アラフォー、未婚の卵子凍結ダイアリー -2ページ目

アラフォー、未婚の卵子凍結ダイアリー -2ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

23May
- 治療の副作用、ほぼないんです
  だいぶ時間が空いてしまいましたあまり状況が変わらず、ゆるく書いてます。前回の注射の後💉無事生理が止まりました。（無事生理が止まるとか、喜ばなくていい時が早く来るといいなー。）婦人科の病気でホルモン治療をするということは擬似的に閉経にするわけなので人によっては更年期障害と同じ症状が出る方がいると思うんです。ホットフラッシュという、急に暑くなって汗が止まらないとかイライラしたりとか他にも、妊活も同じようにホルモンを操作するわけなので人によっては薬が合わなくてすごく辛いということも耳にします私は幸いにもほぼないんですよね。妊活の注射も、筋腫の注射も副作用と思える症状が。すごく幸せだと思いますなんでかなーと考えて、多分もともと薬の合う合わないもあると思うのですが思い当たることも少しあります。私はかなり食生活に気をつけているんです。次回それについて書こうと思います
29Mar
- 突然の女性ホルモン復活
  ん？なんだか久しぶりに胸にハリがあるような…。ある日そんなことを思いまして。その後胸がふっくらしてきてあれれ、なんだろう？そして、通っているリフレクソロジーでは👣「なんか今日ちょっと肌がふっくらしてて色もちょっとピンクだし女性らしいですねー」と先生に言われ、「なんかちょっとおかしいんです筋腫もなんだか大きくなっている気がして…」と不審に思っていることを伝えました。この先生には採卵の話も筋腫の治療も全て話しているので注射で生理を止めているのも知っていて「なんですかねー。先月から飲んでるビタミンかな？」と、最近飲み始めたすごく良いと評判のビタミンの影響かな🟡なんて話していました。【常時クール便発送】リポカプセルビタミンC (リポC) 1箱(30包入(液状タイプ)) 国産高品質リポソームビタミンC 1000mg 高濃度吸収率 Lypo-C MEDICAL SUPPLEMENT プレシア楽天市場9,801円そしてその数日後お風呂で足がむくんでいるのを発見🦵あれれー！これ絶対生理前のやつだ。でも注射打ってるし生理が来るはずない！そしてついにある日、若干の出血が。。少し心配になったので、病院に電話して説明。「明日明後日でもう少し出血が増えたらもう一回電話して」と言われ結局その翌日から出血が増えてつまりこれ、生理だよね。。と再び電話。「それ薬効いてないね。悪いことしてない？ちゃんと食べちゃダメなもの我慢してる？」食べてません！「そっか、じゃあ次回の注射の予定日より早いけど注射打ちに来て💉」ということで、打ってきました。実は思い当たることが一つありました。膣ケアをしたのです。以前から膣の保湿のために時々オイルを塗っていたのですが久しぶりにまたそれを始めまして…。あー、それかぁ。きっと体が反応して女性ホルモンが出ちゃったんだなそしたら性行為もダメということ？そう思ってネットで情報を探しまくりましたが「性行為によって女性ホルモンが出るっていうのは嘘だよ」というお医者さんのコメントがいくつか出てきて子宮筋腫の人に性行為を禁止するような記事は見つけられませんでした。なんだったんだろう。。来月は生理がきませんように🙏
15Mar
- 先生のおすすめ
