さて、超音波による子宮の内診が終わり

先生のデスクの横に再び座ります。

 

先生がやってきました。

フォースオピニオンの結果です。

手術するか否か。

 

 

先生は私が持ってきた

MRIのデータと問診結果をじっくりと見て

先生が口を開きました。

 

「筋腫は今3cmくらいになってますね。

この筋腫のために

今お腹を切って手術をすることは

あんまりおすすめしないですね

 

 

ビックリマークびっくり

 

 

具体的に妊娠の予定がないのなら余計

手術をするかというと

やっぱり取る必要はない、と。

 

他にもある小さな筋腫を

全部ほじくり返しちゃうと

子宮が傷だらけになっちゃうから

そうするといざ妊娠したときに心配

 

今は注射で筋腫の発育を抑えて

妊娠が具体的になったら

まずは自然妊娠するか試して。

それでダメだったら

凍結卵子使うことになると思う、と。

 

先生は明確には言わなかったけれど

今の状態であれば

筋腫が着床の妨げになることはなさそうな印象でした。

 

 

そして先生は

 

 

「ごめんなさいね、

あんまりこういうこと

医師として言っちゃいけないんだけど

 

変な言い方になっちゃうけど

早く良い方をね・・・

余計なお世話でごめんなさいねあせるあせるあせる

 

はははねー

いやそれはね!

おっしゃる通りで

分かってるんですよ先生笑い泣き

私もそうしたい。


親戚のおじさんのように言ってくれたので

全然嫌な感情にはなりませんでした。

 

妊娠した暁には

この先生に赤ちゃんを取り上げてもらうんです。

なんだか安心しました。

 

 

おそらく手術だろうと言われていたから

とりあえず手術をしなくていいということが分かって

ほくほくして会社に向かいましたあし