■河川愛護会 第5回活動報告
7月18日 今年2回目の河川愛護会活動を行いました。

前夜の雨も朝方には上がっていましたが、湿度が高く気温も上昇。
少しきびしい作業日和でした。
作業前に注意事項がありました。
「ママコノシリヌグイが茂っています。不用意に触るとケガをしますので、注意してください。」
トゲがびっしり生えていて、見るからに痛そうな草です。

作業開始です。
ヒトモトススキ ダンチク ガマを残して他の草を刈り取ります。
刈り取った草をゴミ袋に入れたり、紐で縛ったりして集積所まで運びます。
もちろん園路に落ちた草も拾います。
残されたガマ
今回の活動成果
次回は11月の予定です。
今回の活動で見かけた生き物
シオカラトンボとムギワラトンボ
雨上がりだったせいか、カニがたくさんいました。
こちらはカナヘビ
■都心未来創造フォーラム2009
都心未来創造会議 などの主催で、「都心未来創造フォーラム2009」が
7月4日にグランドホテル浜松にて開催されました。
安藤忠雄氏の講演とあって会場は大盛況でした。
テーマは、「創造都市への挑戦 Creating the Future」。
約1時間半の講演は、漫才のように面白かったです。
要旨としては、
・都市には、緑が必要。街並みは「文化」。
・これからのリーダーに必要なものは「感性」。
・とにかく頑張って努力して行動する「情熱」。
と安藤先生がお手本ということですね。
講演中は撮影禁止でしたので、今年の4月に豊岡の「ロック・フィールド静岡ファクトリーパーク
」に
おみえになったときの写真です↓
この施設も安藤先生の設計です。
以上 フォーラムのご報告 HM@Park
■親子環境教室のご案内
緑の募金協働事業として、8月8日に「親子環境教室」が開催されます。
「春野山の村」に出かけ、まき割りや火おこしを体験。
山の暮らしの一旦に触れ、山を好きになってもらおうという日帰りバスツアーです。
参加費は「春野山の村」の特製お弁当代と保険料の1,200円です。
夏休みの宿題の材料にどうでしょうか。
詳しくは、↓のチラシ(画像クリックで拡大)でご確認ください。
○主催 浜松市緑化推進本部
(財)浜松公園緑地協会内 http://www.hama-park.or.jp/
特定非営利活動法人「天竜川・杣人の会」 http://t-somabito.jp/
・情報サイト「だいすき!北遠」 URL:http://yama-machi.beblog.jp/
イベントのご案内 HM@Park
遠州はまきた飛竜まつり
6月7日に第19回遠州はまきた飛竜まつり
に行ってきました。
飛竜まつりは水・音・炎をテーマに毎年この時期に開催され、
1日目には飛竜火まつりと題し、勇壮な手筒花火、そして豪華な花火が打ち上げられ、
2日目はキャラクターショーなど多彩な催しがあり、市民に愛されているイベントです。
天竜川の河川敷には数百メートルに渡り地場産品の店や露店が並び祭りムードを盛り上げています。
実はこのかき氷屋さんの中に当社の社員がいます。
■ガクアジサイ
朝方降っていた雨も出勤時には上がっていましたが、すっかり梅雨ですね。
そんな空模様でもお昼休みには薄日が差していたので、万葉の森公園に行ってきました。
浜北区にある「万葉の森公園
」は、万葉集で詠まれた植物を集めた公園です。
多分、藻(も)以外は植栽されていると思います。
■万葉集には「あぢさゐ」を詠んだ歌が2首あります。
この「あぢさゐ」は、日本原産のガクアジサイのことです。
今日一般的なアジサイはセイヨウアジサイで、このガクアジサイの園芸品種です。
総務部 tami
土木設計部の現場見学を行いました。
土木設計部では毎年恒例となっている5月の現場見学を5月13日に行いました。
この現場見学は教育訓練の一環として自分たちで設計し施工が完了した現場を見学し、
