昨日書いたブログの続編です
認知症の外来を初受診した母、待合で大騒ぎをし、
翌日にはすっかりそのことを忘れていた...というところまでお話しました。
で、次に彼女がやったことをシェアします。
メモリー外来に電話して検査を断る
母が受診翌日にやったこと。
脳の検査予約票をみて、
メモリー外来に
「私がいないところで勝手に脳の検査をいれられたのでキャンセルしたい」と電話したのでした。(いや、予約時はずっと横にいましたけどね)
はい、彼女こういうことが本当に得意なんですよ。
彼女の行動、すべて担当の看護師さんから連絡がきました。
「お母様はメモリー外来にかかったこと覚えてないですね」
はい、すっかりその記憶が飛んでいるのです。
「そうですか...やっとここ(精神科)にたどり着いたことが伝わってきます。娘さんも大変でしたね(しみじみ)」
と、言われたんだけど....
彼女ぼけたからああなったわけじゃなく、家庭内ではずーーーとこんな感じだったので...
それが外部にむけられて、わたし的にはちょっと溜飲が下がってうれしいんですよね。
まあ、そんなことを言ってもしかたないので、
脳の検査をすることでより症状が悪化するのも心配、という由をお伝えして電話を切りました。(担当医がお休みしていたので検査のキャンセルはできませんでした
かかりつけ医にどなりこんだ母
検査のキャンセルをした母、勢いにのってメモリー外来に紹介状をかいてくれたかかりつけ医に怒鳴り込みをかけたのです。
仕事中、かかりつけ医から着歴があり「ああ、なんかやらかしたな」と。
空き時間に折り返ししたら...
やはり予想通りでした。
お母様が知らないうちに脳の検査をいれられて憤慨しているといってお見えになりました。
申し訳ありません、もちろん本人同席の上で決めたことですが..
母は暴れましたか?
同席されてますよね、ですよね。
うちは慣れている場所だし看護師さんもしっかり話しを聞いてあげていたので暴れはしなかったです。
お母様にはせっかく脳の検査をしてもらえるのだからやっておくといいですよと伝えています。
とはいえ、中々大変な状況になってきましたね。そろそろ在宅医療の時期になりましたね。
まあ、詳細は略しますが...
看護師さんも大変だったご様子。
先生はマイルドにお話してくださったけど、かなり長時間居座り延々と同じ事を繰り返したようです。(暴れはしなかったらしい)
在宅医療の時期になりましたね=外来には来て欲しくない
と、いうニュアンスがとても伝わってきました。
そりゃそうです。
個人医院であんな大声で文句ばかり繰り返す老人がいるとはっきりいって迷惑。診療がすすまず本当にご迷惑をおかけしたと思います。
ほんと、かかりつけの先生が理解ある方でよかった。
救われています。
うちの母の場合、急に性格が変わったというわけではないので正直検査をするか否か悩んでいます。
病院に連れて行くこと自体がわたしにとっても、ものすごいストレスになるので迷いどころです。
認知症の母、不定期連載中です。
(ちなみに記事内容、誇張してません
(むしろ軽めに仕上げいます
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