YMOとかPerfumeとかテクノ系? -2ページ目

YMOとかPerfumeとかテクノ系?

音楽全般、てきとうに

2024年5月13日、BS松竹東急でジャッキー・チェン主演の

映画「龍拳」を放送。

それを見ていたら、映画「龍拳」の中で、

映画「戦場のメリークリスマス」の「The Fight」という曲がながれてきた。

(映画「戦場のメリークリスマス」のサントラの9曲目収録。)

 

Wikipediaによると、

1979年に映画「龍拳」が香港で公開、日本公開が1982年2月20日、

映画「戦場のメリークリスマス」が1983年5月11日公開。

映画「戦場のメリークリスマス」のサウンドトラック発売が1983年5月1日。

そうすると、なぜ1979年の映画から1983年の映画の曲がながれてくるのか?

 

Wikipediaによると、

映画「龍拳」では

1966年 映画「砲撃サンパウロ」

1966年 映画 「猿の惑星」

1978年 映画「ワイルド・ギース」

の曲が使用されているとのこと。

全て1979年より前の映画。

そして映画「戦場のメリークリスマス」のことには触れられていなかった。

 

この件に関して、ネットで検索しても、何も情報が出てこない。

 

Wikipediaによると、

BS松竹東急放送で初放送の「吹替完全版 」は

1984年1月7日フジテレビ「ゴールデン洋画劇場」が

ベースになっているとのこと。

 

そうなると、素直に考えると、

この1984年フジテレビバージョンの時に、

「The Fight」が追加されたのではないか?

とはいうものの、1984年テレビ放送時に

オリジナルバージョンには無い曲をなぜ

それも1983年に公開されて話題になった

「戦場のメリークリスマス」から引用したのか?

おかしくないか?

 

そもそも権利的に問題はなかったのか?

倫理的に問題はなかったのか?

あと発売されているDVDなどでは、どうなっているのか?

 

いろいろ疑問がわいてくる。

 

 

更に、宇多田ヒカルさんのアルバム「First Love」の話。

前回の 「TOCT-24067  IFPI L277」に関連して。

実はDiscogsには、「TOCT-24067 6  IFPI L278」の写真が載ってる。

自分としては、「IFPI L277」を2枚所有していたのだが、

それだけではなく、「IFPI L278」もあるんかいと。

そしたら、先日中古で「TOCT-24067 8 IFPI L278 IFPI 45N1」を

手に入れることができた。

で、Discogsの写真を見ていて気付いたんだけど、

1999年当時にプレスされた「IFPI L153、IFPI L222、 IFPI L223」と

恐らく2010年代以降にプレスされた「IFPI L277、IFPI 278」は、

ジャケットや帯で、簡単に見分けがつくことができる。

 

会社名が、

前者は「東芝EMI株式会社」

後者は「EMIミュージックジャパン」

となっている。

 

なので、「IFPI L277、IFPI 278」系を中古で探している方は、

「EMIミュージックジャパン」表示を探してもらえればいいかなと。

 

 

4月1日以降に、中古で見かけた10枚中の割合。

あくまでも主観。

 

東芝プレス  6.0

ビクタープレス 1.5

ソニープレス 1.25

コロンビアプレス 1

ユニバーサルプレス(EMIプレス)0.25

 

前回、ユニバーサルプレスは中古で100枚に1枚ぐらいかと書いたが、

今回、新たに見つけたので40枚に1枚ぐらいか。

引き続き、宇多田ヒカルさんの「First Love」について。

 

 

記事の中では、6種類のプレス違いの

「TOCT-24067」について考察されている。

しかし、実はもう1種類、全く別の「TOCT-24067」が存在する。

 

「TOCT-24067  IFPI L277」というやつ。

「Mastering SID Code」 が 「IFPI L153」ではなく「IFPI L277」

(自分は「Mould SID Code」 が、「IFPI 9MO1 と9MO5」の2枚を所有している。

よく分からないけど、「IFPI L277」自体は、ソニー系?)

 

 

 

はじめて盤面を見た時は、ギョッとした。

最初、東芝系よりバーコードの幅が狭いのに驚愕。

その後に、ユニバーサルのロゴが小さく刻印されているのに驚愕。

さらに、「IFPI L153」ではなく、「IFPI L277」」で、また驚愕。

こんな盤が存在するのかと、ただただびっくりした。

 

 

適当に推察。

 

もともとのレコード会社、東芝EMIから

ユニバーサルミュージックになる

多分、2010年代のどこかのタイミングでプレスが

東芝系の「IFPI L153」から「IFPI L277」に変わる。

2010年代以降というか今も、アルバム「First Love」は

100円とかで安価で中古市場にあふれている。

そうなると、近年配信とかもされているのに、

わざわざ3200円出して新品でCDを買う人がどれだけいるのか?

更にそれを手放す人となると、もっと少なくなってくる。

中古市場で、めちゃくちゃある東芝系と比較すると、

流通している枚数は、かなり少ないのではないか?

おのずと「TOCT-24067  IFPI L277」を見つける難易度が高くなる。

上の記事の中に出てくる中古盤を大量に買ってる方でもめぐり合わなかった?

(記事に出てこないということは、存在自体を知らないのかも?)

 

実はというか、宇多田ヒカルさんの

ファーストアルバム「First Love TOCT-24067」は

廃盤ではなく今も新品で買える。

なのでユニバーサルミュージックストアで新品を買えば

多分「TOCT-24067  IFPI L277」が届くのではないか?

確証なないが・・・。

 

まとめると、

中古で入手は難易度が高そう。

記事の中の、ビクタープレスより全然レア。

自分の肌感覚でいうと、中古の場合、100枚に1枚ぐらいか・・・。

でも新品では間単に入手できそう。

なので、決してレア盤ではないと思う。

でも廃盤になったら一気にレアになるか?

 

 

その他、気になること。

特に音への影響は?

 

1999年から年数が経っているので、マスター音源の状態は?

そもそも劣化とかするのか?

1999年よりプレス技術は進化しているのか?

逆に生産枚数が少なくなってきて需要が減って

プレス技術が退化しているのか?

 

などなど。

後発だと、メリット、デメリット両方あるのかな?