  さて、超音波による子宮の内診が終わり先生のデスクの横に再び座ります。先生がやってきました。フォースオピニオンの結果です。手術するか否か。先生は私が持ってきたMRIのデータと問診結果をじっくりと見て先生が口を開きました。「筋腫は今３cmくらいになってますね。この筋腫のために今お腹を切って手術をすることはあんまりおすすめしないですね」具体的に妊娠の予定がないのなら余計手術をするかというとやっぱり取る必要はない、と。他にもある小さな筋腫を全部ほじくり返しちゃうと子宮が傷だらけになっちゃうからそうするといざ妊娠したときに心配今は注射で筋腫の発育を抑えて妊娠が具体的になったらまずは自然妊娠するか試して。それでダメだったら凍結卵子使うことになると思う、と。先生は明確には言わなかったけれど今の状態であれば筋腫が着床の妨げになることはなさそうな印象でした。そして先生は「ごめんなさいね、あんまりこういうこと医師として言っちゃいけないんだけど変な言い方になっちゃうけど早く良い方をね・・・余計なお世話でごめんなさいね」はははいやそれはね！おっしゃる通りで分かってるんですよ先生私もそうしたい。親戚のおじさんのように言ってくれたので全然嫌な感情にはなりませんでした。妊娠した暁にはこの先生に赤ちゃんを取り上げてもらうんです。なんだか安心しました。おそらく手術だろうと言われていたからとりあえず手術をしなくていいということが分かってほくほくして会社に向かいました
22Feb
- そして運命のフォースオピニオンへ
  ４本目のゾラデックスを打ってきました💉副作用は相変わらずほとんどありません。時々一瞬暑くなりますが汗がダラダラ出るとかいうレベルでは全然なくて。イケメンを目の前にしてすごく緊張した時に真っ赤になるくらいの感じ。３本打った後、大きな病院の先生を紹介されました。いわゆるセカンドオピニオンというのに先生から「行って来なさい」と。私としては、この先生で４人目なので、フォースオピニオンです笑今行っている病院に初めて行った時即時MRIに送り込まれたことは前に書きましたがこのMRIを見て、先生は「これは手術になると思うよ」と言ってました。ここね。MRIの結果と、今後の治療そして、いよいよ診てもらう日が来たのです。私が今診てもらっている先生はもう執刀をしていないということでもし手術をする場合は自分が信頼している先生に執刀してもらうということになっているのです👨‍⚕️３回の注射が終わりでは筋腫さんの様子を診てもらって来てください、とその日がやって来ました。その先生は週に1日だけその病院に勤務しているのですが予約を取ってくれない病院なので8:30に行き、とにかく待ちます。待つ。待つ。まぁね、今通ってる病院も相当待つので、慣れましたよ。筋腫の治療を始めてから待つ病院ばっかりなんですもん行っている病院が人気なところばかりなのかな？朝早かったので待合室でちょっと寝ていたのですがこの病院はポケベル的なものをくれるので途中で朝ごはんを食べながらカフェで待つことに。さて、と少し仕事を始めたら意外とすぐにベルが鳴りました。まあでも２時間くらい待ったかな。はじめましての先生、物腰が柔らかくてすごく優しそうな先生でしたMRIのデータを確認して超音波で筋腫を診ます。結構しっかり時間をかけて診てくださいました。私は多分図太いので婦人科の検診はもう慣れっこです。「婦人科健診は女医さんじゃないと絶対いや」と言う友達もいますが私はどっちでも大丈夫です。良い先生ならどっちでも。ま、婦人科健診どころか採卵もしたしあの時は3日おきとかで診てもらっていたのでその度に恥ずかしがるのもねそして、結果説明の時が来ました。
06Feb
- 子宮筋腫で打つ注射のお話
