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D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

昨年、年末も近づいていた頃。


 名古屋時代の盟友Mさんより、ジブリパークのお土産をいただきまして。



 チケットが取れない、と名高きジブリパーク様の、

 貴重なお品物をありがたきしあわせ。


 「ショッパーも素敵だったので♪」という、

安定の洗練センスとお心遣い。



 その昔、名古屋時代。 


上司の出張送り迎えでよくセントレア空港へ訪問していた頃、
レンガ通りのNORITAKEショップ(現在はありません涙。この通っていた頃にクローズしてしまった涙。)

を覗くことが定番コースになっておりまして。 



 ジブリキャラクターの絵付けの食器コーナーがあり、

 海外の方々もそこで足を止めてらして。


 ああ、やっぱりニッポンのアニメは強いなあ思いまして会話をこっそり聞いていると、


 「Oh,Makkurokurosuke!」 



 マックロクロスケ言うてますやん。 

 万国共通Makkurokurosuke。

 スゴイナMakkurokurosuke。 


 まっくろくろすけ様は世界で通用するんだよー!

騒いでおりましたのに、 


 実は正式名称「ススワタリ」とおっしゃるそうで。 

 実はなかなか神々しいお名前でした。


万国語Makkurokurosukeだと勝手にフェスティバっていた私はアホですか。



ジブリは旦那様も大好きな作品があり、その世界観を忠実再現したエリアがあるとかで興味津々でしたジブリパーク。

つい先日、職場の方も

名古屋行ってきましたー!
ジブリパークチケットは取れなかったので、
フリーエリアだけ行ってきましたー!


ほう!無料エリアというのもあるのね!

一度では回りきれなかった!と、
Mさんはあれからまた攻略へ行かれたそうで、

急遽今月お逢いできることになったので、
また詳しく聞いてみようと企んでおります。


かつて観劇しまくっていた中日ビルが建てかわり、
新しいホールが絶賛杮落としまつりだし。

大変お世話になったMARY QUANTのカフェも期間限定で開催されるし。


相変わらず楽しそうだな、ナゴヤ。

(ナゴヤ市内ではありませんが、ジブリパーク。

でも勝手にナゴヤ枠にいれております)





数年前のお話ですが。

ダイアナさんが丁度一歳になったばかりの時期に、

犬と一緒に入園が出来、
広いドッグランも設置されているテーマパーク。

ドッグランはいくつかのスペースに分けられており、
内の一つを貸し切ってのイベントでした。



隣のドッグランでは、また別の犬種のオフ会開かれていたようで、
始終、ワンワン元気に吠える声が聞こえていた。


……そういえば。

ココ、誰一人吠えていないな。

同じ犬舎出身イコール参加犬皆親戚という訳ですので、
そんな理由もあるのかな。


ダイアナさんはスーパー人見知りで、
一歩自宅から出れば盛大に猫かぶり(犬なのに)発動する子なので想定内でしたが。


みんな、一言も吠えていない。

全員、人見知りか。

いえいえ、ちゃんとコミュニケーションを取ろうと社交活動していらっしゃいます、ダイアナさん以外。



自宅内では、物凄く吠えるのですけれどね。

我々が申すのもアレですが、
こう見えて癇が鋭く繊細な子なので、些細なことでもキレ(←?)まくり。

特に、ヤ◯ト運輸さん、郵◯局さんには何故か厳しいです。
隣のブロックあたりからエンジン音が聞こえると、
気合い入れてスタンバイしはります。

(それでもいつも来てくださる魔裟斗似のヤマ◯さんは「元気やなぁ~」とお声かけてくださるし、
郵便局のおじさまも「ちゃんと(番犬としての)お仕事してはりますね!」と、おやさしい。)

