先日「2026年の雪山サマリー」記事を書いたばかり。なにせズルズルと投稿が遅れているので、本日は遡ること3年前の残雪期のヤマ記事。
時期: 2023.4.下旬
初日: 扇沢→雪の大谷→みくりが池温泉
翌朝: 朝の散歩
信濃大町の駅前に前泊して立山に向かった。駅の左手に昔ながらの宿があって、そこだと屋上から北アルプスを眺められるので気分爽快だが、この時はルートインに泊まった。
信濃大町駅グルメはまだ把握できていないのがホント。この駅はいつもムチャクチャ暑い時期に利用しているので、なるべく動き回らないように省エネ対応していた。以前は登山者に勧められたこの近くの居酒屋さんに入っているが、この時はジャンボ餃子とビールで夕食にした。
<JR信濃大町駅近くの中華屋さん(2)>
2023年はまだコロナ禍で自粛ムード漂う世の中だったが、扇沢はインバウンド・ツーリストでごった返していた。特に目立ったのが中国系とインド系。あまりに不思議だったので、直後に速報ブログをアップしている。
※参考
<扇沢から室堂に向かうと外人だらけ、雪の大谷もインターナショナル>
この季節の立山は初めて。折角なので観光客気分で雪の大谷を歩いてみる。正直なところここでも外人さん優位。雪が舞う中で折り返し地点まで歩いてみる。雪の壁は4mくらいじゃなかったか。もっと高いのかと期待していたが、肘折とか八甲田とか豪雪地帯をウロウロしていると目が馴れてしまったのか、下界は雨だったが、室堂は雪が舞っていた。それで冷えてきたためかそこまでの感動はなかった。中国人ツーリストは、靴が濡れないように頭に被るようなビニールを靴に被せて歩いていた。
<山小屋の夕食にホタルイカ>
みくりが池温泉に2泊する。小鍋に入っていたのは白魚だったと思うけど自信ない。まさか富山の白エビではないだろう。
<白魚の卵とじbefore&after(2)>
2段ベッドだ。ここの温泉もありがたい。温泉は地獄谷方面を向いている。初めて立山に来た時にはロッジ立山連峰に泊まったが、あちらは温泉から雄山・大汝・富士の折立を存分に眺められて圧巻だったのを覚えている。何事も第一印象がインパクトを持ってしっかりと記憶されるもの。
最初の夜、夕食後に雷鳥についてのレクチャーがあった。
・オスは頭頂が赤いだけじゃない。嘴と目の間が繋がっていて黒い
・オスは従順、メスはツレナイ
・サル、シカ、オコジョも彼らの天敵
・秋になると足にうぶ毛が生えてモミジ型になる
・フカフカの雪dと腹が出っ張ってスノーシューみたいなトレースになる
・踏み抜き跡に雷鳥がスコンと嵌り込んでいるケースあり
・人が寄っていかなければこっちの股下をくぐっていく習性あり
他にも雷鳥は早朝に出会えるチャンスが多いのだと教わり、さっそく翌朝5時から探索に出掛ける。
<早朝の雷鳥(3)>
まだ冬なので真っ白な雷鳥を発見。完全な保護色なので分かりにくいがトコトコ動く彼らをのんびり追ってみることにした。正面から見るとまん丸に見える。冬だからエサがなくて痩せているのかと心配したがそうでもなさそうだ。
<足跡を辿ってまた見つけた(2)>
ほどなく藪に隠れたが、しっかりとトレースが残っているので大丈夫。姿を見つけた。分かりやすい足跡が付いているものもあれば、腹が膨れているのか腹の出っ張りがそのまま雪を押しているズルズルのトレースもある。
<これも彼らのトレースか、してみると5羽の家族みたい>
2022年GWの唐松岳、2019年GWの蝶ヶ岳で見つけた雷鳥と比べても、立山の雷鳥がまっ白なのがよく分かる。
※参考(2本)
さて、朝メシ食べたら出発だ。
<朝食>

















