか。昼酒探検のスタートです。

酒を飲ませと俺を呼ぶ!
しかし、今週はお残りするなということかしら?
八時半過ぎ、はたと携帯に目をやると着メルあり。むむっ、誰ぞ…おお
krさん「まだ仕事中?」……これは、遠くない過去のデジャヴュが(笑)。
これがまた案外仕事が一段落しかけたあたりで来ちゃうのが、間がい
いんだか悪いんだか。とりあえず、十時位なら着けますよん。じゃ十時
八幡でよろしく~と協議成立。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
昨日より三十分早く切り上げて、電車に飛び乗る呑み助一人。
一路八幡へ。たぶん今日の目的地は前にkrさんが見つけたという立ち
飲み屋さんでしょう。八幡は定例で唄を聞きに出かけているので、新し
い立ち飲みったらおそらくこの店だろうなぁと目星を付けて駅を出ます。
リブレ京成を背にして右手、八幡の飲み屋小路に立ち入ります。

最初の角を左に曲がると、お、ありましたよ立ち飲み「くら」。さてkrさん
は…と、あれいないな。違ったかな?えと、待ち合わせなので、また来
ます。とひとしきり見回してお店を後に。うーんと、じゃ銀行でお金下ろし
て来ようかなーと本八幡方面に歩いたところでメールチェック。
「着いたらリブレのとこで電話して」あいやー、すれ違いかなということで
お電話しながら京成方面に戻ります。と、「くら」から携帯を耳に出てくる
影ひとつ。おつです~。

5.19kuranaka

krさんも僕の時間に合わせて時間をつぶしてくれていたようで、めでたく
揃って入店。中央のテーブルにひじをかけ、krさんは黒ホッピー(300円)、
僕はチューハイ(250円)ください。ここは金券制で1000円単位で20枚綴
のチケットを買い、注文の度にそれをもぎってく仕組みです。
出てきましたところで、かんぱ~い。いやいや、お疲れ様でした。

「今日はまたどうして?」「月曜から走り始めたんだけど、足がこっちゃっ
たから飲んで血行よくしないとと思って」…お見事でございます。呑み助
の鑑だね(笑)。

昨日の30分一本話やら先週末の11時間耐久話やらしながら、おつまみ
は牛すじポン酢(350円)にポテサラ(200円)ください。ポテサラとかは入り
口左手の冷蔵庫に並べてあって切れたら終わりのスタイルですね。
荒くマッシュされたポテサラは食感はいいんですが、今一パンチ不足。
ところが続いての牛すじポン酢、これは牛スジのゼラチン質が溶け出さ
ずに形をたもったままプルプルとした食感を楽しめ、また味付けも酢が
きつくなく添えられた大根おろしをまぶし辛子を乗せて食べると、爽やか
な涼味が味わえる、そんな良品でした。5.18gyupon


立ち飲み屋はカウンターもいいけど、テーブル席もなかなか、壁にもたれ
られるってのは楽ですよと運動不足親父ぶりを発露したり、アスファルト
走ると膝裏痛くなるよね体験者二人、笑いあいながら、串焼きももらいま
しょうか、カシラ塩とレバタレに天豆天をくださいな。
このあたりさすがの常連チョイス。カシラも某T石周辺と比べるのは失礼
ですが、それなりの大きさに肉汁ジュワッと、また塩加減がてけとーで
(某krさん流表現)なかなか美味しかったです。また天豆は軽く揚がって
いて、これまた美味しい一品でした。

