投資での失敗とは、安値の時に
売却してしまうことです。
このように書くと「そんなの当たり前じゃん」と、
思われるかもしれませんが
株価が急落した時の恐怖は、
とても強いのです。
そのため安値の時に売却してしまう方は
少なくないのです。
精神的に耐え切れないほどの
大きなマイナスになってしまうと、
そこでパニックになって投資を止めてしまう
ことがあるのです。
1つの資産に資金を集中させすぎると、
リスクの取りすぎになってしまいます。
株価が上がり続けている時でしたら
株価に連動している投資信託が
最もリターンは高いのですが、
株式相場が逆の相場、
つまり下落してしまった時は
大きく値を下げてしまいます。
特に、株価が値下がりする時は、
為替は円高になる傾向が高く
オルカンやS&P500に集中投資をしていると
下落幅がとても大きくなってしまいます。
オルカンとS&P500の両方を購入していても
「分散」には、ほとんどなりません。
また、株価の急落というのは、
いつ起こるのかわからないから急落するのです。
株価は、様子を見ながら少しずつ上がり
何かの原因で急落します。
つまり、人間の心理をうつしているのです。
「まだ、上がるかな」と思っても、
リスクもあるので少しずつ株を買う人が多く、
株価が下がったのを見て、
「これ以上損をしたくない」と考えてしまい
我さきに売却するのです。
また、資産を分散するということは、
株価と値動きが違う資産を保有することです。
株価は長い期間をかけて上がるので
逆の値動きの資産は、長い期間マイナスです。
ただ、それでいいのです。
株価が急落した時は、現在マイナスの資産だけが
値上がりするのです。
景気の循環は、4~6年が平均といわれる
とても長い時間がかかるものです。
景気が一巡したら、すべての資産を
「安い時」に購入できますので
1年、2年といった短期の視点で成果を
求めるのではなく、
5年、10年といった長期間での成果を
考えて投資を続けることが大切です。
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■編集後記
実際に、5年くらい投資を続けた方から
感謝の声をいただきます。
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