行程: みくりが池温泉(8:00)→一の越(9:40)→龍王岳との分岐(10:40)→浄土山(11:00)→一の越(12:15)→みくりが池温泉(13:50)

 

<寒風にさらされて(3)>

 

 

 

早朝に雷鳥探索した時には雲が厚かったが、出発する頃には徐々に晴れ間が出てきて、立山の稜線もくっきり浮き出てきた。温泉宿を出てヤマに向かう。アイゼンを締めて歩き始める。

 

<ボードを担いだ2人組、シュカブラ>

 

 

実はこの時点で雄山か浄土山どちらに登るのか決めかねていた。雪の3000m峰はまだ登った事がない。他方で雄山は夏に2回登っているので新規開拓なら浄土山だ。いずれにせよ一の越まで上がるのは同じなので、ゆっくり考えればいい。

 

<一の越を目指して(2)>

 

 

写真だとなかなか分かりにくいのだが、この日はバリバリの快晴でサングラスをしていても眩しいし、顔が焼けてくる感じが分かった。立山には樹林帯がないので、晴れていたらずっと焼けっぱなし。しかも一の越までは太陽に向かって緩い坂をジリジリと進んでいくので、距離感がぼやけてじれったい気分だった。でも、一の越に辿り着かなければ始まらないのでまずはそこを目指す。

 

<沈んだように見える小屋、ちょっと幻想的>

 

 

この日は風が強かった。雄山までそれほどの距離はないけど、思いっきり風に吹かれると予想。あそこは岩がゴロゴロしているし、雪が厚いヤマの方がいいか、と気持ちが浄土山になびいてくる。

 

<ひたすら緩いトレイルを進む(3)>

 

 

 

4月の雪山はとかく暑い。最初は3枚着ていたが、1枚脱いでTシャツとアウターのみで中はスースー状態。途中、トラバースがキツイ箇所もあるけど、とにかく一の越まで淡々と進むのみ。

 

<一休み、後続の登山者が後続の登山者がどんどんやってくる>

 

 

なんだか幻想的な光景でもある。滑らかな雪面を見ているのは好き。これが砂漠ならトコトコどこにでも歩いて行けるけど、夏の立山を知っているとそうも行かない。みんな同じトレースを辿って一の越に向かうのだ。

 

<ようやく一の越に到着>