5.19hop

その間にkrさん中2お代わり(100円)のチューハイに切替、僕はあとを追う
ようにホッピーに切り替えてやっぱり中2つ。正一合とはいきませんが、
0.8合位の酒量が飲み過ぎなくていいかもしれないです。あんまり飲みす
ぎると立ち飲んでられませんから(笑)。またここの一番気に入った点はホ
ッピーのジョッキサイズが小サイズなんですけど、僕にとっては適正量か
なと思いました。氷+0.8合入れてホッピー入れるとちょうど三杯分取れる
んですね。あわのす流だとたくさん飲めて嬉しいのですが、ホッピー:焼酎
のバランスを取るのが難しいんですね。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
そんなこんなで軽く十一時前まで、二軒目は駅向こうのもつ焼き屋さん。
ボールと煮込み、子袋煮をいただきましたが、子袋煮が佃煮状でなかな
か。日本酒のあてとしてはいいかもという印象をもちました。煮込みは少
し辛かったかな。
黄色元祖由来素式ボールをくゆらせつつ、週末の予定など確認し、十一
時半解散と相成りました。まったり帰り飲みはいいですね、次は一平と
いづみや、船橋攻めに行きましょか~。

悲しいね,by渡辺美里。思えば、中学校時代、初めて好きになった歌謡曲
がこの唄だったような気がします。


今日も今日とて、お残りの日々。自分の甘さを再度認識したりして。
大したことではないのですが、自分の仕事が片付いたあと、後ろで細かい
作業(インデクス貼り)をやってる同僚の方がいると、そのままにも捨て置け
ず、つい手伝ってしまうのですよね。
すいません、そんな事情で遅れました、親分。あとK成電鉄の九時台魔の
20分エアポケットに捕まったてのもありますが(苦笑)。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
言い訳がましく始まりましたが、昨日お残り中にふと電話を見やると着メ
ールあり。誰だろう、何々親分が千葉から立石に向かってます?
む、八時か、まだ自分の仕事終わってないし、今日は無理だろうなぁ残念。
と歯噛みしつつ仕事しこしこ中パッパ、冒頭の手伝いを終えて時刻は九時
二十分、あー、エアポケットだなあと思いつつ(21:22のあと21;48まで電車
がないんでゲス、これ本当)、仕事を取りまとめて駅へ。

エアポケット後の電車が実は最短電車でして、立石まで44分で駆け抜ける
特急(待ち合わせなし)で、10時半着なんですね。


まだやってるかなぁと思いつつ、メールを投げますと「青砥あわのすでやっ
てます」とのお返事。あわのすですか、十時で〆なんですよね、青砥に着く
の十時半なんですけどおやじさん入れてくれそうですかね?
ダメ元で高砂に着いた時点でお電話。まだやっているとのこと。すいません、
ではホッピーをお願いしておいてください。慌てて改札からダッシュ。

やっぱり赤提灯の灯が落ちてる、十時過ぎの小一時間は十時入りの方が
おつまみを平らげる時間なのでルール違反なのです。申し訳ないと思いつ
つ、開け放された扉をくぐると、そこには見慣れた背中に女性が二人、お、
噂の美女軍団…って土曜一緒だったMさんと先日善ちゃんでご一緒したC
さんじゃないですか。こんばんわ。5.17awakan


席につくと迫力のおかみさんが、すぐにお通し(冷奴)を出してくれて、奥から
親父さんが出てきます。「すいません」と謝ったら、いつもの笑顔、ホッとしま
した。脇からMさんの突っ込み「今日はどこで飲んでたの?」…仕事やて(^-^;
仕事の疲れとのどの渇きを癒すべく、まずはかんぱ~い、今日はカウンター
に四人座ったのですが、奥のお二人は常連さん、テーブル席にも若いカップル
の方が座られてました。「今日は11時までやってくれるんだって」とMさんに
耳打ちされて、申し訳なさ半分ありがたさ一杯。


※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
グビッグビッ、ぷはぁ…仕事後の生もいいけどホッピーもいいネ…とお通しを
つつきつつ一杯目をあおってたら、あら不思議、結構早くなくなるものね。11時
制限もあって少し慌てていたかもしれません。
おかわりは…あらおかみさん引っ込んじゃった。奥で常連さんと話してる親父
さんのところへ、「すいません、お代わりください」と持っていったら、すぐにいつ
もの八割中を持ってきてくれました。

