昨年はベランダのあちこちで一大勢力を誇ったバジル、今年は弱小勢力へと変貌いたしまして......。

 

昨年の生け垣バジルから種が入っているはずの穂はごっそりと取れていたのですが、脱穀(?)もとい採種が面倒くさくて(オイコラ)、枯れ穂の何本かをダーチャ部屋家主・夫さんに進呈した以外は長期間ほったらかしでした(汗)。

(↓撮影日時:2025年3月29日22時36分)

このどっさりの穂からざっくり脱穀(?)めいた作業だけはしておいて、いくぶんかを畑の圃場外の木下にばらまいてはおいたものの、まだ種は結構残ってます(汗)。

2023年秋に買ったダイソーのバジル種(だね)だってまだ残っているのに...(さらに汗)。

(ダイソーのバジルの種は意外と容量が入っている印象)

 

昨年度に土植えに使っていた小型栽培容器にも、雑に切り取ったバジルの小枝を挿し木できないかな〜と挿しておいたのですが、株元の土ごと畑に棄民したら...

(↓撮影日時:2025年5月7日12時56分)

畑ではそこそこサバイブ↓してました。

 

やっぱり強いですなあバジルは。

 

一方、バジル組でベランダにひとり(?)取り残されたのは越冬した液肥栽培の株。

株元近くは木化して久しいし、このまましばらくはゆるゆる生きていてくれるものかと思いきや...

(↓撮影日時:2025年6月1日17時11分)

 

8月に入るとなんだか調子がおかしくなってきました。

えっ、これって水切れ青彼枯れどっち?!

そりゃ時々液肥が切れててしおれてることはあるけど(液肥は基本的に相方ヒゲ氏担当←責任転嫁w)

(↓撮影日時:2025年8月7日午前6時17分)

液肥の濃度調整を一切してなくてそれがいけなかったのか(作物や状況によってはそれがビビッドに影響することも当然ございます)?と水だけに入れ替えて様子を見ようとしたのですが...

 

あー、これはもうダメぽいです...

根元を確認してみると、液肥栽培だと散見しがちな「容器いっぱいに根がみっちみちに詰まってる」ではなく根の量自体がとても少ない状態でした。

その状態で容器いっぱいに液肥や水を投入していれば、根が呼吸できなくて根腐れするのも当然といえば当然...に思えます。

(↓撮影日時:2025年8月9日午前9時57分)

せっかく越冬に成功して頑張っていたのに「ごめんよう〜」という心境。

割とそこそこショックなのであります。

 

これで今夏の我が家ベランダではバジル勢力がゼロになりました。

それが影響してか、パスタ料理の付け合せがバジルではなくイタリアンパセリばかりになっております。

イタリアンパセリはまだまだ元気にしておりますゆえ。

 

 

※過去ログ

 

よもやカボチャを栽培することになるとは思ってもみなかった今年。

苗をもらってしまったので育てるしかない、という心境だったわけで。

 

安定した気温と液肥入れ食い環境のせいか、バーミキュライト培地に植わったカボチャもミニトマトも大葉もすくすく成長。

カボチャの葉っぱ、どんどん大きくなりますね。

(↓撮影日時:2025年5月20日14時39分)

畑に移植させられたほうは、畑のお話シリーズ(?)をご覧になっていただければわかるかと存じます。

 

徐々に勢力を拡大していくカボチャ(↓向かって左下)。

どうかベランダ中を制覇しませんように(祈)。

(↓撮影日時:2025年6月7日16時09分)

 

6月も中旬を過ぎますと、蕾がついてきました。

(↓撮影日時:2025年6月18日午前6時27分)

 

見るからに大きな葉っぱが存在感(↓左下)を醸し出してます。

話に聞いていた通り、生命力旺盛そうですなカボチャ。

(↓撮影日時:2025年6月18日午前6時30分)

 

さあ、そろそろ雌花が咲きますよー......

(↓撮影日時:2025年6月20日午前5時34分)

 

咲いたー!

スイカやミニトマトよりもお花の存在感が大きいです。

(↓撮影日時:2025年6月20日午前5時54分)

畑に比べると虫の到来が少ないベランダなので、相方ヒゲ氏が雄花をちぎって人工授粉。

第一果は摘果しておきましたから、第二果あたりを収穫用にしていく感じで。

 

成長点のすくすく度合いがわかるように、こんな風に↓つる先を寄せてみました。

(↓撮影日時:2025年6月20日午前7時00分)

めっちゃ伸びたら違いがわかるだろうと思いまして。

 

そうこうするうちに、第二果も無事に着果したので、これが肥大・熟成していくのを待つ...といったところですね。

(↓撮影日時:2025年6月27日午前8時00分)

 

 

 

※過去ログ