いらっしゃいませ『John Wick Chapter-4 Quadrilogy Edition』
シリーズ公開当初は全く興味なかったのですが。
BS、CSで放送される度に何度か観ておりましたら。
クラシック曲の使われ方がいい感じ(語彙力…)で、
ああ、好きかも。
登場する建物はファサードや全体の造りなどなど無駄に仰々しい所使っていて、
うん、好きな感じ。
独特の色彩、トーンの世界観も、気づいたら嵌っていた。
Chapter-3が出たあたりで揃えようかと思いましたが、
どうやら続編まだ出るらしいとの事で。
遂にこの日を迎えました。
今迄、ざっと観てきた感想、
ストーリーは、まあ、大したことないのですが(こら)。
主人公も、そんなに魅力的な人物とも思えない(こら)。
でもでも、復讐ものは、結構好きです。
他人を雑に無礼に扱ってきた人が落ちぶれてゆく様は、
森羅万象の自然の摂理ともいうべき爽快感があるので。
最新作Chapter-4は、配信開始日に早速鑑賞しましたが。
全作通して『因果応報』が根底テーマにある気がしますが、
やはり完結編という事で、決着編というのか、特に明確だなという感想。
これからじっくり観てゆく内に、
新しい発見も出来るかもしれません、如何せん、しっかり鑑賞してもいなければ咀嚼もしていないので(←つくづく失礼)。
◆
Chapter-4、といえば。
満を持して、ドニー・イェンに真田広之(恍惚)。
ひろゆき、といえば、わたくしにとっては真田広之他になく。
大阪コンチネンタルでは、
何だか還暦三つ巴同窓会みたいな感じになっておりますが(どこが)。
ドニー・イェンといえば、うちの旦那様。
かれこれ22〜3年以上、この宇宙最強を追い駆け観続けておりまして。
一般的には、この人誰!?と騒がれ始めたのはローグ・ワンだったと記憶していますが、
そんな世間を一瞥し、
「なにを今更(呆)」
格闘技大好き、アクション映画オタクの立場としては、
このタイミングでドニーさん凄い現象は「遅いわ!」という事で。
「せめて『ブレイド2』やで」
ですってよ。
何なら我が家は夫婦揃ってスター・ウォーズを観たことがなく、
「ドニー・イェン出てるからローグ・ワン観に行こう」
でしたので。
や、もう、我が夫ながら、
そのマニアックな観点たるや、
そのうちマツコの知らないドニー・イェンの世界とか出ちゃうかもしれません。
かく言う私も、ドニー・イェンの「引き」の速さに大変感銘を受けました次第。
ダンスにも通ずるトコロなので。
ドニー・イェン、ジェット・リーの動きは、
ダンサー目線でも大きな学びがあります。
◆
そんなこんなで、
主人公キアヌ・リーブスのキの字も出てこなくてさすがにアレなので、
このあたりで、
早速、観まくります♪