公式SNSアカウントより、Dindigul Mutton Biryani (ティンドゥッカル地方のマトン入り炊き込みご飯) を特別に提供するとの告知があり、2023年11月03日(金)、少し遅めのランチ・タイムに訪問。
入り口ではガネーシャ神がお出迎え。
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付け合わせの chicken salna (鶏肉のグレイヴィ)。これが思いのほか辛くてヒーハーした。
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美味いに決まっている chicken 65 (鶏肉のスパイシーな唐揚げ)。右奥は boiled egg (茹で玉子)。
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衝撃的だった thakkali sakkarai pachadi / tomato sweet pachadi (トマトの甘いディップ)。もう完全にジャムなのであるが、シャンカーさんに聞くと、これも pachadi なのだそう。どうやって食べたらよいかちょっと迷ったが、基本的に単体で箸休めとした。
右は vengaya thayir pachadi / onion raita (玉葱のヨーグルト和え)。これはビリヤニとの相性は言うまでもないヤツ。
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そして、貴重なインドの小粒米 seeraga samba / jeeraka samba を使った単色の Dindugal mutton biryani。インドの小粒米好きなんだよなあ。前回食べたアンブールのビリヤニもこのお米だった。ビリヤニは「長粒米バスマティ以外は偽物」ということは全くなく、「色がまばらになっていないと偽物」ということも全くない。
土日のスペシャルで出てくるバスマティのビリヤニとはスパイスも変えてあり、少しスパイシーな印象だった(シェフによってはメチャ辛く仕上げることも)。
タミル・タードゥ現地では Dindigul Thalappakatti Restaurant / Thalappakatti Biryani というチェーンのレストランが有名。いつか行ってみたいな。
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セットの全景画像もご査収くださいまし。
食後にオーダーした kaapi (南インドのミルク・コーヒー) は、いつも通りシャンカ―さん自ら特有の「横180度回転エア・ブレンド」を。
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はい、どうぞ。
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入れ替えてみた図も。
メインも付け合わせも驚くほど理想的なものばかりだった(※個人の感想です)。「ディワリモ、ヤリマス」とのことだったので、またSNSをチェックしておかなければ。
ごちそうさま。
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※参照過去ログ
→ アンブールビリヤニ / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ 土曜朝のお楽しみ / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ ディナーのアラカルトを / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】
→ パロッタ・ヴィルンドゥ! / タンジャイミールス ( Thanjai Meals )【幡ヶ谷】