小児鍼についてお話ししてます。
小児はりの世界へようこそ①~こんな道具を使っています
もうお読み頂けたでしょうか?
施術する側としての話が続いているので、
今日は予定を変更して
我が家の子供達が「小児はり」受けていた時の話をしたいと思います。
(ジャンプの練習中 足首上手に使えるようになりました!)
うちの子達が初めて「小児はり」を受けたのは
長男が2才
次男は8ヶ月のとき。
その時の先生は
私の初・鍼の先生でした。
(同じマンションに住んでいた先生)
次男8ヶ月のときに喘息発作が!
「ゼーゼーひゅーひゅー」
肩で息をし始めました。
あああ、この子もか・・・
長男くん@喘息で入退院繰り返す人
元気ありすぎて寝ない長女
だけでも大変なのに
と
軽く絶望しながら先生に連絡すると、
タイミングよく診てもらえることになりました。
早速エレベーターにのって先生のお宅へ。
手早く洋服を脱がせ、
さささささささっと「小児はり」が施されました。
するとね、
あれよあれよと発作が収まっていったの・・・
開始から5分もかかってないですね。
今でもそのときの驚き、忘れないです。
鍼、
すげーーー!!!
と、確信した瞬間でした。
ちなみに、
次男君はそれ以降喘息発作をおこしたことはありません。
(現在33歳)
長男の場合はかなり喘息やらひきつけやらこじらせ君だったので、
目の覚めるような結果はすぐにはでませんでしたが、
発作の頻度や程度は明らかに減っていきました。(今35歳)
長女は元気いっぱいのまま無事成長、母になってます。
そのとき先生が使っていたのもこの鍼。
まさか自分が鍼灸師になるなんて思ってもいなかった頃の話です。
当時は目の前で起こったすべてが
謎すぎました・・・
わたしと鍼灸との出会いはこうしてやってきたのでした。
(上海中医薬大にいる経穴人形さん)
はい!
今日は個人的な体験談をお話させて頂きました。
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