  筋腫でかかっているクリニックへ、３度目の注射に💉私が今打っている注射はゾラデックスです。以前行っていたクリニックでは、リュープロレリンというのを打っていました。ゾラデックスはお腹の脂肪をつまんで打ちます。リュープロレリンはお尻に打ってました病院によって価格設定が違うと思うのでなんとも言えませんが、ゾラデックスのほうが2000円くらい安かったです。どちらも女性ホルモンを減らして、擬似的に閉経の状態を作るので生理が止まります。副作用としては更年期障害のような症状が出るということです。私は幸いにもほぼその症状はありません。ゾラデックスを打ち始めた時ググったら麻酔を打ってから注射を打つくらいめちゃめちゃ痛いという情報を見かけてビビっていたのですが私はこれも全くなくパチンと勢いよくお腹を弾かれるような感覚があるだけで正直、ジンジンとかそういうのは全くないです痛みに強いのかな？採卵の時の注射の方がよっっっぽど辛かったです針自体は細かったから全然痛くなかったけど注入する時と、刺した後、しばらく痛かったです。それを自分で毎日打つんだから今思うとよく頑張ったなぁ、と。だってさ、人に打たれる場合は逃げられないけど自己注射は自分ですもん。ゾラデックスは生理中に１回目を打ちます。普通は２回、３回と打つと生理が止まるそうなのですが私は１度目に打った後生理が止まらず不整出血が20日ほど続いて、ほぼなくなって２回目を打ちました。そしてそれ以来生理が止まりました。そんなすぐ止まるのは優秀らしいですゾラデックスを打ち続けると、副作用は強くなっていくそうです。でも今のところまだ大丈夫。３本打って、折り返し。来週４本目です。
30Dec
- 卵子凍結と子宮筋腫のせめぎ合い
  ２度目の採卵で採れた卵子は、成熟卵３個未熟卵２個小さいのが１個でした。採卵当日にその説明を聞き、２個は培養してみて様子を見ますねー、と若干期待を持たされました。そして数日後に凍結確認のため再度病院へ。当日の先生は初めて会う若ーい先生。私は日頃から年齢で人を判断することはないのだけどこの先生、なんて頼りないんだ。そして、軽い。「今回３個なんで、トータル今６個ですね。多分もう一回やったら10個くらいいけると思うんですけど12個くらい目指す方とか６個くらいでいいやって方もいらっしゃるんですけどね」今回の採卵は５個を目標としてたので、一応５個はあったことになります。未熟卵は培養してみたけど育たなかったということで、最終的に凍結できたのは３個だけど。前回のと合わせて６個。でもね、私はもう子宮筋腫のホルモン剤治療に入らなくてはいけないのですよ。だからもう、42歳の私は採卵できないのです。採卵は１周期休んでからなので、もし次も採卵するとなると筋腫の治療が２ヶ月遅くなるのです。私の卵子凍結は子宮筋腫の治療とのせめぎ合い。筋腫の治療は、半年注射を打って筋腫を小さくしてからおそらく手術。手術をしたら半年は妊娠できないのです。子宮にメスを入れることで妊娠中に問題が起きやすいので。だから今回の採卵が終わったら筋腫の治療を始めようと決めてました。６ヶ月後、私はすでに43歳になっているので今回の採卵で終わりと決めてました。結婚したら、６個の卵で勝負です
28Dec
- ２回目の採卵
  さて、採卵の日です。2回目だから勝手は分かっています。受付を済ませて控え室へ。手術着に着替えて、トイレを済ませてボルダレン座薬を入れます。帽子をかぶってベッドに横になっていると、間もなく看護師さんが点滴を打ちにやってきます。1回目の採卵の時はとても感じの良い看護師さんが「mimiさんの血管はとても打ちやすいから癒されます」と言って和ませてくれたなぁ、とほっこりした気持ちでいました。私が癒されますよしかし！今回の看護師さんはなんだかいまいち。この打ちやすいと何度か褒められたことのある私の血管を以って刺すのが下手なんて相当なテクニックですよあなた「ちょっと痛いんです」と伝えると「ちゃんと入ってますけどね」と打ち直しを渋る看護師さん。ただ寝てるだけなら良いのだけどこれから手術室まで移動して手術台に登って帰ってこないといけないんです。そう思うとその間ずっとこの違和感を感じているのは嫌だなぁと思い刺し直しをお願いしました。無事点滴が固定されまたベッドで休んでいるといよいよ手術室に呼ばれます。点滴のぶら下がった器具を押しながらまたあの殺風景な手術室へ向かいます。