今日は東進の三者面談に行ってきました。
東進は定期的な模試の活用と自習室の利用のために1科目だけ受講しています。
でも塾生になれば、社員の担当がついて毎月1回の面談と大学生指導員とのグループミィーティングが毎週行われます。
グループミィーティングは来たり来なかったりのようですが。
 

今回は、現在の状況報告と担当の方からの夏休みに向けての講座の受講の話がメイントピックです。

状況報告については模試の結果は見ているのでおおむね把握しています。
 
担当の方から状況報告を受けて、
英語は良くなってきたけど数学が遅れていると。
本人にどう考えているか話を振られた際も、あまり今後に向けて具体的な話がでてきませんでした。
それはわかっていたことなので、行く前に
このGWの目標とそれに向けて何をしようと考えているのか?
と聞き、具体性がなかったので突貫で計画を立てさせました。
 
担当の人は約1年ぐらい見てくれていて、おなじく
自分で具体的に計画を立ててやりきるという姿勢が見られないところに弱さがあると
思っていたようです。
 
突貫で作った計画表には具体性がないということも同じ見解で、
日ごとにテーマを持って何をどこまでやるのかを具体的に書くことが必要だと。
 
勉強ってある程度のレベルまでは、自分がどうしたいかという気持ち次第で結果はついてくるものと思っています。
どんなに時間をかけて勉強しても結果が出ないのは気持ちがそこにないから。
 
実はその担当の人が人事異動で他の校舎に移ることになったので、
まず
・今日帰ったら具体的に計画を立てて、毎日やったことと予定を見直す
GW最後の6日には出社するので
・その時に、GWの勉強の成果を書いた計画表を見せに行く
という約束をしてました。
 
帰りに、ロフトに寄って手帳を買ってそこへ毎日書くことにしました。
他力本願で担当の人の言葉を借りることにしましたが、ここでギアが入ってくれればいいんですけどね。
 
 

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中学受験の伴走をしていた時には中学受験鉄人会の算数予想問題も利用していました。
当時はSAPIXと四谷の組み分けテスト対策がありましたが、最近グノーブル向けも出来たそうです。
グノーブルはSAPIXから派生してできた塾と聞いています。
どんな感じの問題なのか見てみました。

 

 

そんなにSAPIXと四谷の組み分けテストと問題傾向が違うわけではないようです。

 

そんな中で、面白いなと思った問題。

 

通称、キセル算、もしくは部分分数分解の問題です。

 

まず分子の3が共通なのでくくってあげると

=3×(1/10+1/40+1/88+1/154+1/238)

 

まさかここで通分するなんて考えないですよね。

何かうまい手があるのではないかと考えるのが中学受験算数の常識。

 

10=2×5、40=5×8、88=8×11、154=11×14、238=14×17

と見事に2,5,8,11,14.17と公比3の等差数列の数字が出てきます。

そうなると、

 

=(1/2-1/5)+(1/5-1/8)+(1/8-1/11)+(1/11-1/14)+(1/14-1/17)

=1/2ー1/17

=15/34

 

キセルなんて言葉を知っている小学生はいないでしょうが、

数Ⅲで使う部分分数分解を使った問題でした。

 

 

 

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英会話の学習の本はたくさんありますが、この本は今までにない視点で書かれていて、使える英語を学習するためのヒントになる本です。

英語を学ぶとは「じぶん英語」を育てること。

それは英語を学ぶ人それぞれが育てる独自の言語のルールブック。

「じぶん英語」が育つことで英語をスラスラと使いこなせるようになります。

・英語を英語のまま理解する回路を作る。

・仮説検証の繰り返しで知識が定着する。

・「間違える」「気づく」ことで学びが加速する。

・英語学習は「知る」から「できる」、そして「自動化」することがゴール。

 

「じぶん英語」とは何か?について興味のある方は本を参照ください。

 

テストの勉強と話せる英語は勉強の仕方が違うと書いてありますが、

高校生が同じ勉強するなら話せる英語まで昇華できた方がいいと思いませんか?