5.17awahop

そしてカウンターの上を見て、一言「ちゃんとつまみながら食べないと、身体
壊すぜ」…じーん、そうですね。すかさずMさんがいつもはあまり食べないの?
と質問、僕と親父さん二人声を揃って「いやいや、いつもはこのメンチ一人で
食べてるから」。Mさん目を白黒してましたね。そこから、親分若い頃はハマ
でブイブイ、ウィンドサーファーだったというお話にみんな目を白黒(^-^v。


親父さんの忠言に従って、皆さんがお食べになったメンチの1/4、ホタルイカの
お刺身などをいただきつつ、今日はホッピー外1中1の30分一本勝負でした。
親父さんもそうですが、遅刻の僕を待っててくれた皆さんに感謝感謝。
鬱屈とした仕事後に楽しい一時をありがとうございました、親分、Mさん、Cさん。
また、ご一緒しましょう。

実はこのあたりから記憶曖昧ん。
おでんやさんに入った時点でカウンターにお客さんが一人しかおらず、
マスターと座敷があるんですねぇかなんか話をして、今から人を呼んで
もよいですか?ってな会話を交わしたことは覚えています。
しかし、どうやっておでんやまでたどり着いたんだ?ってなあたりは曖昧
もこもこ。そして、krさんにメール投げたタイミングはいつなんだ?

5.14oden

それはともかく、座敷で掛けて待つことしばし、とりあへず組七人のお越
しですぅ。座敷にそれぞれ思い思いの位置に腰掛けて、ここでは当然お
勧め焼酎でしょう。残念ながら銘柄失念、でも美味しかったのよ。なにせ
気分がいいです、酒場好きの人々と飲むのは。


座敷は十人位はかけられる掘りごたつ式、じっくり落ち着いて焼酎が飲
める空間というのはいいですね。壁にはズラリと焼酎の短冊が、銘柄に
拘って飲むことはないのですが、でもマスターお勧めの味、僕が飲んだ
こともない新しい味に出会えるのは貴重な体験です。
今度は覚えていられるように、初手から伺いましょうかね。お料理の方も
おでんを中心に好きなものをチョイス。バゲットのサルサソース添えみたい
なのやキーマカレーのレタス包みのように、おしゃれなメニューも出てきま
す。しかし、みなさん、よく食べるね(笑)。5.14kima
特にキーマの辛味が結構強くて、レタスに包んだだけでは収まらない位
の大人味が好きでした。おでんの方は定番ちくわぶから入って、馬鈴薯、
袋、昆布等々、うーむやっぱりおでんは袋ですね。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
そうこうするうちに、カウンターの方も埋まってきて…って、随分遅いスタ
ートだねえと思いつつ、はたとヒザぽん(膝をぽんと打つの意、思いついた
時に出る頭上の豆電球と同じ意味です)。そうか、時間感覚を失念してた
けど、まだ八時過ぎなんですね(苦笑)。みなさんが平常の時間で、僕らが
少しフライング気味なだけでした。
で、見る間に十席以上あるカウンターは満席に、そして扉がガラッと開い
て、おおあなた方は!

5.14tamago

たまたまこの日、立石の日本酒といえばこの店、さくらいで会のあった
krさんと主催者stmさんが駆けつけてくれたのでした。いやいやいや、
お忙しい中どうもですぅ。
stm氏のblog一時休止話で盛り上がり、当然おでんに焼酎お代わりくだ
さい。それにしても相変わらずなのですが、見事に折り目正しいというか、
丁寧な方ですねstmさん。見習わないといけません。

途中合流組も含めてかなり呂律不回転。そういえば、呂律って漢字で
どう書くの?みたいな話も倉井ストアでしてましたね。ぼちぼち北に帰る
方々の終電が近づいてきたようです。stmさんとkrさんを駅前までお見送
りして、また飲みましょうのお約束。親分にkmさんもお時間ですよね。
今日は長時間の打ち合わせ、本当にありがとうございました。