蛍光灯で冷え冷えと明るい手術室でのろのろと手術台に登ります。今日の先生は初めて診てもらう人です。不安げな顔をしていたのか看護師さんが先生の素晴らしさをしきりに話してくれました。「すごく優しい先生なんですよー物腰が柔らかくて看護師からも信頼されてるんです」ほぅ。そっか。それならよかった。と、聞いてちょっと安心。先生もしかしたらゲイかな？と思っちゃったくらいまず超音波で卵胞を確認。子宮口を広げる機材が設置されています。消毒がひやっとします「じゃあ始めますねー」特有の音が聞こえ、看護師さんの掛け声が聞こえてあー、前回の時はこれを2回もやるとは思ってもなかったなぁと思いながらこの時はいくつ取れるかなーという気持ちばかり。そして、なんとここで心配していた子宮筋腫が問題になってきました。やっぱり！卵胞が見えているのに筋腫が邪魔して針が届かないと先生が言います。なんとか採ってくださいという気持ちは先生も分かってくれていて一生懸命取ろうと苦心してくれています。そこでなんと看護師さんがちょっと押してみますね！と、お腹を押さえて筋腫を動かしてくれました。うー、ちょっと痛いでも卵はできるだけ採りたいそして針が届きました！しかーしなんとそれは卵胞ではなくチョコレート嚢胞だったのです筋腫のMRIで小さいのがあるのは知っていたので、気持ち的には大丈夫でした。先生、一生懸命頑張ってくれてありがとうそして止血用ガーゼを詰め込み採卵は終了しました。
23Dec
- 採卵と子宮筋腫治療のジレンマ
  実は、今回の採卵で強めの注射を打っていてうすうす感じていたのですが子宮筋腫が、大きくなっている気が…まあでも考えたら子宮筋腫は女性ホルモンの影響で育つと言われてるんだから卵子を育てる薬を打ったら育つに決まってますよね。。サードオピニオンで子宮筋腫の病院で治療を始めてから女性ホルモンを徹底的に控えています。それまでの病院では豆乳はNGだけど、お豆腐は食べ過ぎず普通に食べるのなら良いと言われていたし。だけど新しい病院ではイソフラボンはNGになりました。もともと大豆製品の多い私の食生活は一変。そしてそのせいか、老けた気がしますそんなに徹底的にイソフラボンをブロックしていたら卵子も育たないですよね…そして採卵直前。私の子宮筋腫は触れるくらい固く大きくなって猛威を振るっているように感じました。無事に採卵できるのかな…ちょっと心配。
22Dec
- 先生、未婚だってば！
  今度の採卵でもらった強めのお薬。だから前の注射より痛いのかなと少し思ったけどやっぱりちょっと痛かった😥💉でも翌日には痛みは消えていたので我慢できました。3日後にまた内診。採卵前の最後の診察です。薬を強くしたのに順調な卵胞は今回もまた３個。ちょっとがっかりさらに、卵の育ちがまだ十分でないので院長先生が採卵日を1日ずらすことを提案。「でー、奥さんの採卵日は」・・・私、独身って伝えてあるよね。でもまあいいや、大したことじゃないスルーしておきました。ちょっと迷いましたが、育っていないのなら仕方ないその日じゃない方が良かったんだけど…休むしかないな。「でー、旦那さんの精子は病院で採ってていただくか自宅で採るかはどっちがいいですか？」「えっと、ごめんなさい私結婚してないんです」もー言わせないでよーさて気を取り直して採卵直前のお薬はこれルトラール錠2mgゴナピュール150単位フェリング150単位ルクリンゴナトロピン5000単位飲み薬が一つ、２種類の注射を翌日まで打って次の日はまた卵の成熟促進と排卵促進の注射。前回より注射が１本増えました。坐薬は減りました。前回の採卵の時のデータと今の先生の経験を基にした判断で薬が決まるということです。しかも注射の時間まで前回と違います。前は２本の注射を1時間空けて打ったのに今回は30分空けて打つということで。よくわからないけど💦これは先生の言うことを守るしかありません。今回の卵胞は３つだけどでもきっと小さいのがあるはず！と根拠なく信じて、今回は５個採卵できることを目標にしました。だって前回は卵胞１つと言われて３つ採れたもん。
