サークル山(さん)のブログ -6ページ目

男の修行はあってないようなもの by 山本 嘘八百

 

 

 

 

昨日はエープリルフールというイベントに便乗して、

 

ノリのついでにちょっと普段は書かないような事を書いていました。

 

もし、「自分の事か?!」とお気を悪くなされた方は、

 

ぜひとも"気付きのチャンス"としてご活用いただければ幸いです。

 

またそういったブログとかSNSとかを見かけたのなら、

 

ぜひ、「いいね♪を”2回”タップ」して応援してくださいね。

 

※もちろん”いいね♪”は付きませんけど…

 

 

 

 

 

ご存知とは思いますが私は町工場を経営しています。

 

自分はええ飯を食べたいですし、

 

家族にもそうさせたいです。

 

従業員さんやそのご家族さんにもそうなって欲しいです。

 

だから町工場を経営する最大の目標は、

 

まずは、より稼ぐこと。

 

そして、より利益を上げること。

 

この二点なんです。

  

だって小さい企業とは言え資本主義の社会での経営者ですからね。

 

"技術力"や"業界での知名度"を上げる事はもちろん大事な事です。

 

"技術力"や"業界での知名度"は、

 

本来の目標である稼いで儲ける為の手段です。

 

その手段として必然となる大事なファクターなだけで、

 

それらを第一の目標にしている訳ではありません。

 

 

零細町工場が加工技術と精度の向上に前向きに取り組んでいるのを、

 

「お前らなんてどうせダメだろ!」

 

と嗤っている町工場経営者がたまにいます。

  

でも、そんな人に限って、

 

「いや俺様は駄物屋だから精度とかそう言うのには興味は無い」

 

とかもう無敵モード全開でかつ要塞の防御線からの口撃やら…。

 

 

 

また、

 

"目立ってナンボ"と"ストーリー"

 

をこれでもかと繰り返した結果で得た知名度を看板に、

 

大勢を前にして"ものづくりの将来"なんかを語られると、

 

「やっぱなんかそれ違うやろ!」

 

と思わず年に一度の 4/1 に心の声が漏れれそうにもなります。 

 

いや漏れてますけど…。 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

これらをじっと堪えてゆくのが男の修業である。

 

 

 

 

 

いやいや、はっきり言うてるし、

 

それに同じような事書くのこれでもう何回目やろ?

 

 

 
 

 

 

さて、毎年の私のエープリルネタを楽しみにしていると直接伺うことが意外とあります。

  

電話口とか夜の会合とか展示会の出展ブースなんかでもそうお聞かせいただく事もあります。

 

いつもありがとうございます。

 

コメント欄とかでは目だって言い難いとは思いますので、

 

今後も直接バシバシと応援お願いいたします♪(←その音符はヤメい!)

 

 

【重大発表】加工精度の追及はもうヤメます!

今日は新年度突入との事もあり、

 
長年こだわり続けてきた「ものづくり」の根幹を覆す重大な決断をご報告します。
 
これまで私は超精密加工の世界で形状精度0.1ミクロンを争う
 
実直で地味な努力を続けてきました。
 
しかし、ふと気づいたのです。
 
「今の時代、自分の年収を爆アゲするには本質的な実績なんてコスパが悪すぎる」
 
という悲しみにも似た虚しさに。
 
これからは必死に工作機械を稼動させるのはもうやめて、
 
以下の”新次元の成功モデル”を全力で駆け上がることにいたしました。
 
1. 「苦労した二代目」というシナリオの完遂
 
本来は私が立ち上げた会社で順風満帆でしたが、
 
今後は「望まない事業承継から→逆境からの成功」を全力で演出します。
 
数々の不運や不幸それに倒産危機やら厳しい金融機関との折衝。
 
そこからの奇跡の復活と夢をかなえるまでをでっち上げます。
 
このドラマチックな「物語=ストーリー」さえあれば精度追求なんて二の次です。
 
 
 
  
 
​2. 「中身のない露出」によるブランディング
 
​本業ではなくキラキラした適当なイベントやプロジェクトで知名度を爆上げし、
 
まずはビジネス書を出版します。
 
今まで辞退し続けているテレビ取材も解禁し、
 
"NHK特集" や "テレビ東京のドキュメンタリー"で“涙の町工場”を演出!
 
何なら"情熱大陸"とか"アンビリーバボー"なんかでも喜んで!
 
