47歳バツイチが挑戦!人生初の婚活パーティーレポの第5話です!
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五人目の五十嵐さんは地獄
五人目の五十嵐さんは席に座った瞬間、あからさまにガッカリした様子でした。
汚いオババでごめんだけど…
あなたもオジジだから、わりとお互い様ではないでしょうか
このパーティーは年齢設定があり、男女ともに40歳代から50代。
プロフィールカードを見ると五十嵐さんは53歳ということでしたが、若い時はおモテになったんだろうなあという雰囲気の人でした。
日焼けした肌がボロボロで、実年齢よりも上に見えました。
そんな五十嵐さんは何を聞いても反応が薄く、次第に会話が途切れ…
シーン
地獄タイムと化しました。
しかも何やらずっと書いているんですよ、メモに。
審査員なのかな
ww
思わず突っ込みたくなりました。
しかも内容が見えないように斜めにして書いている姿は、まるで圧迫面接の面接官
こちらも志望動機はございませんので、落としていただいて構いませんよ~笑
と思いましたが、この地獄を少しでも良い空間にできないかと思い、何とか住んでいるエリアや仕事の話を聞きました。
港で輸出関係のお仕事をされているということだったので聞いてみました。
「船に乗ることもあるんですか?」
「乗らないですよ」
と鼻で笑われました。
何かの縁でたまたま一緒になったわけですから、わずか5~6分くらい普通に世間話すればよろしいのに。
輸出されてしまえと思いました
六人目の六松さんはスイーツ男子
地獄を脱して六人目に登場したのは、スイーツ男子でした。
いや、このパーティーは男女ともに40代50代限定ですから、スイーツおじさんです。
優しそうな感じの人で、休日はチーズケーキの食べ歩きや、ホテルのアフタヌーンティーめぐりをしているとのこと。
「でもオジサンひとりで行くのは結構ハードル高くて、一緒に行ってくれる人を探してます」
それは任せて!
スイーツ系は私もよく行くので気が合いそうな予感がしました。
でも話を聞いているうち、ちょっと怖くなってきたのです。
これもしかして…かなり職場が近い?
私の勤務地のカフェにあまりにも詳しい。
うーん。取引先につながったりしたら嫌だな
詳しく聞いてしまうと会社がバレしそうで躊躇しました。
そんなわけで当たり障りなく、生クリームの話をしていたら時間が来て終了。
疲れた…やっとあと一人か。
トリの7人目は意外なお仕事の人でした。
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