昨年来の中国,韓国からの「戦後70年歴史戦争」は、

日本の国内戦でもあることを痛感する。

敵(反日勢力):朝日,NHK,外務省,法務省,学者,財界=

敗戦利得集団=中国,韓国,北朝鮮勢力



味方(伝統日本)=尊王攘夷(皇室尊重国防至上)集団

=台湾,バンドン会議各国(除く中韓)

との対立構図が、この4月に明らかになった。


朝日新聞を消せ!」は、副題に「なぜ朝日を消さなけ

ればならないか?すべてがわかる!」として、

本書の「GHQの嘘の上塗りをした朝日の姿勢」の項に

「朝日新聞は、敗戦直後の昭和209月放送開始の

NHKラジオ番組「真相箱」の編集に加担して、「一億

総ざんげ」という敗戦ショック状態の日本人反省意識に

つけこみ、占領軍の手先として「日本軍部悪人論,戦前

社会暗黒論」を主体に日本人の思想改造・洗脳の先兵の

役割を果たした事実がある」とある。


わたしの実体験では、大正11年生まれの父は戦争に対

し無言を通したが、数歳年少の叔父たちは、そろって日

本軍が悪かったと口をそろえた。明治18,25年生ま

れの育ての親の老父夫婦は、軍人さんは立派だったと、

戦前の悪口を口にしなかった。

従軍慰安婦などいるわけがない」の項では、「慰安婦

問題が新聞に載りはじめたころ、すくなくとも“従軍慰

安婦」はありえないと直感した。”従軍”と名前が付く

のは従軍僧や従軍看護婦など大変尊い存在」「“…心の色

は赤十字”で結ばれる“婦人従軍歌”は詩も曲も実に立派

と、渡部,小堀両教授が語る。

わたしも同様の実体験がある。学生時代に書店で、千田

夏光「従軍看護婦」という本の背表紙を観たときの違和

感だ


 第二章   朝日新聞を残すことは日本の大問題

朝日新聞は日本人をおとしめ、数兆円の実害も出して

きた。 損害賠償額は1兆円が相応しい

高山正之(ジャーナリスト)

慰安婦デマで実害を受けている日本人慰安婦以外に

も朝日は別な嘘を育てた▼恥ずかしくもなく旧軍の毒

ガス説を流布▼朝日のせいで支那にたかられる日本

独立検証委員会が明らかにした朝日の責任

西岡力(東京基督教大学教授)

▼大阪本社主導で動いた慰安婦キャンペーン▼いまだに

国際社会は強制連行を信じ込んでいる



戦後七十年目に朝日新聞と国民の最終歴史戦の火蓋は

きられた 水間政憲(ジャーナリスト)

捏造見出し作成が記者の仕事か▼いまだに歴史に対す

る認識のおかしい朝日▼GHQの嘘に上塗りをした朝日

の姿勢朝日の心ある記者は負の連鎖を断ち切れるか

以上、「朝日新聞を消せ!」第二章目次抜粋」



もう一冊の「日の丸で歓迎されていた日本軍」は、後日

に。