今までは経験がなく、
踏み込めなかった領域にとうとう足をつっこみました。
それは認知症の対応。
祖母が90歳過ぎてから怪しかったけれど、
住まいも遠く、たまに施設に顔を見にいった程度なので、
認知症について語る資格などありませんでした。
そんな我が家にもとうとうXデーがやってきた。
ここ数週間でまだらぼけが急激にすすみ、
言動がひどいことに。
特に昨日はひどかった。
（そして今日はいきなりの通常モード）
認知症って日々の言動が変わりまくってて
— かとうようこ│東洋医学的ライフサイクル健康術│東京日本橋三越前│開業23年の鍼灸師 (@crysta_ya) March 14, 2024
振り回されるね
昨日は夜叉のごとく電話してきた母が
まったく電話をかけてきたことも
その内容も覚えていない（泥棒よばわりされた
わたしはどんな自衛手段をとればいいんでしょうか？
電話の録音しようとしたけど通話中って録音できないんだね
というわけで、福祉の方とあれこれ相談しています。
今日は認知症外来受診のために奔走しました。
認知症外来、受診するまでが大変と聞いてはいましたが...
うちの場合は
「そんなところに行くくらいなら死んだ方がまし」とカラダを震わせ絶叫。
とのことなので...
うまく段取ることが必要だなと。
幸い年始にがんの手術をした病院には認知症外来があったの！
早速相談に行きました。
そこで打ち合わせたことが
・泌尿器科の外来予約日に認知症外来の予約をゲット（院内移動するだけ）
・かかりつけ医に異常なことを伝えそれとなく受診を促してもらう
・話の流れで「紹介状書きますね」と言ってもらう
と、いうストーリーが出来上がりました。
うちの母は病院が大好きなので、これなら流れで受診できそう。
あとは泌尿器科の先生にも色々お伝えしておかなくっちゃ。
ここにきて思うのが、
諸先輩からいただいたありがたいメッセージ。
（皆さん年下です）
自分を守るために、行政やプロの力をすばやく借りる。
めちゃくちゃ大事なことですね。
認知症の母の記事、
カテゴリーとして独立しました！
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