昨日の食事の時に、
バチカンが世界のカトリック信徒約13億人を束ねるカトリック教会の最高指導者、ローマ教皇フランシスコが死去したと発表したニュースを見て、
子鉄が
「コンクラベするんだってね」
というので、
 
どんな根競べ?
 
と思ったが、ふとなんか昔、世界史で習ったなと思い出しました。
 
そう、後任の教皇を選ぶ会議を「コンクラーベ」と呼ぶのです。

新たな教皇を選ぶ選挙で、原則として教皇の死後15~20日後から開かれる。
コンクラーベの由来はラテン語で、「鍵と共に」を意味する。
ミケランジェロの「最後の審判」が描かれたシスティナ礼拝堂の密室で行われるそうです。
 
 

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再放送をしている「カムカムエヴリバディ」もいよいよ佳境に来ました。
1回観てはいるものの、詳細はあまり覚えていないものですね。
2回目となると先の展開を知っているので色々なことがつながって見えてきます。
 
私は第二次ベビーブームの最盛期で氷河期世代です。
高校受験、大学受験、就職活動、何をするにも過去最高。就職活動の時はバブル崩壊の氷河期就職のタイミングでした。
 
当時はリクルートや毎コミの冊子についているハガキでエントリーし、5月ぐらいから面接を受けていました。
6月中旬までは全然うまくいかず就職活動は苦労しました。
最終面接まで行ったところも、握手だけと聞いていたのに落とされましたし。
何がダメだったか全く心当たりなくて。
たまたま新卒で入った第一志望の銀行から唯一、内内定をもらえたので結果的には6月で就職活動を終わらせることができました。
 
今でも覚えていますが、入社した時の初任給は173,000円。
手取りは140,000円ぐらいだったかな?
寮暮らしだったのでなんとか生活できました。
 
最近の新卒は、250,000円とか300,000円だとか。
物価の違いはありますが、その金額になるまで何年かかったことか。
 
それにひきかえ、我々氷河期世代は、全然賃上げの恩恵がないんですよね。
物価は高いし、教育費の負担も重いし。
 
最近は政府も氷河期世代向けの政策を考えようと動き始めたそうですが、
国民民主党は以前から氷河期世代に向けての政策を掲げています。
 
今日は、就職氷河期世代向けにチャンネルを開始したそうです。
国民民主党は最近の選挙は高い確率でトップ当選です。
今度の東京都議会選挙や参院選でもどんな結果になることやら。

 

 

 
 
 
 

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子鉄は今日、東進の「大学合格基礎力判定テスト」でした。
 
主要教科(英・数・国)の「基礎学力」を徹底診断するもので、「基礎力」に特化して学力を測る出題構成・形式のテストです。単元ごとに大問で区切り、時間制限を設けて問題を解いていきます。各設問の出題レベルは3段階に分けて設定されています。これにより、どの単元をどのレベルから取り組めばよいかが明確になります。
したがって高2生・高1生に最も適したテストです。
しかし、子鉄のようなまだまだ基礎力が定着していない、「基礎力の総点検をしたい」という受験生にぴったりのテストです。

春休みから、単語・英文法、数学の公式といった基礎事項をやり直した方がいいよと言ってきました。
これまでもこの基礎力判定テストを何回か受験していますが、回を重ねるごとに成果は見られるようになってきています。今日も本人の手ごたえとしては、英語も数学も前よりは出来たそうです。
 
難関大学を目指すならば、今頃基礎力なんて言っていられないのですが、身の丈に合った大学を目指そうとしているのでこの時期はまずは基礎固めからです。
 
来週は、東進の共通テスト模試と学校で河合塾の共通テスト模試があるそうです。
東進は1日で全科目。
河合塾は学校受験なので2日にわけてだそうです。
 

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久しぶりに頭の体操の算数問題です。
どう考えますか?
長方形という条件をどう使うかですね。
 
【問題】
下の図は、長方形ABCDと、長方形DEFGを、頂点A、D、Eが一直線上にあり、かつ、頂点C、D、Gも一直線上にあるように配置したところを表しています。
いま、BとE、CとFを結んだところ、BE=CFとなりました。また、∠GAD=42°、∠CFG=70°となっています。 このとき、∠ABEの大きさは何度であるかを求めてください。
 
 
 

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今夜は、夕方に子鉄と合流して、家族で最近オープンしたビヤガーデンへ行く予定です。
今回は子鉄の誕生日が近いので、焼肉食べ放題です。
今度で18になるので、選挙権が付与されたり、法律的にも契約ができるようになるなどこれまでとは違いますね。
 
昨日本屋で見つけた「50代がうまくいく人の戦略書~仕事、人間関係、生活を「シフトチェンジ」する方法」
を読みました。
50代と言うのは
「役職定年を迎えてしまった……」
「親が要介護になったら……」
「まだまだ子供の学費が……」
お金、仕事、親の介護。50代になると、先行きが不安になりがちです。
しかし、悲観する必要はありません。これまでの「経験」や「スキル」は、残りの人生で、とてつもない“武器”になります。
・自分を過小評価しない
・独立もできるし、会社にも残れる人になる
・「やりたいこと」があるなら、すぐやる
・定年は自分で決める
・承認欲求は捨てる
 
 
ということを中心に書かれた本です。
 
先日、もとはブロ友でしたが、いまは実際の飲み友からGWにのみの誘いを受けました。
不思議なことに、ちょうど1年前のこの時期にも飲みに行ったなあと思いだし、自分の予定を見てから誘ってみようかなと思っていたタイミングでした。
前回飲んだ時も、同じ年齢なのか今後どんなふうに生きていたいかという話が中心でした。
 