14Dec
- 強めのお薬
  「見えている卵胞は３個他はまだ小さいですね」ということで、注射の量が増えました。↓この日のお薬ルトラール錠2mgゴナピュール150単位フェリング75単位私の場合は採卵直前の注射以外は自分で薬剤を用意します。注射器でまず水を吸ってそれを粉の薬が入ったアンプルに入れて薬を溶かして注射器に吸ってから細い針に差し替えてぷすっと打ちます。この日は２種類の薬が出たので注射器でまず水を吸ってそれをアンプルに入れて薬を溶かしてその薬を注射器でまた吸ってもうひとつのアンプルに刺してその液体の薬で粉の薬を溶かしてその２種類の薬が混ざった薬を注射器で吸ってそれを注射用の細い針に差し替えてぷすっと打ちます。毎朝の注射。ご飯を食べてから手を洗って殺菌して薬をテーブルに並べます。クリニックで手際よく看護師さんが用意するのを見てはいるのですが、ちょっと心配なのでまた動画でチェックしながら不器用に準備します。絆創膏を貼って出来上がり。針があんまり細いので打った後に場所がわからなくなることもあります💦使い終わったアンプルと注射器を容器に入れて終わり。
12Dec
- 2度目の採卵に向けて
  また戻ってきたんだ。アートクリニックのエレベーターを下りた時そう思いました。この音この光２ヶ月前にいたところにまた戻ってきた。受付を済ませて早速採血。内診、そして問診。今回はもう慣れたもので今回はホルモン値も正常だったのですぐに注射が出ました💉また自己注射の日々が始まるんだ。ただ今回はもう前の見えない霧の中を手探りで進むのではなくこれも２週間したら終わるともう知ってるから大丈夫！このクリニックは担当医制ではないのでこの日は院長が初めて担当👨‍⚕️宮筋筋腫の病院で院長に診てもらっていたのにいまいちだったので🙊院長かどうかはあまり気にしません。経験が多くても歳を重ねて記憶力・判断力が鈍っている可能性があるし新しい知識は若い先生のほうが勉強していることもあるし。まぁ人それぞれなんですよね、きっと。採卵は２回目だったので１回目に卵子の成長が鈍かったという履歴から今回は少し強めの薬を打つことになりました。この日にもらったのはこの薬。ルトラール錠2mg（錠剤）ゴナピュール150単位（注射）４日間注射を打って次回卵胞の様子を診ます。
01Dec
- MRIの結果と、今後の治療
  「MRIの結果が２週間くらいしたら届くから届いたら中をちゃんと読んで持ってきてね」MRIの検査結果は、なんと翌週に届きました。私は言われた通り開封して、自分の子宮の断面図と所見をじっくり読みました。なんと子宮筋腫以外にも２つ謎の何かが発見されていてググってみたら一つはチョコレート嚢胞のちいさいやつもう一つはよくわからないけどあまり深刻ではなさそうなものでした。何度か繰り返し読んだ後よくわからないからあとは先生のコメントを聞こう。と、私は病院に行きました。先生は、将来妊娠した場合に赤ちゃんのベッドを邪魔する筋腫を説明しました。筋腫は大きさではなくて、場所が問題というのは、この先生に初めて会った時からずっと言われていること。「この筋腫、妊娠したら２倍３倍の大きさになるからねそれが赤ちゃんのベッドを邪魔するの。わかるでしょ？死産でも出産しなきゃいけない死んだ赤ちゃんを帝王切開するのなんて最悪ですよ医者だってそんな手術したくない。」想像しただけで涙が出てしまいました。「月経が来たら注射を打ちます。早い人だと３、４回打てば筋腫は小さくなります。小さくしたら、多分手術ね。」先生はもう自分では手術をしていないそうで先生が絶対的な信頼を置いている別の先生が執刀するとのこと。