これからお話する内容、
かなり個人的な病状がでてきます（私）
結論から言うと、
「白板症」という病気になりました。
白板症とは簡単に言うと
口の中に白い部分ができて
がん化する可能性のあるものです。
これからの経緯、
お役に立つかもしれないので折りをみて書き記しておこうと思います。
今日は白板症を見つけてもらうまでのお話です。
一件目の歯医者....
昨年の9月だったかな？
歯に異変が...
物を噛んだときに
ぐぎっという痛みがでて、それから何をしても痛い...
わたし、歯が丈夫なので虫歯の痛みをしらないんです。
この痛さが虫歯なのかなんなのか。
激痛ではないけれど、四六時中痛いので
しかたなく歯医者の予約をして行ってきました。
普段クリーニングをお願いしている歯科医院です。
その日は普段の先生とは違う医師が担当。
レントゲンもとることもなく、
「とくに問題ないです。」
ということでお掃除だけして終了になりました。
だけど、痛みは全然全然改善されない。
そこでCT完備の口腔外科を予約したんです。
なぜCT完備の病院を選んだかというと、
私の父は口腔がんで亡くなっているの。
なので、口腔内の異変は気になるし、
気にするべきリスク案件なんです。
二件目の歯医者でみつかったもの
初診だったので、レントゲンから。
口腔内をチェックした医師から驚愕のひと言が。
「歯が割れていますよ、あと少しだけど虫歯になってます」
「歯周病の可能性もあるのでしっかりお掃除します」
かみしめなのか
歯のかみ合わせのせいなのか
割れてたそうです。
一件目！！
なぜ気がつかないのか...
こちらの病院には2回通院、定期的クリーニングを3ヶ月に一回きてくださいということで治療終了。
当初の四六時中痛いというのはなくなりました。
でもねぇーー
なんかもやる。
なんか違う気がする。
と、いうのも
・あちこち歯茎がはれる（日によって違う）
・右側の口のはしっこのゆるみがある（なんとなく違和感）
口腔内にトラブルがあると食道など深いところの病変があったりする。
そんな事例をたくさんみてきました。
そのあたりの検査を済ませ、特に異常なし。
それでももやる違和感。
ネット検索を駆使して、ここなら！という病院を探しました。
3件目の歯医者で言われたこと
問診表に
「保険適応だけでなく自費もオッケ－」に○をつけてみた。
すると個室に案内され、
口腔内を軽くチェックしたあと即CTの撮影となりました。
（わかりやすい）
歯科衛生士さんもテキパキしてすごく良い感じ。
先生は小柄だけどこちらもかなりテキパキした女医さんが担当。
「白板症ですね、まず専門病院へいってください。」
でた！
白板症。
うちの父、もとはこれからのがん発症だった。
きちんと病院に通院していて（まじめ）
ずーーと経過観察の白板症って言われてたの。
がんと診断されたのは、転居がきっかけで歯医者を変えたから。
転居先で行った歯医者さんに、
即日大学病院を紹介され、がんと診断されたんです。
随分と進んだ状態でした。
経過観察なんねんやってたのか...
今回のわたしも、
二件目の病院で妥協していたら同じ道をたどったかもしれない。
先生はさくさくとお話をすすめます。
「どこの病院にしますか？3つから選んでください」
と、いうことで父が通っていた病院をチョイス。
あの雰囲気変わってないのかなぁ....
（最初の担当の先生はすばらしかったが再発後の先生は最悪だった）
紹介状は来週もらえるそう。
さっさとスケジュールを組みたくて、
大学病院に電話したのだけど
紹介状がある場合、電話予約の際手元にもっていないと予約できないですって。
（担当医師のお名前が必要なんですって）
まあ、しかたないですね。
何かしらの違和感を感じたら諦めるな
ここ数ヶ月のもやもや感、今日の先生のひとことですっきりしました。
なんだか変！
と、いう感覚大事。
東洋医学の講座でもよくお話していますが、
カラダの声をきく
この感覚は本当に大事だなぁと。
とりあえず、切符を手に入れたので（紹介状）
予約→組織検査という流れになるのかな。
また新しい展開になりましたらご報告しますね。
あ、そうそう。
歯茎に歯ブラシあてないようにっていわれました。
あたっちゃうよね...
でもだめらしいです。
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