私は何歳でも投資を家計に取り入れた方が
良いと考えています。
ただし誤解して欲しくないのは
「投資の利益だけで生活する」
と、いうことではありません。
元本を温存して、利益だけで生活できる
ようになるには
莫大な元本が必要になります。
例えば、年収500万円くらい必要と
考えている場合です。
毎年とても投資が上手く行き
10%の利益を続けているとして
年間500万円の利益を得るには
5000万円必要になります。
それだけの元本は、すぐに手に入りません。
なので少ない元本でも、投資の利益と
元本を複利で増やしていくことで
長期間かけて大きな金額を
運用していくことなのです。
我が家も16年くらいかけて
資産を増やしています。
もちろん、まだまだ子ども達の教育費が
かかりますから
資産を増やすスピードは鈍る時は
あります。
それでも時間をかけて増やしてきたので
大きくお金が減ることは、少ないでしょう。
家計に投資を取り入れることで
たくさんの恩恵を受けています。
運用しながら使うので
お金が急激にお金が減ることも
防げるのです。
さて、投資を始める・続けるにあたって
何を学んだら良いのでしょうか？
投資とは、未来を予測するものです。
社会がどのような方向に向き
これからの未来は、どのように変化して
いくのか？
最低限の経済や景気の仕組みを
学習することです。
また投資の利益が500万円あったとしても
税金も考えないといけません。
ただ投資の利益に対する税金は
所得税のように
収入が大きくなると増えるというものでは
ありません。
投資の利益は、20%と復興増税ですから
ある程度の利益がだせれば
労働所得よりも税制面では有利です。
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