たいやきです。


尻尾まであんが入っています。


ひたすらたいやきだけを作り続けている店ならでは!


プロの仕事ですね。


根津のたいやき




巨人阪神戦を見ていると、解説者が巨人原監督のチーム内に


示した「責任」が話としてでてきました。


・投手陣は3点以下に抑えること


・打撃陣は4点以上取ること


たぶん、これがすべてなのではないのでしょうが、


接戦に負けるの一因なのかなと思ってしまいます。



持ち場持ち場で最善を尽くすというのは大事なことです。


だけど、5-4で負けたら「投手陣が悪い」というのではどうか。



勝つことが目的であって、負けたらそれまで。


4点取っても負けたらだめ、打撃陣はなぜ6点取らないの?と。


相手の投手次第で打てることもあれば


打てないこともあるだろうし、何点取ればよいってモノではない。


チームで戦うってそういうことじゃないのでしょうか?



たとえ分業だと言っても、助け合いがなければ勝てない。


「助けて」と言えない仲間に気づいて、それをフォローする。


「ここまでやったから自分は悪くない」では結果はついてこない。


自分が悪いかどうかなんて関係ない。勝つことがすべてです。




健康状態が悪かったという。


病は気から。


精神的なプレッシャーは大きかったと思う。



1億2000万人を代表して国の方向性を考える。


はっきりとしたビジョンを示せば示すほど、


賛辞とともに多くの反対にも囲まれる。


どれだけがんばっても評価がついてくるとは限らない。



自分自身、数十人程度の組織の中でも


思い通りにならないことはたくさんあるし、


それにストレスを感じることはある。



もちろん、それを克服することが楽しさであったりも


するのだけれど。


関係者が増えるほど、意見の種類は増えていく。


難しいのはそれぞれの立場で正しいことを


言っているということ。




所信表明後の辞任は、


一国の宰相としては無責任の謗りは免れ得ない。


しかし、1人の人としては正しい。


「身を賭して」までやるべきことなんてない。


健康や命より大切なものなんて個人としてはない。







友人がブログ でこんなことを書いていました。



時間の経過にあわせて年をとるのではなく、


何かの出来事をきっかけに年をとるのだろうと。




前半は賛成。後半は??


若い人っていつになっても若い。


まあ、物理的に年は重ねているわけで、肉体の


衰えそのものは逃げようがないのだが。



表情、立ち居振る舞い、発言。


気持ちの問題なのかなと思う。



大企業にいると、つまらない年のとり方をしてしまった


おじさんはたくさんいる。(もちろんかっこいい人も多い)


感覚的には「今の位置を守ろう」とする人は


年をとっているように見えてしまう。


一方で、今の立場に拘らず、なんでも受け入れて、さらに


成長しようとしている人は若く感じられる。



ダーウィンの言葉に近いかな?



生き残るのは強いものではなく、賢いものでもない。


ただ変化し続けるもののみが生き残る。



人間の老化もそうかな。へ


「変化を怖がらず、受け入れることができる」という


ことが若さかな?


