さんの「どんな状態でもBabyと呼びたいですよね。やりきれないですね・・・・。」って言葉。
さんの「私、前回の妊娠が枯死卵でした。お体大丈夫ですか?ココロも、カラダも傷ついてるから今はゆっくり休んで下さい。」って言葉。
さんの「今はたくさん泣いてください。」って言葉。
さんの「術後も麻酔で意識はありませんが泣きじゃくっていたようで・・・この辛さが身にしみてわかります・・・」って言葉。
さんの「大丈夫またおりてきますよ!そう信じて今までも頑張ってきたのだから。」って言葉。
さんの「わが子が愛おしいから悲しいんです。今は、泣く事も赤ちゃんを愛してあげる事の1つだと思いますよ。」って言葉。
さんの「辛いときは、ブログに吐き出してね。みんなここにいるから・・。」って言葉。
さんの「私も涙が出てきて・・・。信じられないけれども、どうかどうか元気になってください。」って言葉。
さんの「corococoさんをちゃんと赤ちゃんは選んでくれたんです。ただ、ちょっと忘れ物をしてしまったのだと思います。そして、いつかまた戻ってきてくれると思いますよ。」って言葉。
どの言葉もとても心にしみました。
心のこもったたくさんのコメントをいただいて、ほんとにうれしかったです。
早く元気になって、またみなさんとがんばりたいです。
昨日受けてきた「子宮内容清掃術」という流産の手術。
中絶と同じ麻酔、同じ手法でって聞いていたので、とてもショックを受けていました。
中に生きている赤ちゃんがいるのと、死んでる卵がいるのとではぜんぜん違うとは言ってくれても、私の中では「私がこの数週間、自分の赤ちゃんだって思って大切にしてきたもの」を取り出す手術だから、やりきれない思いでいました。
前日の夜10時以降、絶飲、絶食を守るように言われていました。
手術の際、意識がないので、嘔吐した場合、吐物が気管に詰まる恐れがあり、非常に危険になるので、厳守してくださいとのことでした。
まだつわりがあるので、朝、胃の中がからっぽだからとても気持ち悪かった。
朝、8時40分までに病院に来てくださいと言われていて、5分前くらいに病院に着きました。
当日は自分の運転で来ないでくださいと言われていて(麻酔をかけるから帰りが危ないので)
主人が仕事を休んで、運転して連れて行ってくれました。
病院でもずっとついていてくれたので、とても心強かったです。
しばらく待って、いつもの診察室に入り、先生から再度手術の説明を受け、同意書を提出しました。
それから準備があるからと待合室で待って、その間にお会計と薬が渡されました。
こんなの、できれば誰の参考にもなってほしくないけど、お会計は21940円でした。
それから看護婦さんに連れられて、手術室のある階の処置室へ。
そこで先生がまた内視鏡で確認してくれましたが、袋はあるものの、やっぱり赤ちゃんはいませんでした。
出産経験がなく、硬いからということで、子宮の入り口を広げる処置をしました。
カーテンの向こうで何をされているか見えませんでしたが、何かを子宮口にはさまれ、生理痛のような痛みがしました。これがとても痛かった。
それから、病室に通されました。
結構広い、窓からの明かりもあって、明るいお部屋でした。
低めのベッド、液晶テレビ、ソファ、クローゼットにトイレ。
陣痛を和らげるための大きな丸いクッション、出産後座っても痛くない、真ん中がくりぬかれてる椅子。
出産で入院する人の部屋なんだなあ・・・・なんて考えて。ちょっとつらくなっていたら、主人が
「今度は出産でこの部屋に来ような」
と言ってくれました。
用意されていたピンクの術着は妊婦さんも着られるゆったりサイズ。
それを着て、ベッドに横たわっていると、いろいろ考えちゃって・・・・
さっきまでは他の妊婦さんや先生や、看護婦さんがいたから普通にしていたけど、病室に主人と二人っきりになって、もうすぐ手術でおなかの赤ちゃん(亡き骸でも)とお別れなんだと思うと、どうしてこうなっちゃったんだろうってすっごくすっごく悲しくなってきて、中を吸い出すなんていう手術も怖いし、いっぱいいっぱいになってきて、がまんできずに泣き出してしまいました。
「ごめんね・・・・ ごめんね・・・・」
と何度も何度も主人とおなかの赤ちゃんに泣きながら言いました。
主人は手を握って、「corococoのせいじゃないよ、また赤ちゃん、きてくれるよ」と励ましてくれました。
主人も泣きそうでした。
そうしていたら看護婦さんが入ってきました。
私が泣いているので、看護婦さんももらい泣きしそうになりながら、やさしくしてくださいました。
血圧を測って、筋肉注射を2本打ちました。
なるべく痛くないようにと、注射を打つ前に何度も何度も念入りに腕をもんでくれました。
筋肉注射が、打つ前にもんでおくと痛いのが少しはましってことを、今まで誰もしてくれなかったせいか、ぜんぜん知りませんでした。このやさしい看護婦さんにもとっても感謝しました。