家の中にいるときは頗る威勢がよろしいです。


一歩家の外へ出ると、
カマトトお嬢ブリブリ猫かぶり。

シェルティって、こうなのかしら。


私自身、ワンコとの生活が初めてで、
日々勉強、
ダイアナにとって、正しく行動できているか、
負担なく振る舞えているか。

毎日が試行錯誤、
未熟感情けなさ感申し訳なさ感でいっぱいなのですが。


ダイアナさんももうすぐ4歳。

もう少し、落ち着いたレディになっていただけるよう。
当面のおかあさんの目標です。








お誕生日月という事で。

旦那様からのプレゼントは、

CHANCE  オータンドゥルのオードゥパルファムを頂きました。




CHANCEリリース時は、そのボトルのフォルムも相まってセンセーショナルでした。

当時はrush(GUCCI)を愛用中でしたが、些か飽きてきた頃で。
コレ!という香りを探しつつ、定まらず、という時期でした。


ココでも何度か書いた様に、
登場当時より魅せられ嵌ってしまい、今に至ります。


ずっと初代CHANCEを愛用し続けているところ、
まだ続柄は「友人」だった旦那様にプレゼントされたのが、オータンドゥルでした。

初代を溺愛していることはご承知の上で、
「コレもnaocoさんに似合うのではないか」、と選んでくれたものでした。


それ以前から香水談議はよく盛り上がっていたのです、

香りの好みは同性でもなかなか合わなかったり、
そもそも同性でも香水の話をじっくりしたことがなかったのに。



そんな旦那様は同じCHANELのBLEUを愛用しており。

お互いオードゥトワレを使用していたのですが、

丁度昨年末くらいにパルファム、オードゥパルファムとの違いを問われ、
サンプルを貰いに行った際に、
便乗してCHANCEも初代とオータンドゥルのサンプルを頂き、大いに心揺さぶられ。


元々、私は着物も着るし、
出掛ける直前に振る(←理由があります)習性がある為、
衣服にも気兼ねなくガンガン振れるよう(←)、
敢えてオードゥトワレを選んでいたのですが。


お蔭様で、今年も無事に年齢を重ねることができましたし、コレを期に、

ちゃんと、オトナの振り方を心掛けたいと思うのでありんす。



オードゥパルファムは、より華やかさが増す気がします。

同じオータンドゥルなのに、不思議。
何とも奥深い。


CHANCEはCHANELらしくない、とも言われますが、
私は、特に初代は、
CHANELらしい香水…「着ける人を選ぶ感」が強いと思っています。

初代は初代で、大好きなんです、やっぱり。


概ね、己が着ける香水とは自身で選ぶものだとおもうのですが、
人に選んで貰った香り、
それも、
結婚前の旦那様から「コレも似合うとおもう」と選んで貰ったオータンドゥルも、

とっても大切で特別な香りなのでありんす。


オマケのミラー。


4つのCHANCE、4色のスライド式ですが、

なんか、ダイ◯ョブだのアレみたいにもなる(こら)。

いえいえいえ、
こういう薄くて小型でおしゃれミラーは、帯への仕込み甲斐があり楽しい(着物着用時は、帯に小型の「とっておきミラー」を忍ばせるのが密かな喜びの一つ)ので、