注射で筋腫をある程度小さくしたら一度そのM先生に診てもらいM先生も手術を勧めるなら、手術。私は、子宮にメスを入れることが妊娠においてトラブルの原因になるとコウノドリで見ていたので手術をすることに不安がありました。それを先生に話したら「そういうことにならないようにやるから。筋腫の手術をするMにお産の時もみてもらうから大丈夫」それを聞いて少し安心しました。だって自分で赤ちゃんを取り上げるんだから無事出産ができるように筋腫の手術をするはず。「10年前だったら手術を迷ってても問題ないんだけど年齢が年齢だからね。筋腫が小さくなってやっぱり手術しません、となって45歳になって、先生やっぱり手術したいんですって言ってももう遅いからね」はい、そうなんです。だから私はもうできるだけ早く治療をしようと決めてきていました。そして、前回診察を受けてからずっと考えていたこと。手術をするには、６ヶ月、毎月注射を打って擬似的に閉経状態にします。そして筋腫を小さくしてから手術。その後半年は妊娠できません。つまり、1年ほど妊活ができないのです。つまり、一年歳をとってしまう。じゃあもういちど採卵をしておいたほうがいいんじゃないか。直近の私のAMHは１を切っていました。採卵、するしかない。私はそう決めました。
25Nov
- 子宮筋腫、サードオピニオンへ
  友達に紹介された病院は激混み。でもね、混んでるからっていいお医者さんかはわかりません。だって私が行ってた１つ目のクリニックは院長に診てもらってたけど💩でしたから。意味のわからないホルモン注射を半年もされて鉄剤を出さずに注射で鉄を入れられてましたもん。その辺のお話はこちら。子宮筋腫の治療１子宮筋腫の治療２子宮筋腫の治療３これまでどんな治療をしてきたかそして、子供が欲産みたいと伝えました。まだ具体的な予定はないんだけど…と。4時間半ほど待ってようやく呼ばれました。内診をして子宮頸癌、子宮体癌の検査のために細胞を取られ（予告もないから「ぎゃっ」てなりました）「筋腫いっぱいあるねだから肉腫ではないってこと。だからそれは安心。問題は場所ね。大きさは関係ないから。今からMRI行ける？予約するから、すぐ行って。行ける？この後予定は？」「あ、えっと、予定あるけど調整します」先生は看護師さんに病院に電話をかけさせすぐ予約を取ってくれました。「あとね、結果が届いたら開けずに病院に持っていくように書いてあるけど開けて自分で見てから持ってきてね」おお自分のことをちゃんと知っておきなさいということね！こうして私はMRIの検査に向かいました。
22Nov
- 子宮筋腫、温存か摘出か
  前回のブログで書いたようにこうして子宮筋腫摘出手術は出産にとって脅威だと思った私は筋腫はできれば取らない方がいいのかもしれないと考えていました。「そっかぁ、私の友達は取って出産したけどね」「気になるから取っちゃいたいよね」という友達のアドバイスも、やさしい悪魔の囁きかと思ってました😈そんなある日。出産リミット近い未婚のアラフォーの話のネタとして卵子凍結と婦人科の話は、日常会話レベルでよく出てくるのですが最近仲良くなったお友達ともまたそんな話をしていて。私が筋腫を温存していると話したら彼女は他の婦人科の病気で手術をしたことを話してくれて「その先生めっちゃはっきり言うから合う人合わない人いるけど名医みたいだし、私は好き。よかったら紹介するよ」と。ほう。じゃあ診てもらうだけ診てもらおうかな。今行ってる病院も厳しいと噂のところだけど全然大丈夫だったし。行動力抜群の私は←自分で言う。早速病院に行くことにしました🏥
19Nov
- コウノドリ、観ちゃいました
