町でふと、知り合いの姿をみつけると嬉しくなったりします。
たとえば今日、十二時前に青砥から歩いて帰ってきてるとき、オリジンの前を
とおりかかるミツワのご夫妻、こないだはあわのすのご主人と愛知屋さんの前
でご挨拶しましたね。土曜日は電車で浅草に向かう前に向こうからイケメンが
自転車こいでくるなぁと思ったら、二毛作の若旦那。その直後に合鍵屋さんに
立ってたのは江戸っ子のおかみさん…うーん、これだけの酒場関係者と素の
ままに会えるなんて、いいまちに住んでるなぁ…と、ふと幸せな気分を再確認
してみました。
で、ミツワのご夫妻を見送ったあとで、金曜日の会場確認に立石仲見世に
立ち寄ったら、まさに若旦那が今日はもう看板のようで片付けしてました。
こんばんわとご挨拶したら、こんばんわといつもの柔らかな笑顔で挨拶を
返してくれました。
髪の毛切られたんですね…あら、切ってから来てませんでしたか、これは
ご無沙汰を。土曜日にお兄さんとすれちがったかなぁと思ったけど、印象が
違ってたから、ああ、自転車の!…そう、すれ違った時に見たことあるなと
振り返ったら向こうでお兄さんも振り返ってて、目と目が合ったんですよね。
そうか、覚えててくれたんだぁ…いやはや、挨拶は大切ですね。
また、今度、ドライでない日にお邪魔します。おやすみなさい。