少し時期はズレているが、前回訪問時にシャンカーさんから、タイジャイ・ミールスでもディーパ―ヴァリー・スペシャル料理を提供するよ~と言われていたので、もちろん逃すわけにはいかない。ということで、2023年11月23日(木)、遅めのランチ・タイムに訪問。
階段を上がってドアを開けるとガネーシャ神がお出迎え。
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左が elumichai oorugai (レモンの漬物)。カットが結構デカいな(笑)。
右が vengayam velarikkai thayir pachadi (玉葱と胡瓜のヨーグルト和え)。こちらは後述のアレに掛けて食べるヤツ。
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左が eral poosanikai kootu (海老と冬瓜と豆のココナッツ・ミルク煮)。ムチャクチャ美味い。この具材の組み合わせは初体験だと思うが、大当たり。
右が carrot beans poriyal (人参とインゲンのココナッツ炒め)。思った以上にネットリとした仕上がりになっている。
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左が thengai chatni (ココナッツのペイスト)。非常に濃厚で量もたっぷり。後述のティファン類に絡めて食べる。
右が karuveppilai kozhi sukka (鶏肉のカレーリーフとスパイス炒め)。それほど辛さもなく、派手なスパイス使いというよりは karuveppilai (カレーリーフ) の香りを重視する作り方かな。
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左が vazhakkai bajji (プランテインの天ぷら)。スウィーツではない。
中央が ulundu vadai / medu vadai (ケツルアズキ・ペイストの揚げスナック)。
右が、表面がスベスベの idly (発酵ケツルアズキと米ペイストの蒸しパン)。今回の idly はかなり自分好みで、ニヤニヤしてしまった。
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珍しい soya chunks biryani (大豆ミートの炊き込みご飯)。米は basmati rice (インド香り長粒米)。普段出てこないこういうのが出てくるのもスペシャルの醍醐味。
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お代わりOKの ponni rice (タミル小粒米) の上には、これまたお代わりOKな sambar (樹豆と野菜の煮込み) がぶっ掛けられる。安定の美味さ!
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idly の上には mutton kuzhambu (マトンのスパイス煮込み) がぶっ掛けられる。今回は何故かこの mutton kuzhambu がお代わりOKという大盤振る舞いだったので、お代わりした ponni rice にもぶっ掛けてもらって心行くまで堪能した。
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appalam (豆粉薄煎餅) やスウィーツ類を含めた全景画像もご査収くださいまし。
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別アングルからも。
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こちらはスウィーツ枠の meethi boondi (甘く味付けした天かす玉) と sakkarai paniyaram (甘い球状焼きスナック)。食事の最後にいただいた。meethi boondi は、サーヴされた時に poriyal か何かと思ったが、拡大してよく見ると全然違う(笑)。うっかり sambar などに混ぜなくて良かった~。sakkarai paniyaram は以前にシャンカーさんがサルヴィスしてくれたヤツと同じ。インディアン・スウィーツの中ではかなり好きな方だな。
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食後の〆はもちろん kaapi (南インドのミルク・コーヒー)。シャンカーさんによるエア・ブレンドのパフォーマンスも相変わらずカッコイイ!
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ブクブク泡立った状態。
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入れ替えてみた図も。
行くたびに凄みが増しているような気がするタンジャイ・ミールスの料理。これからも手加減なしのインド料理をお願いしますね。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ タミルの短粒米ビリヤニ / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ アンブールビリヤニ / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ 土曜朝のお楽しみ / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ ディナーのアラカルトを / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ パロッタ・ヴィルンドゥ! / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】