前回 

からの続きです。


わかりやすくお伝えするのに


星穀物の栄養素

星犬や猫の消化能力について


の2つの観点から、どうして大丈夫キョロキョロ

をお伝えしますね犬ビーグル犬あたまラブラブ

 


早速ラナちゃんビーグル犬あたまから質問が



おぉ!ラナっぴ!
いい質問っニコニコOKキラキラ

穀物の定義は様々ありますが
おにぎり小麦食パントウモロコシ、雑穀などを
指す事が一般的です。

この穀物
主な栄養素として
炭水化物、タンパク質
雑穀類は
ビタミン、ミネラルなども多く含まれます。

主成分とされるこの炭水化物
糖質と食物繊維で構成され

(※食物繊維の役割もとっても大切なので
また別の機会でお伝えしますねウインク

この糖質は効率よく、
素早くエネルギーとなり
脳や身体を動かす力になりますOKキラキラ

いろいろな考えの一つに
犬や猫は肉食だから
肉(タンパク質)だけを
あげていればよいとする
極端な意見もあるのですが…

このタンパク質
消化によって
アミノ酸に分解され
小腸で吸収されたのち

からだを作る材料、
筋肉、血液、酵素、ホルモン、抗体などになり
とっーてもからだにとって
大切な栄養素でもあるのですが…

ただ…
このアミノ酸
糖質や脂質にはない
窒素を含んでいて…



お?ぶっちゃん猫が何かいいたげキョロキョロ


そうだよね。そう思うよねキョロキョロ

この窒素成分は
代謝サイクルの過程で
神経毒がある有害なアンモニアとなります。

この有害なアンモニアは
肝臓で
無害な尿素に変換され
腎臓、膀胱を通り
その他老廃物と一緒に
オシッコとして排出されます。

身体にとっーてもよいとされる
タンパク質も
代謝の際に
アンモニアを発生させて
しまいます。

※大切な補足※
だからといって
タンパク質は腎臓に負担がかかり
腎臓病の原因になるというのは
手作りごはんでは
起こりにくいと
私は考えます


改めてエネルギー源として
「糖質」に着目すると


分解・吸収が早く速攻があり
クリーンにエネルギーが取り出せる
効率がよい栄養素なのですウインク星グッ

なので我が家のごはんには
全く問題なく
穀物と呼ばれるお米やパンやパスタを
取り入れてますおにぎりパスタパンラブ




では次回、
犬、猫の消化吸収能力の観点から
なんで大丈夫?
をお伝えしていきますねウインク