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さて、ご近所組が残りましたね。既に揺れまくる大阪Yさん、J&Mさん、
そしてF先輩。あれ、F先輩除くこの面子、最初の四人じゃないですか(笑)。
最後の〆はやっぱり麺ですか先輩?
ということで大食らい軍団はおでんやから踏切を挟んではす向かい、三陽
に向かいます。


如何に快食軍団とはいえ、さすがに限界に近いか、炒飯、焼きそば、餃子
と一品ずつ頼んでみんなでシェアします。炒飯パラパラでいいですね。何よ
り親父さんのキビキビした身のこなしがいいです。餃子を皮に包むモーショ
ンがリズミカルで、これ見た時点で美味しいよと言える力があるように思い
ます。もちろん味わいもまた然りで、かみ締めれば肉汁がジュワと染み出て
辣酢がそれを爽やかに甘味引き立て食べさせる。餃子って思いついた人は
天才ですよね、たぶん。うーむ、久々に吉井町は陽気軒のジャンボ餃子が
食べたくなって来ましたぞ。5.14sanyo


そんなこんなで、楽しい時間はあっという間に傍らを駆け抜けて、飲み始め
から実に11時間、立石ご近所飲み会は閉幕を迎えたのでした。
また、飲みましょう!


ゑびすでかなり気持ちよく、おなかも膨れてきましたが、次はおすしですか、先輩?
時刻は午後六時、マイロードを立石方面に少し戻り、ぐるっぺの角を左折、奥に鎮座
ましますは「とりあへず」。とりあえず来たわけでなく、とりあへずというお店の名前も
ユニークです。5.14tori

中はちょいとした小料理屋風、二階の座敷にあがります。二階もかなり広く、八人掛
けの座卓につきましたが、まだあと二倍は座れそうな感じでした。


このお店のお勧めはやっぱり魚料理、そしてお寿司なんです。ボールを人数分注文
しているうちに出てきましたよ、噂のお通し、すし二貫。ひとつは数の子、一口に収め
るにちょうどいいサイズの数の子のエッジも立ち、口の中に入れた時の粒の弾ける
感じが心地いいですね。もう一貫は白身のこぶ締め、鯛かな?←味音痴(笑)。
これまた、ねっとりした身に塩気がちょうどいい感じで、先輩がお通しを食べただけで
行けると思ったのがうなづけるお通しでした。食が細い人はこのお通しともう一品位
で満足できるかもしれません。


でもまあ、胃袋星人でっちがそれで納まるわけもなく、寿司を桶でもらい、穴子の白
焼き、それとメニューを見て、僕と親分の共通見解、「なめろうください!」

5.14name
これがまた大当たり、アジの甘味がねっとりと舌に絡みつき、葱と生姜の香りが鼻腔
をくすぐり、これは丼飯オーダーでしょう(^-^)。いや、もちろんお寿司もいただきます

けどね。これがまたお寿司食べたい放題。
昼酒組3人にF先輩までうつらうつらモード、これは…チャーンス(笑)!好きなネタを
いただいてしまいました。5.14susi


大阪Yさんがしみじみ言ってましたが、お酒を飲む時間を減らせば寝たり、記憶を失く
してる時間が減るから、能動的に生きる時間が増えるかもしれない、と。それは一面の

真実だと思いますが、僕はJさんの「でも、その分、楽しい時間は減るかもしれない」
という言葉が好きですね。
でっちも若かりし頃は、大して飲んでなかったので、会話内容を記憶できていたので
すが、最近はもう全然さっぱり。むしろ先頭切って寝るね、エヘン(威張るな)!という
状況なのですが、でも翌朝には楽しかったなあという気分が残ってるんですね。
確かに覚えていられたらもっと楽しいかもしれないけど、同時に楽しくないこともある

かもしれません。そういう意味で、酔って寝るとオートリセットのかかる僕の頭脳は、
結構重宝しています。


さて、皆さん目が醒めたところで、平らげて、次は…え、おでんやさん?
あそこキャパ小さいですよ、七人で行けるかなあ。そして斥候が一人旅立つのでした、
でっちという名の…。