1本は「分泌物を減らす注射」(つばとか)、もう1本は「楽にして、麻酔が入りやすくする注射」の2本。
やっぱり痛かったけど、よくもんでもらったっていう気持ちの安心感からか、やさしい看護婦さんに打ってもらったってことで、今までの人生の中では痛みがましな気がしました。
またしばらくベッドにいて、ボーっとしてきた頃、また看護婦さんと今度は手術室へ。
ドラマで見るような手術室ではなく、もうちょっと怖くない感じの部屋でした。
言われるがままに手術台に上がり、心電図などの装置をつけられ、採血と、同じ針から今度は麻酔の点滴が始まりました。
気になっていたことがあったので、看護婦さんに聞きました。
「今日の手術で取り出すものは、どんな感じのものなんですか?見せてもらうわけにはいきませんか?」
と聞きました。私としては、どんな形であれ、卵の死だと言われても、私にとっては赤ちゃんだったし、会ってみたいという気持ちでした。私の卵はその後どうなっちゃうんだろうって。
若い方の看護婦さんはとまどった様子で、言葉につまり、先輩の方の看護婦さんが
「検査センターに出して、調べるんですよ。」
って教えてくれました。
他にもどういうものだったかとか説明してくれたような気がしますが、もう麻酔で意識がもうろうとしていたから、「検査センターで調べる」ってことしかもう記憶にありませんでした。
私は看護婦さんたちに
「卵の死だって頭ではわかっていても、この数週間、私にとっては大事な赤ちゃんだったんです・・・」
ってことを言ったような記憶があるのですが、それを言った後からの記憶はありません。
おちていきました・・・・・
手術中、私はずっと夢を見ていました。
とってもとっても鮮やかな色で、こんなに鮮やかな色の夢は見たことないってくらい。
ショッキングピンクのような色や、すっごく明るい緑とか。とにかくまぶしい色です。
未来のような、スターウォーズに出てくるような、エアシューターや、ベルトコンベアーのようなもので自分が運ばれていく夢でした。
自分の身体と、自分の意識がまるで別々の次元にあるかのような感じがしました。
自分がなにものであるかもわからないような、肉体とか、精神とか、なにも存在しないような、「無」の状態というか・・・・
そして、そのうち、手術が終わってからでしょう、遠くのほうで先生と看護婦さんの声が聞こえてくるのはわかりました。内容はあまりわかりません。
でも、その声に反応することはできず、自分の身体はもちろん自分の意思で動かせるものでもなく、寝てるけど、声だけかすかに聞こえる・・・という状態。自分の身体が動かされてるという感覚が少し戻ってきていて、だんだんと、さっき別々だった自分の肉体と精神がまた一つになっていくのかなあ・・・・って感じがしました。
気がついたら、主人と病室にいました。ナプキンをセットした生理用ショーツ(←前にも書いたはらまきサニタリーショーツ
を持っていってました。はずかしい~)が無意識のうちに看護婦さんによってはかされていました。
主人がそばにいてくれてました。
「よくがんばったね。corococoばかりにつらい思いさせて、ごめんね。」
と言ってくれました。
まだまだもうろうとしています。
私が手術室に行って、病室に戻ってくるまで、40分くらいだったと主人は言っています。
先生から手術自体は10分から15分だと聞いていましたが、私としては、ほんとに無意識の世界にいたので、短かったのか、長かったのか、よくわかりませんでした。
手術後2時間たった頃、看護婦さんがお水を持ってきてくれました。
それで先ほどお会計のときに受付でもらっていたお薬を2種類飲みました。
抗生物質と胃薬です。これはこれから5日間、毎食後に飲むことになります。
薬は嫌いだけど、感染症になって次の赤ちゃんが来てくれなかったらいけないので、がんばって飲みます。
そのあと、20分くらい様子を見て、その薬の副作用が見られなければ、自分が帰りたいときに帰ってもいいということでした。
私は昨日10時以降なにも飲んだり食べたりしていなかったので、なにか甘いものがほしいと思い、主人にお願いして、1階でアイスクリームを買ってきてもらいました。私はベッドに寝たまま、アイスクリームを食べさせてもらいました。結婚前からも結婚後も、主人になにかスプーンで口に入れてもらって食べさせてもらうなんて、初めてでした。
「AYA」のチョコのアイス。とってもおいしかった。
そしてまた寝てしまいました。
そして、4時頃、まだフラフラしながらも着替えて、病院を後にしました。
帰って、まだふらつくから包丁持つのは怖いということで、大好きな宅配ピザを注文して食べました。
少な目の生理のような出血があります。
また5日後に病院で経過を見てもらいます。
次の生理がきてから、また赤ちゃんに挑戦してもいいとのこと。
3日間はおとなしくしているように言われているので、家事も主人に甘えさせてもらいます。
身体と、心、早く元気になりますように。
みなさん、いつも心配と応援、ほんとにありがとう。