中(なか)5日あけての畑行き。
ちなみに、「何日後に畑に行こう」と毎回きっちり決めているわけではありません。
生い茂る雑草もとい野草たちにもめげずに育っているトウモロコシ。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前8時28分)
ここまでの時点では深刻な病害虫被害にはさほど遭っていない様子。丈夫で手もかからず助かります。
で、毎度のごとく”雑草もとい野草たちが極端に伸びすぎたところだけ”を軽く刈っていたら、相方ヒゲ氏が「ねぇねぇこれは刈っていいやつ?ダメなやつ?」と質問してきました。
「どれどれ」と見てみると、ナスタチウムが咲いてるではありませんか!
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時34分)
去る5月8日にヒゲ氏に播種してもらったアレ↓です。雑草に埋もれて淘汰されてたかと思ったら、どうやら3株くらい頑張って育っていた模様。昨年購入したうち数粒ほど残っていた種を全部埋めてもらってたので、6割くらいはめげずに成長していたということに。
よく頑張ったわねぇ......と思わずしみじみ。
雑草は地際スレスレまで刈り込むことは避けて、草丈をそこそこ残す...というやり方をこの日も遵守。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時35分)
ところで。
過日に植え付けたサツマイモの苗ですが、活着したのもつかの間、我が家2名が畑に行ってないあいだにどなたかが我々の借りてる圃場のすぐ脇を耕した痕跡がありまして。我が家が植え付けたサツマイモ近くまで耕起してあったものの、我が家のサツマイモの手前で遠慮したかのようにその痕跡は止まっておりました。
「あー、気を使ってくれたんだなぁ」と思い、何だか申し訳ない気がしたので、サツマイモなら強いはずだしまだ縦横無尽に根っこを張り巡らせていないのでは?と思い、掘り上げて我々の圃場すれすれに移植することに。
移植して、周辺の雑草を使って草マルチを施し、「短期間で2度も移植してごめんよ〜」と思いながらの作業。
サツマイモの強さを信じたいところです。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時35分)
種を買い直して播種しなおしたひまわりのうち若干数が何とか成長してはいるものの、先に播種したものとは品種が違う...のは先刻承知していたものの、思ったほど「強くたくましく空へ向かってぐいぐい伸びる」タイプではなさそう。
これはベランダで播種したほうも似たような「強くたくましくない感じ」なので、こういう品種なのだろうと勝手に推測しております。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時35分)
うっかりすると雑草と間違えて踏んでしまいかねない”圃場の際(きわ)”で地道に成長しているスイカ、毎回のように「スイカどうなったっけ?」とお互い言い合いながら踏まないように注意して状態を確認しております。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時38分)
さて踏まれないままでいけるのでしょうかこれ。
(;^ω^)
閑話休題。
我々の圃場のすぐ脇に生えている一本の木。
借り始めた頃から、「この葉っぱはたぶんイチジクの木だと思うんだよなあ」とつぶやいていた私でしたが、着果してきたのを見るとやっぱりイチジクだった模様。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時43分)
さくらんぼやキウィだったら喜んで収穫しちゃってたかもしれませんが、我が家は普段イチジクを食しない家庭なのでありました。
閑話休題おわり。
ミニトマトは若干数着果しているものもありますが、やはり猛暑が影響しているのか実の数はつきません。
まあこちらは先述したように、「何もせずに状況確認」の要素も結構あったりするのと、ちゃんと収穫を目論むのはベランダ栽培でのミニトマト...ということにしているので、「やっぱり猛暑がたたってイマイチだねえ」と確認できることもそれはそれで我々にとってはある種の実証実験のようなものなのであります。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時46分)
一方で、インド原産のせいか(一口にインドと言っても広大だから気候帯にもバリエーションがあるのですがby元在住者)、はたまた昨年ベランダで一夏猛暑に耐えた猛者(?)からのクローン(挿し木)のせいか、ちゃっかりサバイブしているバジル株。
(↓撮影日時:2025年6月28日午前9時58分)
ここに挿し木にしたときはろくに葉っぱもついていなかったのによく持ち直したな〜やっぱ強いな〜バジル。
ここに至るまで基本的に「ただ水やりをするためだけにむやみに畑に行く頻度をあげない」姿勢というか状態だったわけですが、それも雑草たちが生い茂ってくれてるおかげ。
真夏の太陽熱を活かして土作り...とちょっと考えていたのですが、雑草が生えなくなるとそれはそれで困るかもなあ...と迷う日々なのでありました。
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