  子供はいつか産むんだってなぜかずっと思っているんです。だからここ数年はずっとその準備をしている気分。42歳ですでもまだ子供は産める気でいるんですよね知り合いで筋腫をとった人の話を聞いたり出産の時に筋腫が邪魔になりそうだから切れるなら切っちゃいたいよね、と言う人がいたりで他の病院を教えてもらったりもしていました。筋腫を取るべきか取らざるべきか。そんなある日、偶然見たコウノドリというドラマ。名前は知っていたけど、見てなかったんですよね。もともとテレビは全然見ないし。特にドラマは。それを偶然amazon primeで発見し時間に余裕があったので、見ちゃったんです。もうね、毎話大泣きですよ子供が産まれるって本当に奇跡なんだなぁ、と。不妊治療、高齢出産、未熟児、という自分に起こりうる話もあって。そこでです。子宮筋腫の手術経験がある女性が出産時にその傷によって問題が起きてしまう回があったんです。それを見て私はあー、やっぱり筋腫は取らない方がいいのか。と思いました。しかも私は42歳です。６ヶ月注射をして手術してその後、妊娠は６ヶ月待たないといけない。1年です。もちろんこの年齢だから、そんなに簡単に妊娠できない可能性が高い。43歳でやっとスタート地点に立てるんです。しかも今、お付き合いしてる人いませんから
15Nov
- 子宮筋腫と採卵　１
  子宮筋腫のことは、ごく限られた人にしか話していません。かわいそうと思われたくないから。いつか子供が欲しいなぁなんて言いながらもう40歳を過ぎていてさらに子宮筋腫なんて子供はもう難しいんじゃないの？そんな風に思われたくないから。それにこんなありふれた病気日常生活にもほぼ支障はないし生死に関わるものでもないし誰にも迷惑をかけない。婦人科の先生の紹介状を持って行ったクリニック。内診して、超音波で子宮を見ながら多発性筋腫ありと普通に言われました。まるで歯の検査で歯を見ながら順番に唱えるあれみたいに。でもその後の問診では何も言われずあー、筋腫があっても採卵にはあんまり影響ないのかなと思いました採卵は、小さな手術です。だから、保証人が必要でした。私は両親がいないので兄の奥さんに相談しました。彼女が、私が唯一子宮筋腫の話をした人です。彼女にはとてもよくしてもらっていて兄と私は、そんなに仲のいい兄妹ではないのですが兄夫婦が何かするときは、お義姉さんが私にも声をかけてくれるのです兄に婦人科の話はしたくないし卵子凍結なんてもってのほか。「その歳でまだ産めると思ってんの？」という声が聞こえてきそうな。実際には言われてないけど兄は、そう言いかねないタイプの人なんです。お義姉さんはそれを分かってくれていて兄がいない時にうちに来ていいよ、と言ってくれて保証人のサインをしてくれました。
13Nov
- 卵子凍結への第一歩
  食べ物に気をつけたり体を温めることを続けていたのに温存した子宮筋腫は、着々と成長。お腹を触ると完全にわかるサイズまで大きくなりました。でもお医者さんは温存でいいと言うからこれでいいんだよね。そう思って過ごす日々。今できることってなんだろう？そう思って踏み切ったのが、卵子凍結です。このブログを書くきっかけとなった、未婚で、42歳で、そして未受精卵を凍結保存。定期検診で女医さんに話しました。「あなたの年齢なら、体外受精を勧めるわね」さすが、はっきり仰る体外受精が何かもよくわかっていなくてでも取り急ぎ、私は卵子は凍結すべきだ、という結論にたどり着きました。まずそのクリニックでAMHを測り39歳程度の数値しかないことがわかりました。それから１ヶ月くらいは迷ったかな。そして、紹介状を書いてもらい不妊治療のクリニックの説明会に行くことにしました。
12Nov
- 子宮筋腫セカンドオピニオン