もちろん、テレビ局側に事実を10倍ぐらいに盛ってもらいます。
 
最終的には「町工場枠のコメンテーター」として、
 
適当なことをそれっぽく語るポジションを確立します。
 
 

 
 
​3. 公的機関と金融機関の徹底活用
 
本業でのホンモノの実績を「作る」のではなく、
 
公的機関に「過大評価」してもらうための根回しに注力し虚像を作ります。
 
その為には見た目が良いだけの、
 
クソの役にも立たないプロジェクトやイベントでの地域貢献をでっち上げます。
 
「スマートファクトリー共創イノベーションプロジェクト」とか
 
「地域循環型ものづくりエコシステム構想」とか何となく凄そうなネーミングで!
 
地元の金融機関とも密に連携し、
 
本業の内情は火の車で実力は倒産グレードが高く自己資本比率が低くとも、
 
実力以上の融資を引き出し更なる実績を無理やり積み上げます。
 
「えっ、補助金?…助成金?」
 
もちろん、最大限”効率的”に受給させていただきます。
 
 
 
 
​4. 権威のレバレッジと講演行脚
 
大臣や高貴なお方の工場見学を世渡りパワーで勝ち取りニュース性と特別感を最大化。
 
中身は空っぽでも「(取り組みが)素晴らしい〜」というミーハーな人々からの評価さえあれば、
 
全国からの講演依頼が殺到するはずです。
 
SDGsバッジ的なのを適当に胸につけて“涙の町工場”を講演。
 
そうなれば日本全国各地から刈り取ったうなるほどの講演料で、
 
現場でモノを削るよりも遥かに効率よく稼がせていただきまあす。
 
 
 
 
5. 究極の出口戦略=それは社外取締役と投資
 
最後は積み上げた虚像を最大の武器に、
 
大手企業や第三セクターの社外取締役に"町工場枠"で就任し、
 
高額な役員報酬をゲットします。
 
もちろんこれは自社の役員報酬とは別の個人的な雑収入(ポッケないない)です。
 
さらには「スタートアップ」を自称して夢のような(=適当な)ビジョンを語り、
 
勘違いした多くの投資家から多額の投資を募ってM&Aを進めホールディングス化をでっち上げ、
 
華麗なる意識高い系の成功者の仲間入りを果たします。
 
 
 
 
「技術よりも、偽装!精度よりも、政治力!」
 
​本日から、当工場はそんな
 
「意識高い系の成功者 = あっち側のものづくり屋」
 
への道を爆進します!
 
そして序文のとおりに会社と従業員さんとは無関係なところで"自分さえ良ければそれで良い"の精神で頑張ります。
 
 
以上を本日4月1日から実行いたします。
 
 
 
 
 
今年も戯言にお付き合いくださいましてありがとうございました。
 
 
 

春の奈良三山と(春)のナラサンザン【訂正あり】

今日は奈良三山を歩きます。
 
ナラサンザンと言えば、


春の京都記念を勝ったナラサンザン。
 
あっ、ご存知無い?
 
ただ私はこの馬名で奈良三山って言葉を覚えたんですよ。



その後の京都記念(秋)ではエリモジョージにレコードタイムでぶっちぎられてましたけど。

そんな話はどうでも良いのですが、 
 
本日は大和八木駅からのスタート。
 
駅前はすでに都市の趣です。


その住宅開発の波から逃れやっと見えてきました奈良三山のひとつ耳成山。


耳成山の麓にも桜が咲いていました。


まずは耳成山(みみなしやま)山頂。

お次は香久山(香具山)へ向かいます。


本日のコースはリエゾン区間が長いです。
 
その間ですが藤原京跡の近くの菜の花畑。
 
人がいっぱいでした。
  
ここは何だか名所なんですね。




ホンマに春ですわ。


通り掛かった藤原京跡。
 
教科書では習ってましたがこんな感じなんですね。
 
人も少なくのんびりした感じが良いです。

向こうに天香久山が見えます。



『衣ほすてふ 天の香久山』のあの香久山です。



さてその"衣ほすてふ"の香久山の山頂です。
 
そこから次の目標の畝傍山が見えます。



畝傍山へ向かう途中振り返り香久山を1枚。
 
ここは有名なカバン屋さんだそうで、
 
現在ランドセルの購入時期で忙しいと駐車場の番人さんが語っていました。


さて、また住宅街化したリエゾン区間を抜けやっと辿り着きました畝傍山(うねびやま)。
 
畝傍(うねび)と言えばあの女性総理の出身高校の名前で全国的に有名になりました。

あっ?知らん??


奈良三山の最終目標、畝傍山山頂です。
 
さっきの二山では誰ともすれ違いませんでしたが、
 
ここはすれ違うハイカーが多かったです。

 
上りはそんなでも無かったのですが、
 
意外と距離を歩きました。(ほぼ街中ですが)
 
おつかれ山!でした。

【訂正】私は奈良三山だと思い込んでいましたが正しくは大和三山でした。