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D-DST

日記や、沢山の好きなことへの、
独り言。

漸くいらっしゃいませ。


何度も品切れの憂き目に遭い。
もう手に入らないかと思いました。

ありがとうございます。
しっかり拝読いたします。


小学生高学年以降、クラシック以外の音楽にも触れるようになり。

実家にてMTV、スペースシャワーTVを貪るようになり。

BUCK-TICK(以下 B-T)との邂逅も、そんな頃です。

その小学生後半にユーロビート

(ユーロビートというと我が国ではパラパラを彷彿される方も多いと思いますが、すみません、全然違います。
あんないい加減なモノではなく、とにかく歌メロが美しく、シンプルでキャッチーだがコード進行も練られています。)

や、
ニック・ウッドに嵌っていた時期があり、
既に所謂DTMも好物だったところだったと思います、B-Tに惹かれたのは。

聴き始めはそこまで感じていなかったが、

それから間もなく入手したアルバム『殺シノ調べ』の『M・A・D』、
数年後リリースの『デタラメ野郎』(『Six/Nine』)で打ちのめされました、


ああ、間違えた。

超絶ド変態バンドだった。


今井ちゃんのどへんt、もとい、斬新なセンスは、
十代なりたての小娘には刺激が強すぎて、
当時の笑撃衝撃は未だに言葉に表せません。
きっと、生涯出来ません。


『デタラメ野郎』、なにがアレだったかというと、

ブックレット開きます、
歌詞、

ウォォォォーッ
ウォォォォーッ
ウワァァァーッ
ガァァァァーッ


縦書きで。

「歌詞」の概念ひっくり返りました。


ひっくり返した人、櫻井敦司氏。


美人だ。
綺麗な人は世の中いくらでもいるが、
あそこまで凄みのある美人は他にないとおもう。

そしてその美人の中身といえば、

世界観、詩の宇宙観、何処をとってもこれまた他にはなく、
最大限の敬意を込めて「ど変態」と評している。


纏うもの、表現するものが変態であればあるほど、
その外見の美しさに深みが増すパラドックス。


奇しくも『20th cherryboy』にもあるが、
マクベスで魔女が語る、きれいは穢い穢いはきれい、

その相互関係性とはつまり櫻井敦司氏だったと腑に落ちたものです。
マクベスのアレの正しい解釈とは異なるかもしれないが。


美醜併せ持つからこそ、あの鬼気迫る程の存在感なのだろう。

更に大変礼儀正しく柔和な人間性、

本当に、人なのか妖怪なのか、と。


余談ですが、ココでも過去何度か書いてきたが、
櫻井敦司氏はトート(ミュージカルエリザベート)を演って頂きたい方第一位でした。

歌は、舞台のそれとはまたテイストは異なるだろうが、
何より、ステージに出てきただけで会場全てを納得、平伏させてしまえるであろう。

櫻井敦司氏なら、寝起き寝巻きのままステージに立ってもトートに見えるとおもう。



そんな訳で、

あっちゃんは不死身だと認識していた。

いえ、誇張なしに、本当に人外の存在感だったから。

何度もこの目で直接観てきたけれど。


ここ数年、体調を崩されることは多かった。
でもそのたびに、ちゃんと戻ってきてくれていた。

いうてもB-Tって活動しっぱなしなので、もう少しペースを緩めても、とは思っていたが。

今回も、暫く休養、治療して、
また華々しく復活してくれるものだと思っていた。


一番辛い筈のメンバーや関係者各位が、
予定通りの会場へ機材車走らせてくれたり、我々ファンへの気遣いを早急にセッティングしてくれたことも、
嬉しいけれど、正直、心が締め付けられる。


妖怪だのなんだの書きましたが、

結局のところ、
あたたかい人たちに囲まれた、あたたかい人だったのだな、と。


まさかこんなに早くこんな日が来るとは思わなかったけれど

夢は続くよ
Run run run何処までも

アップしそびれている日記を、

年を跨ごうとも可能な限り無理やり押し込んでいこう企画。


◆◆◆



昨年3月のお話です。

今春の台場豊洲旅行、


の続き。



前項でも暑苦しく綴りましたが。

脱線しまくりの巻でしたので、
つづきです。


「アフタヌーンティ」と銘打ってあるが、
ドリンクは3種類のモクテル。
最後に紅茶orコーヒーも頂けますが。

スイーツ&セイボリーのペアリングは、

白ワイン、赤ワインをイメージしたという2種類のモクテル。


L= 白マスカットベースにセージ、レモンバーム オーストリアで愛されている「アムルドゥードゥラー」をイメージ、とのこと。

R= 赤グレープベースにチャイコーディアル。
スパイシーな逸品。


アムルドゥードゥラー。
オーストリア好きには耳馴染みがありますが、実際は無論賞味したことはなく。

テーマの作品そのものだけでなく、
そこからから派生した、
この場合は縁の地オーストリアの食卓事情体験出来る、
広い世界観が大変好みでありんす。


パフェにもモクテルがペアリングされており、
ピーチジュースベースに、こちらもチャイティなどブレンドされた、深みのあるお味。
ホットモクテルです。


前項に書きました様に、
パフェにはモエ・エ・シャンドンが使用されており、このモクテルをマッチングすることで、カクテルのベリーニ風味が楽しめるそうだ。


大好きな作品、土地(行ったことないけど)がテーマの食事に、
同じくそれらを盛り立てるドリンクに、
モクテルを提供していただけるのが、
飲めない人種には大変ありがたい。


