靖国神社について書いてみます。

はじめに

 去る12月10日講演会会場があり参拝、そして12月18日にも参拝します。毎年恒例の李登輝友の会忘年会「日台交流の夕べ」が靖国神社の近くであり、参加するわたしたち有志数名の集合場所だからです。わたしは上京の都度できるだけ靖国神社に参拝します。

 神社参拝は、わたしの生活習慣の一つで日々のジョギングの都度に近くの神社に参拝し「感謝と安全幸福」を祈ります。欲張りで対象が日本全般から自身,家族孫たちまでを八百万(やおよろず)の神々に祈ります。神社参拝と靖国神社について孫たちに向けて書いてみます。

靖国神社は顕彰と慰霊,感謝の祈りの場所

 顕彰(個人の著名でない功績や善行などをたたえて広く世間に知らしめること)と慰霊(死んだ人や動物の霊を慰めること)して感謝する神社が靖国神社だと思います。靖国神社は『国内外の戦争などで命を落とした人の御霊を英霊と呼び、祭神として祀っています』とあり、幕末明治維新から大東亜戦争までに戦争などで亡くなられた軍人,兵隊さんからお坊さん看護婦さんなど関連する人々、さらに軍馬,軍用鳩,軍用犬といった動物たちの霊魂も、ご祭神として祀られています。神社ですから、お祀りするご祭神に感謝のお祈りをするところだと思います。

 また、神社,神道は、八百万(やおよろず)の神々といわれる日本特有の文化に基づく宗教を超えた存在で「日本そのもの」、昭和20年まであった日本語「国体」(国家の根本体制,国家の状態、くにがらのこと)に相当すると考えられます。

 靖国神社参拝について//戦後社会のウソに気付いた人々

金美齢【字幕付き】伝説の靖国スピーチ - YouTube』という台湾出身の金美齢さんのYouTube動画があり、「靖国参拝にとやかく言う日本人は恩知らず」「兵隊さんありがとう、それだけです」と述べています。何故、台湾の方が正論を言えるのでしょう?昭和20年までの正しい日本教育を受けたからです。残念ながら昭和20年以後の日本教育は『日本の子弟が歪められた罪悪感を背負って卑屈・頽廃に流されてゆく』(一昨日当ブログのパール博士の言葉)の通りで、多くの日本人が罪悪感を負い卑屈になり靖国神社に背を向けるようになってしまったようです。当ブログの主題でもあるウソの戦後教育,ウソの戦後社会70数年の結果なのでしょう。

 最近の多くの人々の靖国神社参拝はなぜでしょう??70年も続くウソの戦後教育,ウソの戦後社会のウソに気付いた人々が徐々に増え始めたためだと思います。この夏、安倍総理暗殺事件と報道しなかったウソの戦後社会、しかし国葬儀一般人献花は延々と長蛇の列をなした多くの日本人がいた。わたしは、多くのウソに気付いた日本人の日本回帰が始まっていると思う。

令和512日も靖国参拝に

 1月2日に聖徳記念絵画館を計画中。その前に靖国参拝しなければならない。