 
ちなみに40代向けにも
 

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先日こんな記事を書きました。

 

【問題】

f(x)=x^3-x^2-3x+7上の点(1,4)における接線をLとする。Lの方程式を求めよ。

 

この問題を数Ⅰを使って解く方法です。

 

この問題には続きが合って、3次関数と接線の有名事実を使うと、このようなアプローチもできます。

 

Lとf(x)のもう一つの交点のx座標をtとすると

t+2×1=-(-1)/1よりt=-1とわかります。

つまりf(-1)=8より(1,4)(-1,8)を通る直線は、傾き-2、切片6とわかりy=-2x+6と求めることができます。

 

これは

(1,4)を通る直線の傾きをsとするとy=s(x-1)+4=sx+4-t

 x^3-x^2-3x+7=sx+4-s

⇔x^3-x^2-(3+s)x+3+s=0

この3次方程式の解は1,1,tだから、解と係数の関係より

1+1+t=-(-1)/1  ∴t=-1

と解と係数の関係を使って求めることができたのです。

 

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先日こんな記事を書きましたが、
等差数列でもこんな発想ができます。
 
【問題】
等差数列においてa3=2、a12=38である。この等差数列の一般項anを求めよ。
 
こんな問題だと、初項をa、公差をdとおいて
a+2d=2、a+11d=38の連立方程式を解いてa=-6、d=4より
an=-6+4(n-1)=4n-10
 
しかしこれを、公差を傾きとみて1次関数に置き換えることができます。
傾きは(38-2)/(12-3)=4、a1=2-4×2=-6
あとは同じですね。
 
数列なので完全なる1次関数の直線のグラフにはなりませんが、いわゆる離散数学。
でも点をつなげていくと疑似的に1次関数の直線とみなせます。
 
その点では、等比数列も指数関数に疑似的にみなせるのです。
 
関数というのは、小学校で習う比例、反比例に始まり、中学受験の〇〇算でもこの関数の関係が根底にあります。
いわゆる対応関係ですね。
 
こんなとらえ方ができるといいなと思います。
 
 

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昨日は、取引先と割烹料理屋さんでの食事会でした。
最初のビール以降は4人で日本酒二合の徳利を何種類頼んだことか。
 
我々の個室に食事を運んでくれた若い女性におすすめのお酒を聞いたら、えらい詳しくて。
聞けば23歳の社員とのことですが、日本酒の利き酒氏の資格を持っていて、趣味がこうじてそのお店で働くことにして、色々なお酒に囲まれているのでお酒の勉強をさせてもらっているそうです。
 
お酒に詳しいし、我々との会話にもうまく絡んでくれたので、徳利が開くと勧められるがままでした。
 
締めは鯛めしで、余った分はおにぎりにしてもらいました。
帰宅したらまだ起きていた奥さんと子鉄にあげました。 
 
まる子は、昨日は選択授業の日でした。
週に3日はいわゆる普通の授業で、残りの2日は料理や美術や音楽などの選択授業です。
しばらくは選択授業を決めるための体験期間です。
 
レポートなどもあるので何にしようか前日はシラバスを見ながら悩んでいたみたいですが、
学校に行けば友達と一緒に参加したりしたようです。
 
昨日は美術やファッションとか3つ選択してきたようです。
 
 

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過去問を解いていた時のこと。
f(x)=x^3-x^2-3x+7上の点(1,4)における接線をLとする。Lの方程式を求めよ。
 
こんな問題だとまずはf(x)を微分してf'(x)=3x^2-2x-3 
f'(1)=-2 
(1,4)における接線はy=-2(x-1)+4=-2x+6と解くでしょう。
 
しかし、接戦という条件からf(x)とLの式から重解(x-1)^2が見えるので
f(x)を(x-1)^2で割ってあげると、f(x)=(x-1)^2・(x+1)-2x+6となるのでLはy=-2x+6とわかります。
そしてf(x)とLのもう1つの交点のx座標は-1とわかります。
 
なぜならf(x)-(-2x+6)=(x-1)^2・(x+1)と式変形ができ、これはf(x)とLの交点を求めている式と同じです。
 
微分を使った正攻法もいいけど、3次関数のグラフや微分を知らなくても数Ⅰで習うことを使ったこんなアプローチもできるようになると応用の範囲が広がるんですけどね。
 
 

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昨日は、親父の会の定例会でした。
定例会の前にボランティアグループでの先週の入学式撮影ボランティアの反省会がありその後に定例会。
 
ボランティアグループの中の1名は来月から2年間の約束でアメリカへ赴任することになったので、夕方から壮行会でした。
その人はこれまでも香港、中国と赴任していて、中国から2年前に帰国して親父の会に途中参加しました、と話していたのを今でも覚えています。
 
アメリカ赴任に伴い、各種費用は会社持ちとはいえこのアメリカの強烈なインフレの時期であるだけに、会社規定の費用ではなかなか全部を賄えるものでもなく、お金の面も大変そうと言ってました。
 
昨日は、息子の学校では新学年ともあって全学年の学級集会が行われました。
昨日は奥さんに行ってもらいました。
これまでは年間行事の話とかでしたが、高3ともなると学校行事の話はほどほどで受験に関する話が中心だったそうです。
 
学級集会の後に定例会に合流してきました。
定例会の後、私は壮行会に行ったのですが、他のグループの人たちと奥さんは別で飲みに行ったと帰宅してから聞きました。
 
新年度入りして、通称で「おやじの会」とこのブログ上で記載していますが、実は男女隔てなく保護者の会となっています。
最近では女性保護者の登録も増えてきているそうで、最近の活動では数人が参加してくださるようになりました。
まだまだその後の懇親会への参加はハードルが高いようですが。
 
 

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