趣味ネタです。
個人で、中国にプリント基板を発注すれば、とても安くできるという話は前から知っていました。
昭和の電子工作から見ると、飛躍的なことです。
しかし、プリント基板をつくるアプリでガーバーデータなるものつくらないといけません。
新しいアプリの操作と海外とのやり取りが、結構なハードルでしたが、時代についていかなければ取り残されます。
オンラインを拒否する高齢者の様になってはいけません。
チャレンジし続けることが大切。
今は、解説本などを買わなくても、youtubeでいくらでも知りたいことは、いくらでも出てきます。
アプリは主流らしい「Kicad」にしました。
やり始めたら、結構パズルみたいで面白かったです。
苦労したのは、中国への発注です。
最初は、日本語のサポートが万全などと宣伝をゴーゴーとしている会社に発注しようとしました。
日本語のサーポートは現地の工場との通訳係みたいな感じです。
5枚(100mm:100mm)$5となっていますが、現地の工場は何とか値段を上げようとしているのかと思うぐらいの対応で、
「サイズが100mmを超えているので$36」「いや、そんなことはない確認してくれ」が2回。
面付は$36といわれ、データを再入校しましたが「データが割付をしているのと同等とみなされ5枚$36」と言われ発注を断念しました。
日本も同じですがやっぱり、宣伝に力を入れてい
るところの商品はダメですね。
次に、「日本語対応あります」とうたっている「Fusion」さんにお願いしました。
キャンペーン中なのか10枚(100mm*100mm)$5とのこと。
結果データーの再入校(基準マークの取り消し)がありましたが、先の会社に出したデーターと同じものが10枚$5で無事に到着しました。
日本語でメールの質問もできました。
ただ、到着が予定より遅くなりました(発送連絡から10日ぐらい)。
日本での配送は佐川急便でした。
現地からの配送業者はJapan Direct Line$14.63を選択しました。
計$19.53でした。
その後$5のクーポンが届きました。
調子に乗って、今度は割付をした基盤を発注。
これも10枚(100mm*100mm)相当が$5で出来ました。
配送業者はOSC$17.88を選択しました。
クーポンを使ったので、配送料だけでした。
当然ながら、前回より早く届きました(発送連絡から4日ぐらい)。
日本での配送は佐川急便でした。
今度は一番送料の安い船便も試してみたいですw
1か月くらいかかるみたいです。
しかし20枚もいらんけど・・・・
制作記は後ほど。