歳時記・雛人形 | D-DST

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独り言。

お雛様を出しました。

いえ、勿論、結婚に伴い一緒にお引越ししておったのですが、

今迄いまいち飾る場所を決めかねていて。

家を建ててから、2階なら飾れそう、
えええでも家族が揃う場所に置きたいな。

そうこうしている間にダイアナ様を迎え、
益々リビングには置かれなくなり(何が起きるかわからん)。


💡💡💡

ピアノの上、
譜面台倒したら置けるんじゃないか?
暫く楽譜が使えないけれど。

うん、ぴったりサイズでした。
一瞬で解決。

何故こんな簡単なことを思いつかなかったのだろう。


という訳で、
結婚後、初飾りです。


今年の桃の節句は、
遅れてきたダイアナ(3歳11ヶ月)の初節句(←?)を執り行います。


しかし、

やはり三人官女は飾れませんでした。

あと、貝桶。


三人官女は別の場所を探すとしよう。



で、さすがに灯台の和紙や紐の傷み具合に心痛みました。

いうても40年以上前の御品ですから。

私「うちのはコレ(灯台)なので、ぼんぼりみたいに電気は点かないけれどね」

夫「まあ、LEDとかでなんとでもやれそうやけどな」

…え、カスタムする気。
パーフェクトグレードのユニコーンガンダム的な事をやろうとしているのではあるまいな。

ふん、嫌いじゃないぜ、あなたのそういうところ(ニヤリ)。


お花が、桜橘でなくて、
紅梅白梅、というトコロがもう、それはそれはお気に入りなのでありんす。

梅って枝の造作がまず美しいと思っていて。


それから、

このお雛様は米洲ですが、
米洲の割に、そんなにぽっちゃりしすぎていなくて、
髪型も下ろしているスタイルが好きです。


(や、ぽっちゃりはぽっちゃりなのですが、特に殿。
 子供の頃は、私はぽっちゃりさんと結婚するのか、と、勝手に未来の暗示の様に感じたものでしたが。

ぽっちゃりどころか筋肉マンのバンド顔(某プロベーシスト様談)と結婚するぞ、小娘時代のnaocoよ。)


母上が、それはもう、拘って探して選んでくれたそうです。

お顔はぽっちゃり気味だが、
指先は鋭利というギャップも素敵だと思います。


折角、お雛様飾れたので。
あとは。

お雛菓子を何にしようかな(←結局、食)。