結婚式場と契約するときにブライダル保険などおすすめされることがあります。
このブライダル保険とは主に結婚式のキャンセルに備える保険です。
災害とか病気とか不幸があったりとかがあって、
キャンセルや延期をしたいときに使用する保険です。
結論から言うと、この保険は入っても使うことはほぼ出来ません
コロナ禍ではキャンセルや延期は無料のところも多かったですが、
すでにキャンセルは通常通りの規約内での運用となっているところが多いです。
じゃあ保険に入っておいた方がいいでしょ
ただし適用条件が医師による自宅待機指示が出ていた場合、
7日以上入院の場合のみの適用となります。
今までは新型コロナウイルスは陽性、濃厚接触者だと自宅待機でしたが、
今後でいうと新型コロナウイルスが陽性なだけであったり、
軽い発熱や咳だけであれば保険金は1円もおりません。
入院するほど重篤な場合のみの適用なのです。
結婚式を挙げる20〜30歳の世代で入院する程の重篤になるケースは、
直近で感染者数の最も多い、
令和4年7月から8月でいうと30歳代で感染者数が65,130人、
重症者は9人で重症化率で言うと0.01%です。
つまり10,000人に1人だけです。
それでも必要と思う方は入っていた方が良いかとは思いますが、
適用条件も厳しいのでじっくり約款など読まれた方がいいと思います。
例えば400万円を保証してくれる保険で、
その厳しい適用条件下でも、60,000円から150,000円ぐらいしますので。
またドレスの破損とか会場什器の破損などに使える保険もありますが、
加入しているクレジットカードの付帯保険で個人賠償責任保険があるかと思います、
日本国内で日常生活において他人にケガをさせたり、
他人のモノを壊して、法律上の賠償責任を負った場合に保険です。
クレジットカード付帯なら月300円ぐらいからあります。
一時的に入っても1,000円ぐらいです、旅行保険と同じような感じです。
けれども、今まで結婚式でドレスを破損させて会場から、
修理費用を請求されている花嫁さんにはあったことはありません。
友人のヘアメイクさんに聞いても、
ドレスのレースが気に食わないと自分で引きちぎった花嫁さん以外、
20年以上聞いたことがないと言っていました。
ですのでこれも不要かなと思います。
転ばぬ先の杖は大事とはいいますが、
結婚式ではほぼ適用されることはない結婚式で使用できるブライダル保険、
本当に必要なのかなと思います。
結論:ブライダル保険はいらない
これは必ず必要!
と結婚式慣れをしていない人には思ってしまう仕掛けがあって巧みな商売と思いました。
ちなみに結婚式を挙げる人の36%は加入しているそうです。
僕的には64%の人は「不要」と決断し、よく考えていて素晴らしいなと思いました。
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お客様に書いていただいた記事のご紹介
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現場フォトグラファーが伝授! スナップ写真の上手なオーダー術
[式当日のスナップ撮影] 残念ショット回避のために心掛けるべきポイント6
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