 

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早見和真氏の「問題~以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい」を読みました。
王様のブランチで紹介されて、読んでみたいなと思って買ってみました。
 
一時期、池井戸潤氏の小説にはまって、池井戸シリーズを読み漁ったものですが、最近は小説を読むのは
 
帯に書いてあるように
「中学受験を通して家族の成長を描く感動作」
とは誇張でも何でもありませんでした。
 
色々な伏線があって、最後にその伏線を回収していきながら
「家族の幸せ」について考えるいい機会でした。
 
それぞれの家族にとってそれぞれの幸せの形があって
「家族の幸せ」に正解はないと思います。
 
主人公である小6の十和ちゃんの1年間の葛藤の姿が描かれています。
これから受験を迎える方にとっては、中学受験をするということはどういうことなのか?
既に中学受験を経験された方には、そうそう、そんな感じだったなあ。
と共感できるシーンも多いと思います。
 
もちろん我が家にとっても、今の子鉄の中学受験の日々は今でもはっきりと覚えています。
このブログでまさにその軌跡を書いていますし。
合格発表の時の悲喜こもごもの覚えています。
 
私が感じる「家族の幸せ」って、
 
ちょうど1年前に善光寺に行った帰りに車の故障で足柄SAに寄りました。
ガソリンスタンドで診てもらい、このまま乗って帰るのは危険だからとレッカー移動してもらうことにして、
タクシーで家まで帰宅したことがあります。
この状況をどうやって乗り越えるかって、家族が1つになって行動したことをよく覚えています。
その前の年に草津温泉に行って、夜中に怖い思いをしたこととかも。
 
家族みんなで1つになって、何かした時に私は「家族の幸せ」を感じました。
 
 

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少し前のブログで↓下の本に触れましたが、高1生には今後どんな風に勉強を進めていったらいいかを
考えるにはいいヒントになる本だと思います。
 
 
例えば、数学の勉強に関して、こんな記載があります。
分野ごとにノートを作り、そのノートにそのジャンルで今まで遭遇した問題の解き方を記録していったのです。そして自分がまとめた問題の解き方を全て暗記し、試験を受けたときにこの問題はどの解き方に当てはまるのかという見方をしていったら、基本的にどんな数学の問題でも対処できるようになっていきました。確かに数学という学問の本質は決して暗記ではなく、大学の研究レベルまで行くと天才的なひらめきがなければ成り立たないと思います。しかし高校3年の数Ⅲ位までのものであれば、解き方をひたすらまとめて暗記するという暗記の勉強で乗り切ることができるのです。

私は、高校生の頃、数学の勉強に関しては全く同じやり方をしていました。

もともと京大にあこがれていて、中高一貫校と競う大学受験では特に数学の先取り学習が必要だと思い高2の夏の時点で既に独学で数Ⅲまで一通り学習を終わらせていました。

高2の夏の「数理の翼」への参加をきっかけに理系コースでなく文系コースを選択することにしました。

そこで京大数学の10年分ぐらいの過去問をノートにまとめて、当時私がメイン参考書として使っていた「寺田の鉄則」のどの解き方を使うのかを1問1問、当てはめていくようにして京大数学の傾向を分析してました。

 

高3の夏まで京大を目指していましたが、どうしても国語と英語が京大2次レベルまで成績を上げることができず、方針転換をしたのでした。

 

京大の和文英訳の問題でどうしても直訳思考から抜け出せなくて。。。

国語は一番苦手な科目でした。

当時の自分の学力としては、

数>物>化>英>世>国

という感じでしたから、さすがにこれでは。。。

 

受験勉強も長い道のりだからこそ戦略が必要です。

その戦略のヒントが書いてあるので興味のある方は一読を!

 

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今日は親父の会のフットサルでした。
天気もよく、今回は過去最高の20人の参加。

最初は3チームに分け、次は4チーム に。
前半で1点ゴールを決められて満足。
後半のチームでは動ける人が多かったので後ろ側で守りに徹していました。

その後はいつもの飲み会。
フットサルの話だけでなく色々な話をしました。
ChatGPTの仕事での活用法の話でも盛り上がりました。

利害関係がないから気を使うことなく話ができるんです。

始まりが早かったので二次会まで参加して、帰ってきました。明日は確実に筋肉痛だ。
 

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カムカムエヴリバディの再放送もいよいよ来週で最終回のはず。

安子扮するアニーがひなたのおばあちゃんであることがわかりました。

 

このカムカムはけっこういい名言がたくさんあることが2回目だからこそわかりました。

 

カムカムエヴリバディの伴虚無蔵氏の言葉、
「どこで何をして生きようと、お前がし、培い、身につけたものはお前のもの。決して奪われることのないもの。」
「日々し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。」
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。」


これらの言葉は、努力や自己成長の重要性を説いています。

 

 
そして、ももけんこと桃山剣之介のこの言葉。
 
暗闇でしか、見えぬものがある。暗闇でしか、聴こえぬ歌がある~桃山剣之介

 

この「暗闇」をどう感じ取るかだと思いますが、

私は、「苦悩」や「挫折」ととらえました。

 

うまくいっているときって、あまり深く考えていないものです。

でも、「苦悩」や「挫折」に出会ったときには、普段見えていなかったことに気が向くようになったりします。

 

