今日は産婦人科病院に行ってきました。

先日の血液検査の結果、自己免疫異常ではないということがわかりました。

ホッとしました。

先日結果を聞いていた他の検査結果ともあわせても、今のところ調べた範囲で異常はありませんでした。

でも、まだまだ、「なぜ流産したのか」ということは、科学では解明しきれない部分もあるらしいです。

染色体検査もしないといけないのかなあ・・・・と思って聞いてみたら、そこまではしなくてもいいでしょうと言われました。


私が不育症であるかどうかは、今回の検査してみた範囲においては「不育症の治療をしなくてはならない」ということはないそうです。


が、血液検査では出てこない未知の部分に効くかもと、説明を受けたのが

「バッファリン81mg」

アスピリン療法というのがあるらしいです。


胎盤の血行を良くし、胎盤の働きを良くし、胎児に栄養が行きやすくなるそう。
不育症(習慣性流産)の人の20%に効果があるとのこと。


排卵したであろう頃から飲み始めて、生理がこなければそのまま妊娠28週まで飲むそうです。

解熱鎮痛薬としてのバッファリンとは違い、成分は市販のバッファリンよりもすっごく少ないらしくて(←大人用のバッファリンの12分の1の量)、副作用としては胃が悪くなることがあるので、胃薬も一緒に飲むみたい。

この薬は不育症だけでなく、そもそもが血液をサラサラにする効果があって、血栓予防薬として広く使われているそう。心筋梗塞とか脳血栓の患者さんに使われます。


今回の血液検査で、どれかひっかかる項目があったら絶対飲まなきゃいけなかったんだけど、ひっかからなかったので、どうしようか・・・・って感じでした。


検査にひっかからなくても、「もう、絶対流産したくない!!」って言って、予防のため飲むって人もいるらしく、

「corococoさんはどうしますか?なしでもう一回がんばってみますか?」

と先生。


私は極力薬は飲みたくないなあ・・・・・ っていうのがあるので、今回はとりあえず飲まない方向でってなりました。

もしまた流産したら・・・・ 次は絶対飲むけど・・・・・ 


うう・・・・

もう、流産したくない・・・・・


でも、薬って、怖いしなあ・・・・・


今日は結局いつも飲んでる漢方の、当帰四逆加呉茱萸生姜湯 をもらってきました。

2週間分で診察込み880円でした。

安いけど、これを飲むようになって、だいぶ冷え症が改善されたし、排卵がくるようになって、流産したとはいえ、1度は妊娠できたわけだし・・・・

またがんばって、これを飲みます。


「バッファリン81mg」

それにしても気になる存在だ・・・・・