
小ネタでございます(ウソはいかん!)
スマホゲーム途中のどう見てもアカン広告。
こういうのって流す側は審査フリーなんですかね?
ここはIRISオーヤマはお怒りになっても良いかと。
たった10秒で凍結したクルマのガラスを解凍してくれる自称ドイツ製の優れモノ!
だそうです。
しかも電源不要!
だそうです。
なあっ、エネルギー保存の法則って知ってる?
最近話題のECサイトTemuの商品。
これどこの誰が買うねん?
日本の愛犬家をナメんなよ!
昔はほぼ毎月伺っていましたお鮨屋さんの大将が、
メジャーどころに監修としてのデビューです。
美味しいお鮨屋さんですが、
年々予約が取れなくなりとうとう通わなくなって久しい。
更に著名な料理人になってください。
予約が取れないのでもう行く機会も無いでしょうが、
心より応援しております。
最近なんですがちょっとこの広告のページを開いたせいで、
かなりのいろいろなところでこのページを見るようになりました。
社員さんが女性オンリーの凄い町工場のやり手の経営者さん!
…と10年前に私はテレビ大阪でやっているのを見ました。
私なんぞとは違いTV局からの脚光を浴び、
更に番組後半で何やら中国企業と連携して拡大してゆくとか、
そうやってどんどん先へ先へと進まれる女性経営者さんに、
TVの前の男性経営者(この私)はかなり水を開けられた感がございまして、
焦るやら悲観するやらそれはもう忸怩(じくじ)たる魂の塊のようでした。
ここは情けない自分の現状を認めて頑張るしかない。
なのでそれ以来エールを送る気持ちで、
心より応援しております。
さて、その差を見せつけられたような番組を見てから10年。
私はと言いますと、
やはりいつもどおり自分のペースでダラダラとお仕事に邁進しておりましたら、
何か知らんけど大手工作機械メーカー様に褒めていただいたり、
ついでに日本一下手だと称されたスピーチさせていただいたり、
海外にまで展示会を出してかなりのお仕事を獲得するようになったり、
まだ外国車が買えるほどの身分じゃ無いので
こんな感じの国産オープンカーを現金一括払いでお買い上げしたり、
まあごくごく普通にこの10年を送ってまいりました。
なので他人様(ひとさま)の10年後はもうエエかな?
550円払ってまでして視聴する事も無いでしょう。
まだあと次の10年がさらに得られる10年にするよう私は努力するだけですからね。
…いや、やっぱメッチャ意識しているな。。。笑
第18回切削加工ドリームコンテスト2023 今年も受賞が決定しました
今年もDMG森精機様主催、
「第18回切削加工ドリームコンテスト2023」
当社は今回も3点出品しておりました。
☆産業部品加工部門
「画像検査装置照明用非球面ハニカムレンズアレイ」
【銀賞】★★☆
ご依頼品の6方配置のレンズアレイを、
産業部品加工部門への出品のご承認をいただき普通に製作して出品しました。
難しいとされる切削品でのレンズアレイへの精度へのアプローチが、
高く評価されました。
かどうかは知らんけど…。
本業の品物でのご評価ってのが嬉しいですね。
試作・テスト加工部品部門
「直径48mmカプセル」
【参加賞】☆☆☆
直径48mmのアクリル製カプセル。
厚みが0.5mmとまあそこそこ程度に薄いのです。
工具加工の残り目や共振目をほぼゼロに抑え(ここがPRポイント)、
レンズと同等の形状精度と表面粗さの美しく高い完成品に仕上げています。
もっと薄くも出来ますがその分仕上がりが悪くなりますので、
妥協点として0.5mm厚にしました。
他社様にもこの加工品の形状の再現は出来るでしょうが、
この品位までそうは真似の出来ない加工技術だと”自負”しております。(自負です)
芸術造形加工部門
凛と咲くオキザリス
【銅賞】★☆☆
まあ、お遊びの要素で作っています。
今回は特に攻めたつもりも無く、
作品としての完成度を優先しました。
実際には導光体の技術を生かす為に、
”より細く”では無く逆に軸を気持ち太くしています。
(細くすると光が端まで届きにくくなる)
それでも銅賞を戴けて感激です。
こうして毎回当社の出品に対して何らかのご評価をいただいております。
”日経〇〇賞”とか”ものづくり〇〇賞”とかの、
作文の盛り方の上手さやらマスコミでの実績での評価ではなく、
作った品物でご評価いただける国内唯一のコンテスト。
なので当社みたいな細々系の町工場でも賞を戴けるチャンスがあるんです。
主催のDMG森精機様に感謝!感謝!でございます。
Excellent performance とは?
今年のサンフランシスコの光学展示会からの引き合いの
アメリカのメーカー様からのお見積依頼がございました。
断続的ながらお仕事をいただいておりまして、
”excellent performance”(メッチャええ出来やん!)
とのご評価を前回納品分に関していただきました。
ありがとうございます。
アメリカ国内の試作業者さんでは、
レンズの試作品が出来上がってきても、
参考程度の透明モックアップ(何ちゃってレンズ)にしか仕上がってこない様子で、
日本の当社にお仕事を依頼した方がレンズとして精度が良いという結論のようです。
それと海外(日本の当社)との取引のはずなのに
アメリカ国内の業者様に依頼するよりも納期が早いらしいです。
とか値打ち言うてますけど、
海外の展示会への出展にお付き合いいただいております
光学商社様がすべてお膳立てをしてくださる、
そのお陰様で海外取引を続ける事が可能となっています。
ありがとうございます。
ともかくより良い物を作り続けるしかございませんね。