設計が妥当だったのかを検証し今後の業務に活かすことを目的として毎年実施しています。
今回は馬込川に架かる松木橋の落橋防止と浜北三ケ日線の道路改良と、
株式会社小澤土木さんの協力で遠州鉄道高架化工事の鋼矢板打ち込み工法の見学も行いました。
●松木橋の落橋防止
チェーンで桁と下部工を連結。
緩衝チェーンも設置し衝撃を緩和します。
桁と桁はPCケーブルで連結しています。
●浜北三ケ日線
発泡ウレタンによる軽量盛土での道路拡幅。
砕石場へ向かうダンプが多く行き交う道路ですが道路幅員が狭くダンプ1台がやっとの難所でしたが、
立派に完成しました。
橋梁の拡幅も同時に行っています。
基礎はコンクリート置換え基礎としています。
拡幅の幅は2m程度ですが橋梁の拡幅は新設より大変に感じます。
●遠州鉄道高架化の鋼矢板打ち込み工事
役所、施工会社、設計会社など多数の見学者の中で説明を聞きました。
鉄道に沿った近接工事であるため、重機が鉄道に影響しないようゼロ硬質地盤クリア工法を採用しています。
この工法は鉄道や道路、住宅など施工ヤードに限りがあり、
さらに硬質な地盤での鋼矢板打ち込みには有効な工法で、当社の設計の中でも何度か登場しています。
今回は新入社員を含め大人数での現場見学となり、協力して頂いた株式会社小澤土木さんには
大変感謝しております。
また機会があれば新工法等の紹介をお願いしたいと思います。
新緑の季節 野外散策はいかが?
5月のGWに行って来ました(実家への帰省??)。
新緑がきれいでしたよ!
以前、「春埜杉」の内容が記載されましたが、同じ浜松市天竜区春野町にある神社です。
「秋葉山本宮秋葉神社」(上社)、上社(山頂)ですので
当然のごとく下社(ふもと)もあるわけですが、今回は上社です。
http://www.akihasanhongu.jp/
火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)をお祀りしており、
「火防せの神」として、全国的な秋葉神社の総本山で、特に「火まつり」(毎年12月15・16日)に有名です。
少し派手?もう少し落ち着いたほうが・・・・。
本殿
冬場は道の凍結や少しの雪が積もるところですが、(標高866m)
私は、この神社のふもとで生まれ育ちしたので、ここは小中学校の遠足コースでした。
その当時は、山道(表参道)から歩いて登ってきました。
本殿などのように現在の建物は何もなく、跡地だけだったと記憶しています。
皆さんもドライブついでに是非。何もないところですが・・・。
Lagoon@Water
JRさわやかウォーキング
JR東海主催の「さわやかウォーキング」に小学3年の娘と2人で参加してきました。
以前から歩きたいと考えていましたが、なかなかチャンスがなく、初めて参加することができました。
初心者で子供との参加なのでファミリーコースが設定されている三ケ日を選びました。
コースは天竜浜名湖鉄道の尾奈駅を出発し、オレンジロードへ入り、乎那の峯で満開の桜を見て、
隣海院を経由し、田んぼの中の一本道をひたすら歩いて初生衣神社、浜名惣社神明宮に立ち寄り
三ケ日駅までの約6kmでした。
まさにタイトルにふさわしい「桜満開!三ケ日ウォーキング」でした。
参加者は年配の方が多いのですが、子供連れのファミリーもちらほらいて、
いろんな年代の知らない人達が同じ目的地に向かってひたすら歩く、変な集団の一体感が
たまらなく楽しかったです。
小学生の娘はゴール地点で当日特別に販売されるオレンジシャーベットが目的で参加を決めたのですが、
ゴールして早速買いに行くと売り切れで残念な結果となってしまいました。
実は行きの天浜線に乗り遅れ、1本遅くなってしまい、天浜線は1時間に1本しかないことから
痛い仕打ちとなってしまいました。
次回は10km超のコースに挑戦したいと思っています。
みなさん参加してみませんか。