こういう空間で、
ソフトドリンク、お茶、以外なのが嬉しい。

お茶も大好きですが。


普段も、お茶(主にハーブティー)を色々ブレンドして楽しんでいるので。

本当、このセンス、物凄く好きだ。







メズム東京の、このアフタヌーンティエキシビションシリーズは、
個人的には、こういうのを体験したかった!が詰まっていて、

ああ、本当にスペースストーンが欲しい。


また東京へ行く機会があったら、可能な限りお邪魔したいとおもう。


横並びソファ席も嬉しい。




どうやら来日している或いはしていたクリス・ヘムズワース氏へコメントしたらいいね頂けた記念。

すごいな、全員にいいねしているのかな、世界中からのコメント。

芸能人各位から反応頂けるのはその度ビビり舞い上がりますが、さすがにハリウッド俳優はただ単にビビりました。


去る2019年年末。
「名古屋遊びに行きてえ」という旦那様の突発的衝動により、弾丸日帰り名古屋帰省。
雨降りだったがそんなの関係ねえ。

まだまだ『Avengers  ENDGAME』熱が醒めやらぬ時期、
意気揚々とトイサピエンス(昨年クローズ涙)へアッセンボーしましたら。


既にお正月休み入っておられらっしゃいましたとさ。

や、こういうトコロって、せいぜい大晦日元日くらいで、あとは営業していると思い込んでいたので、
事前に営業日の確認なんてまるでしていなかった私の罪。

諸々全てひっくるめて記念に、
アメリカのケ◯と雷様の◯ツと大富豪の背中を、
ガラス越しに寂しく納めて参った次第。


↑旦那様、ピンポイントでケ◯撮っている。






◆◆◆

いえいえいえ。
至極真っ当な営業スケジュールだと思います、
私が子供の頃なんて、年末年始、営業しているところの方が少なかった。

細かいこと諸々すっ飛ばして結論だけ書きますけれど、
年末年始も休められない様な経済状況は国の失政でしか無いから。

わたし20歳になって選挙権得られたのが嬉しくて、
それから今まで自民公明に入れたこと一度もないから。
十代時代に感じた危機感そのとおりに、いやそれ以下になってきていて、
逆に可笑しくなってきているわ。


みんな、心身ともに大切にしよう。
自分を守れるのは自分だけよ。



メイ子。

オリ◯ンタルランドのシー10周年記念ver.のシェリー・メイ。多分キーホルダー。

その名から「メイ子」(←単純)と勝手に呼んでいる。



母上の形見の一つで、
奇しくも何となく雰囲気も似ている(←妹談)。



亡くなる10年ほど前から私の趣味趣向に便乗するようになった母上。

その後も、
生前同行していた様に、
観劇やコンサートには携帯していたところを旦那様(当時はお付き合い前。因みにお付き合いより結婚の話が先でしたわたしたち)
が、お母さんの形見なのかな、と気付いてくださり。



実はカクレSUGIZOスレイヴだったので。
SUGIZO氏の本名は『カワムラ スギゾウ』とかだと信じていた。


旦那様は母上とは対面出来なかったので、
殊の外メイ子を気にかけてくれており、


そのうち、自分たちも、と、
ノーマルダフ&メイを調達してきてくれまして。



普段はリングピローに、
旅に出る際には携帯したり、留守を頼んだり。


ダフ&メイは、入手時よりずっと繋いだままである。
名前は、特に無い。






ライヴ参加も、度々。

お天気が危ぶまれたので、
出掛ける寸前に咄嗟にハンカチかぶせ、
てるてる坊主の役も担ってくれたこともあった。



近々、衣裳着用予定。

コロナ茶番前から計画しているのだが、材料は揃っているのだが、進まず。

奥様業務、ダイアナ姫のメイド業務優先ですので、まあ、そんなもんです。
のんびりやっとります。



2024年、明けて早くも半月が経とうとしておりますが。

昨年は観劇もお出かけもたくさん出来(家族へ多大なる愛と感謝)。

日記に関しては…
溢れる想いが垂れ流し状態のまま、結局片付かず終いとなってしまいましたが。


年末はLUNA SEAライヴで年越し、新年を迎え、
何だか未だにそわそわ、あの空間の中に居るようです。


個人的には、
昨年は初めての試みに身を投じた結果、
己の特性、というのか、持ち味、
己の使いドコロ、役立て方を、

改めて明確に確認、確信が出来たので、
今年はもっと具体的に行動に移したい次第。

「違う場所」に居ると、如実に体調へ現れてくるし。


行先はわかっているので。

ただ独身時代と違い、
「諸々制限のある中」というトコロが課題なので、そこがクリアできるかどうか。


それでもやはり学生時代から培ってきたこと、学んできたこと、経験、お金かけて貰ってきたこと、自己投資してきたこと、
それらが現在の己を模っている訳ですので、

そこから家族や社会へ還元してゆきたいので。




今年の音羽屋さんからのお年賀。

菊さん、丑之助丈は、其々親子ショットという(眩)。

FFXを観劇していても思ったことですが、
丑之助丈は、岳父の面影も垣間見える時がある(岳父言うな、二代中村吉右衛門丈)。

今春は新国立劇場での年明け、

丑之助丈、眞秀丈、亀三郎丈、大晴さん、
未来を担うキッズたちも揃ってなんと頼もしい。

写真や囲み取材、役者さん方のSNSなど拝見しましたが、
鳶頭や芸者、
ザ・歌舞伎のお祝い事の絵面が華々しくて粋で心踊ります。

歌舞伎も、やっぱり大好きです。
無論、まだまだ観たい作品、キャスティングも盛り沢山なので、
無理のない範囲でまた観劇できたら本当に幸い。