大河ドラマ「どうする家康」にちなんで1年に亘って書いてきたこのシリーズも今回でラスト。これまでの記事をまとめてリンクで紹介する。

 

◆市町村別・前半サマリ(浜松市中心部、静岡市、岡崎市、天竜市、天竜区北遠、新城市、天浜線、掛川市、湖西市、豊橋市)

 

◆市町村別・後半(三ヶ日町、細江町、引佐町、三河漫遊、遠州鉄道、浜松市の郡部、三遠広域、おもいふかき遠江)

 

 

 

 

 

 

 

 

◆その他地域(街道、江戸、駿河以東、尾張以西)

 

 

 

 

◆評伝

 

◆三遠地方の城

冬から春先にかけて三遠の城巡りしたのでサマリ記事にまとめている。ちなみに秋冬は現在進行形なのでいずれ更新したい。尚、この秋の成果は赤字の2城址。

 

<城めぐりメモrevise版>

 

 

いざ書き起こしてみる事で、いろいろと勉強になった。知っている事も案外に朧げな知識で、市町村によっては三遠地方(三河と遠江)にありながら家康との繋がりをなかなか確かめられない地域もあって困った回もある。それは豊橋市と湖西市だった。

 

やっぱり戦国時代に遠州灘沿岸エリアはあまり発展してなかったためか。浜松城の南東サイドに湿地帯が広がっていたと言うし、掛川の高天神城址でも同様の案内板を見つけた。城の周囲まで海岸線が迫っていたようだ。これは戦国時代に遠州灘沿いの東海道より内陸部の交通網(姫街道)の方が確実だったって事ではないかと想像してみた。

 

<秋になってヤマサのえびすくいを発見> ※再掲

image

 

コロナ禍であれこれ回ったこの地域も開拓し尽くしたかとタカを括っていたが、まだまだ隠れた名所旧跡が潜んでいる事も分かってきた。

 

尚、まだAmebaブログに投稿していないスポット、これから出かけたい場所もあるので、どこかのタイミングで「『どうする家康』だもんで」(今年夏頃にタイトルを「どうする紀行」へ変更)シリーズのリンクを地味にアップデートしていくつもり。まずは来年末くらいのタイミングで考えている。

 

手始めに浜松市中心部の投稿に以下4つのリンクを追加している。

・瀬名の最期は佐鳴湖

・犀ケ崖

・浜松城と大河ドラマ館(プレオープン)

・オクトーバーフェスト

 

「『どうする家康』だもんで」シリーズを立てたこの試みは、地域の魅力再発見に繋がるものであり私個人にとっては面白いものだった。もちろん歴史解説は僅かで低山の紹介がメインになっているので偏りはある。

 

この1年間、NHK大河ドラマ「どうする家康」に感謝したい。

 

では、よいお年を。