市政停滞 市長 衆院転向を表明 | だばなか大介オフィシャルブログ Powered by Ameba

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日本共産党河内長野市議会議員 だばなか大介

8月2日、市長が衆議院大阪15区で自民党の候補予定者になったと報道がありました。市の幹部の方にも知らされておらず、庁内・議会とも騒然となりました。

 いま市長は、衆議院の解散次第でいつ辞めるかわからない状態になっています。このような不安定な状況で市政が前進できるはずはなく、河内長野市政は停滞状態に陥っています。

市政の課題は山積み

 今議会には、赤峰市民広場の産業用地化や三日市幼稚園の廃止、また、消防の広域化など大きな課題が提案されています。また市長公約でもあった「ごみの戸別収集」や南花台への「スタジアム建設」など市政の課題は山積みで、市政の停滞は市民にとってマイナスです。

 日本共産党は、これまでの島田市政に対しては、高齢者のおでかけ支援や中学校全員給食(R8年から)の実施、今議会では18歳まで医療費助成の拡充など、大きく評価をしています。

 しかし、衆院転向を発表した今、「1日も早く辞職し後進に道を譲ることが河内長野市政のためである」と、今議会で市長に求めていきます。