  友達が行っているクリニックにセカンドオピニオンを聞きに。女医さんにこれまでの経緯を説明します。すると、彼女の一言目は「あのね、その先生が、なんでリュープリンを打ったのか全くわかりません」「リュープリンを打つっていうのは手術するために小さくする時だけ！注射が終わったら子宮筋腫は元の大きさに戻るのは当然なんですよ」「ホルモン剤って一度始めたら一生続けていくことになるの。だからその覚悟で始めなきゃいけないの！」先生はちょっと怒っているみたいでした。そして貧血の薬については…「だいたいね、注射も手術もしなくて良ければしない方がいいのよ。鉄剤を飲めないとか言う理由があるんだったら注射も考えるけどなんの問題もないんだったら注射なんてしなくていいの！」なんだなんだ衝撃でした。治療のお金の仕組みは知らないけどリュープリンは高い薬ということでもしや前の病院は金儲け目当てで無駄な治療をしていたのでは？という疑いが完全に強くなりましたそしてもちろん、その病院には2度と行かないことに決めました。その女医さんの治療方針はとういと生活に支障をきたすほどの自覚症状がない限り子宮筋腫は温存。手術は考えない。「大きな筋腫を抱えながら普通に生活してる人なんてたくさんいるから。あなたみたいな人なんて山ほどいるから。手術なんてしてくれないわよ。」そっか…そして私は、このクリニックに鉄剤だけをもらいに通うようになりました。
11Nov
- セカンドオピニオンに行くことに
  前回のブログに書いたようにそんなわけで当時診てもらっていたお医者さんになんとなく疑念を抱いていた私は友達が通っている他の病院に行ってみることにしました🏥その病院は個人でやっているクリニック。女医さんが1人で回している婦人科です。事前にクチコミを読んだら先生が怖いとか感じ悪い、とか書いてあったのですがはっきり行ってくれるから信用できるというコメントもあり友達は、はっきり言うから怖いっていう人もいるけど別にそんなに怖くないよ。言い方は厳しいけどちゃんと説明してくれて安心できるし。ということだったので、とりあえず行ってみようと。思い立ったが吉日。早速電話すると📱予約がかなり先まで埋まっていると言われてしまいました筋腫がむくむく大きくなっているように感じていた私は早く診て欲しくて粘りました。すると、先生に相談してくれて「じゃあ今日、これから1時間後に来れますか？今までの検査結果も持ってきてください」なんと！ということで、慌てて検査結果をかき集めて病院に行きました。
10Nov
- 子宮筋腫の治療３
  中間検査の内診では、筋腫は３割ほど小さくなっていました。６ヶ月のリュープリン注射が終わり再び問診。（内診もしたかな？忘れました）その次は確か、生理が再び始まって３、４ヶ月くらいしたら来てくださいと言われました。この先生、私の筋腫は粘膜下筋腫と診断してました。小さくてもすごく出血が出る、と言われているやつです。MRIを撮った結果です。でも私はそこまで大量な出血はなかったのでラッキーですね、みたいなこと言われてました。生理が始まって３ヶ月ほどして、筋腫が触れるように感じました。あれれ、なんか前より大きくなってないと思いつつ再び病院へ。そこでそのお医者は「まだ女性ホルモンが元気だからですね。それでこの後どうするか、ですが漢方はあんまり効かなかったので意味ないと思うからやめましょう。ちょっと経過観察して４ヶ月後にまた来てください。その後、生理の量や塊を減らすためにホルモン剤を飲み始めましょう」はー。注射が終わったら、飲み薬ですか💊そのお薬を飲んでいる間もやっぱり生理を止めるそうで。できるだけ早く子供が欲しいと思っていた私はちょっとがっかり。ただ、その時はまだ彼もいなくて子供を作れる状況ではありませんでした。妊活をすることになった時点で、飲み薬をやめましょうということでした。このお医者さん、忙しいんですよ。だからもちろん患者のことなんてひとりひとり覚えてないよね、と思ってました。にしても。この文章を読んでいてなんとなく察している方もいると思いますがなんとなーくこの先生に、ちょっと疑念が沸いていたのです。