これもまた重宝しそうです。


2年以上前のことになりますが。

結婚記念日周辺にLUNA SEAライヴが開催されることが多く

(そもそもLUNA SEAがきっかけで知り合いましたが、
  しかしだからといって「LUNA SEAの◯◯の日だから」この日に入籍日を定めた訳ではなく。

  あくまで「私達の記念日」ですから、「私達にとって思い入れのある日」でないと意味がない、という考えのもと、
  2人満場一致で、この日になりましたとさ。)、


ライヴに乗じ記念日ランチなぞも楽しんだり。


丁度クリスマスシーズンなので、雰囲気も華やか綺羅びやかであることもテンション上がります。


…しかし、この日は大失態 


を犯してしまい、
どうにも一旦京都へ帰らねばならなくなり。

土壇場でレストランの予約時間を早めて頂いた、という、

もう、大変ご迷惑をお掛けし申し訳ない気持ちでいっぱい。

当時から、出来ることならこの日を朝からやり直したい気持ちでいっぱい(涙目)。

情けない気持ちでいっぱい。


にも拘らず、

始終、とっっっっっても親切にご対応くださり、
感謝の気持ちでいっぱい……(嬉泣)。


ソフト面は言うまでもなく、
ロケーションもインテリアも空間も、とてもとても居心地が良かった。

私自身、その様な場で働いていたからということもありますが、
年齢制限、ドレスコードのある場は安心して過ごせます。

こういうところが落ち着くんです。
ええ天気やし。


ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド内のフレンチレストラン『ル・クール神戸』さん。

また、寛ぎに参上したい。




という訳で、

この後また京都往復ドライブが待っておりますし(苦)、乾杯はノンアルコールスパークリングで。


地元・神戸、兵庫の新鮮な食材たちが、
絵画のように調理され、五感を愉しませてくれます。



本日のスープは、バーダックのポタージュという、
旦那様にとってもテンションアガる(旦那様はバーダック好き。因みにわたくしはピッコロさん←聞いていない)。


オードブル、ポワソン、ヴィアンド、デセールは2種類から選べますが、

ポワソンとデセールは好みが分かれました。



ヴィアンドに合せてお薦め頂いた、
ラベルの撮影を失念いたしましたが、アラン・ミリアのメルロー使用の赤ブドウジュース。


大変芳醇な香りと甘さ(うっとり)。


旦那様も二杯目はやっぱりノンアルコールで。
本当にごめんなさい…。


記念日ということで、
デセールにはメッセージプレートを付けてくださいました。





初回は、大変ご迷惑をお掛けしてしまったので…。

また、きちんと余裕を持って伺いたい次第です。

フレンチの他にも、鉄板焼やアフタヌーンティ、バーもあるので、
そちらも気になる…。



お雛様を出しました。

いえ、勿論、結婚に伴い一緒にお引越ししておったのですが、

今迄いまいち飾る場所を決めかねていて。

家を建ててから、2階なら飾れそう、
えええでも家族が揃う場所に置きたいな。

そうこうしている間にダイアナ様を迎え、
益々リビングには置かれなくなり(何が起きるかわからん)。


💡💡💡

ピアノの上、
譜面台倒したら置けるんじゃないか?
暫く楽譜が使えないけれど。

うん、ぴったりサイズでした。
一瞬で解決。

何故こんな簡単なことを思いつかなかったのだろう。


という訳で、
結婚後、初飾りです。


今年の桃の節句は、
遅れてきたダイアナ(3歳11ヶ月)の初節句(←?)を執り行います。


しかし、

やはり三人官女は飾れませんでした。

あと、貝桶。


三人官女は別の場所を探すとしよう。



で、さすがに灯台の和紙や紐の傷み具合に心痛みました。

いうても40年以上前の御品ですから。

私「うちのはコレ(灯台)なので、ぼんぼりみたいに電気は点かないけれどね」

夫「まあ、LEDとかでなんとでもやれそうやけどな」

…え、カスタムする気。
パーフェクトグレードのユニコーンガンダム的な事をやろうとしているのではあるまいな。

ふん、嫌いじゃないぜ、あなたのそういうところ(ニヤリ)。


お花が、桜橘でなくて、
紅梅白梅、というトコロがもう、それはそれはお気に入りなのでありんす。

梅って枝の造作がまず美しいと思っていて。


それから、

このお雛様は米洲ですが、
米洲の割に、そんなにぽっちゃりしすぎていなくて、
髪型も下ろしているスタイルが好きです。


(や、ぽっちゃりはぽっちゃりなのですが、特に殿。
 子供の頃は、私はぽっちゃりさんと結婚するのか、と、勝手に未来の暗示の様に感じたものでしたが。

ぽっちゃりどころか筋肉マンのバンド顔(某プロベーシスト様談)と結婚するぞ、小娘時代のnaocoよ。)


母上が、それはもう、拘って探して選んでくれたそうです。

お顔はぽっちゃり気味だが、
指先は鋭利というギャップも素敵だと思います。


折角、お雛様飾れたので。
あとは。

お雛菓子を何にしようかな(←結局、食)。