誰も知らない?
かなりお仕事が詰まっておりまして、
月曜から連日未明からの出勤でございます。
「社長って"まだ"加工現場に立っているんですか!?」
なんてどういう意味だが言われる事がありますが、
このエエ歳ですがちゃんと"まだ"工場でものづくりしていますよ。
今回もかなり難易度高目のお仕事内容でしたので、
眠れないくらい精神的に追い詰められておりました。
寝ながら加工方法を考えているってヤツです。
時々はこういった乗り越えるような案件をやっていないと、
ものづくり屋の感覚が錆びつくように思います。
そういう機会いただけるってまったくもってありがたいことです。
新しいのはこの銀と銅のメダル。
考えてみればこれだけものづくりで褒められている町工場は大阪でもそう多く無いのでは?
でも、何かの取材も無ければ近畿何とか局の誰かが訪ねて来られる事も無いですね。
何とか総研のネタとしてのお声掛かりも無いです。
何ならウチが顧客のはずの今使っている工作機械のメーカーさんさえも知らん顔なんて状態です。
いやいや、そういうのはホンマにありがたいことなんです。
もうそういう儲からん無駄なアレは要らんので、
ともかく自分の所属する光部品の業界で、
「はあ?サークルアンドスクエア??ああ、あのレンズ馬鹿か!」
やっぱ業界の誰からもそう言われるように、
そっち側になりたいですね。