順調な人生もいいけど、時には「苦悩」や「挫折」も必要です。

 

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年初に決めた、英会話学習、今も継続しています。アプリを使って毎日少しでも触れるようにしています。
日々し、いつ来るともわからぬ機会に備えてと思って。
 

 

 

カムカムエヴリバディの伴虚無蔵氏の言葉、
「どこで何をして生きようと、お前がし、培い、身につけたものはお前のもの。決して奪われることのないもの。」
「日々し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。」
「そなたが鍛錬し培い、身につけたものはそなたのもの。一生の宝となるもの。」


これらの言葉は、努力や自己成長の重要性を説いています。

 

最初のころにやっていたのは、瞬間英作文です。

奇麗な文章ではないものの、英語で答えることはできるようになりました。

でも、あるテーマに沿ってしゃべるというのはなかなか難しいことで、

同じアプリの「独り言英会話」を使って2,3分間スピーチの練習をなるべくするようにしています。

 

このように↓テーマが与えられて、話をするとAI添削をしてくれるのです。

最近は、自分が話した内容を使ってAIがお手本を示してくれるので、お手本が言えるように練習をしています。

言いたいこと、例えなどを使った構成、接続詞を使っての話の流れや関係代名詞を使っての内容の詳しい説明だとか、このようにすらすら言えるようになることが今のゴールです。

 

 

今私がやっていることは、この本で説明されていることと通じているので自信をもって継続しています。

 

 

 

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今日から世の中はGWですね。
平日が休みにできたりしたら11連休。
うちの会社は30からが休みなので7連休ですが、わたしは30は出社です。
 
今日の午前中はまる子の学校の保護者会があるので、最寄りまで車で送っていきました。
保護者会が始まるまで時間はあるのですが、子鉄の学校へいく途中なので早めに出て、
子鉄も学校の近くまで送っていくことにしました。
 
バスと電車を使うとだいたい50分ぐらいですが、車だと約20分。
社長出勤ならぬ社長通学ですね。
 
昨日の夕方のこと。
28日から部下が実家に帰省する際に、お土産に鎌倉の「クルミっ子」を買って帰ろうとあちこち探したもののどこにもなくて・・・。
という話になりました。

 

鎌倉のお土産と言えば、

鳩サブレー(豊島屋)
クルミッ子(鎌倉紅谷)
鎌倉半月(鎌倉五郎本店)
レーズンウイッチ(鎌倉小川軒)
なども有名ですが、部下の友人が「クルミっ子」を希望しているそうで。

 

デパートにないとなれば、この土日で鎌倉の本店まで買いに行こうかと言ってました。

 

しばらくすると、彼女の携帯に既に帰宅しているはずの他の部署の女性からの電話。

なんと、「クルミっ子」を見つけたという電話。

代わりに買っておいてもらい、月曜日に持ってきてくれるということになりました。

 

この話題の輪の中に入っていたわけでもない彼女ですが、

声が大きかったから聞こえていたのでしょう。

まさかの救世主登場!

 

しかも、会社の近くだったので月曜日に持ってくるのを忘れるといけないからと

職場まで届けてくれたのでした。

 

 

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本屋で見つけたこの本。
 
「勉強はコスパ最強の遊びだ」 by 河野玄斗
 
によく似ている「勉強はいわばゲームです。」
学校の勉強は、ロールプレイングゲームのドラクエのように
訓練(戦闘)をして経験値を高め、色々なアイテム・道具を集めて武器のレベルを高めていく過程と本質は同じだと今なら思います。
だからゲームが好きな人は、本質的には戦い方、攻略の仕方が分かっているのでは?
 
目次を見たら、共感できることばかりなので買ってみました。
特に、
第3章の過去問で傾向とパターンをつかむ方法
第4章の絶対合格にコミットする「時間」の使い方
がいいです。
 
中学受験では、過去問は秋以降で取り組んでくださいとよく言われます。
塾側で、どんな問題が出るかの傾向をつかんでいて、それまでに過去問を解ける実力をつけられるカリキュラムになっているからだと思います。
一方で大学受験は、基本は自分で攻略していくものです。
 
過去問は大事に取っておくものではないと思っています。
取っておくなら一番新しい年次のものでいいと思います。
 
目指す大学が決まった段階で、1年分ぐらいを解いてみて、傾向やレベル感をまず自分でつかむことが大事だと思います。
一通りの学習が終わった段階で過去問を解いてみて、その結果を受けて自分に足りないものを考えて学習プランを練り直すのです。

時間もやみくもにやればいいのでなく、使い方次第ですからね。
 
 

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