なんてことを言っている自分は年寄りくさいなと思った。




順番抜かしをした友人へ。


おめでとう。お互いにかっこよく年をとろうや。



ちょっと過去を思い返しても記憶にないのですが、


金曜日にそんなことをしてしまいました。



理由は書いてきたメールがとても理不尽だったから


なんですが。


とりあえず、メールを返信したものの収まりがつかず。


1フロアしか違わないので


「ちょっと怒鳴り込んでくる」と後輩に言い残して現地へ。



「あのメール何?」


「どういう了見であんなのが書けるの?」


「こっちが事前に頼んだもんは、『多いからできるかわからん』のに、


それ以上のものを1日でやれってメールでいうの?直前に?」


・・・・(後略)・・・・



済んでしまった出来事については通常怒らない。


「仕方ないな」ことで、「どうすれば次起こらないか」を考えるだけ


だから、余り厳しく接して萎縮させてはいけないケースが多い。


ただ、こういった、その人の意識の問題については


やさしく接しても意味がない。


というか、二度とこんなことをしようと思わないように刷り込む


必要がある。自分の問題をまず自覚してもらわないと。



にしても、珍しく大きな声で怒鳴りつけたので、


フロア全体が一瞬凍ってました。。。




子曰、不患人之不己知、患己不知人也



以前読んだ「落日燃ゆ」で、


広田弘毅が「論語を読むのが日課だった」ということで、


少しずつ論語を読んでいます。




人が自分のことをわかってくれないと嘆くのではなく、


自分が人のことをわかっていないことを嘆くべきだ。



確かにそうだ。


最近、仕事をしていて思います。



うちの人たちはみんなまじめに仕事をします。


せっかく働くのだから結果につながる仕事をしたい。


その結果をほかの人にも認めてもらいたい。



自分だってそうだ。ほめられたいという気持ちはある。




ほめられないことを嘆くのではなく、


人がいい仕事をしていると思ったらほめよう。




そういうことなのかなと思いました。










仕事が忙しかったのと、体調があまりよくなかったのとで


しばらくブログを書く気にもならず。休みはひたすら寝てました。



体調が悪かった原因、基本的にはアトピーです。


子供の頃からあり、受験勉強の時期、就職1年目の春など、


環境が変わったときにすごく状況がひどくなっていました。



今回は、本格的に仕事での立場が変わってきたことや、


残業が増えて睡眠時間が短くなってきたなんてのがスタート。


睡眠時間が短くなる→肌の調子が悪くなる→気づいたら掻いている

→ますますひどくなる→痒くて眠れなくなる・・・みたいな。



どうせ病院に行っても「ステロイドを塗りなさい」といわれるだけで、


対症療法以外に根本的な解決なんか出来ないのだから行きたくない。


ステロイドは経験上、塗っているときは炎症が治まるけれど、


やめると発症する。そしてだんだんと効きが悪くなる。


仕事が落着けば、また状況は改善するはずだから医者はいらない。



そういい続けていたのですが、余りに妻が心配そうにするので、


近所の「内科・外科・胃腸科・皮膚科」と看板の出た病院に行きました。



彼曰く

・ステロイドを塗るのを途中でやめるからひどくなる。

・喘息だったらステロイドを吸う。弱い塗り薬で副作用なんて無視できる。

・強いのと、弱いのとを渡すので塗ること。飲み薬(抗ヒスタミン剤)を飲むこと。


そして、診察室を出た後、もう一度呼び止められた。


花粉症と、アトピーというアレルギーがあることを言っているにもかかわらず、


血液検査をした挙句、翌週の説明。



「スギ花粉、ヒノキ花粉、ハウスダスト、ヤケヒョウヒダニを検査したところ、


それぞれに強い反応があるので、出来るだけ部屋をきれいにして・・・」


・・・・わかっとるわい。プンプン



というか、人が生活したらホコリがなくなるなんてありえない。


ちなみに1回にくれる塗り薬の量はステロイドの強さが「普通」のものを30グラム。


多めにくださいといってもしぶしぶ40グラム。


症状が悪化しているときだと1週間も持たない量。


あわせてくれる飲み薬(抗ヒスタミン剤)は2週間分。




そして、最近別の病院に行きました。意外に近所にあった


「皮膚科専門医」で、「専門医が選ぶホームドクター」なんて本でも


紹介されているようです。


このお医者さんが最初にしたこと。


「服を脱いで鏡を見てください。どこに湿疹が出ていますか?」


手の届くところです。


「そう、自然に湿疹が出るのではなくて、掻くから湿疹になるんです」


まあ、そうだ。


「治すということは、掻くことをやめることです」


具体的な治療法は。



「掻いていると気づいたら手を組んで止めてみてください。掻くことは


愛煙家がタバコを吸うような、ストレス解消の行動としてソフトに


組み込まれてしまっているので、それを治す必要があります。


治らない病気ではありません。」



とりあえず今、体に出ている炎症は治す必要があるので、この部分に


ついてはしっかりと薬を塗って治し、そして後は少しずつ掻かないようにする。



渡された薬。


抗ヒスタミン剤1週間分、塗り薬(ステロイドの強さは普通)を200グラム。




薬の処方は、量は違うがほとんど同じ。


ただ、スタンスが全く違う。


前者はよくあるパターンで「根本原因をなくそう」という意思がない。


後者は対症療法だけではだめで、根本解決の方法を提示してくれている。



それならこちらもやってみようかなという気になる。


ま、余り大きな期待はせずに、のんびりとやってみましょう。










なかなかたくさんのバンドを楽しめています。

次はフジファブリック。

それからCoccoを見て、朝の飛行機で東京に帰ります。

羽田を出て戻るまで約24時間。

なかなか無茶なことやってるけど、たまにはいいかも。

「サブプライムローン問題」


いろいろと仕組みの話がでますが、


要は住宅バブルの崩壊。


収入での返済が出来ない人に、住宅価格の上昇を見込んで


お金を貸したら返してもらえなくなってしまったという話。



しばらく円高と株安なのかもしれませんが、


これが落着くあたりが一番買い時。銘柄を絞っていきます。


先週、ひとつ買いました。



昔から知っている「沢井製薬」という会社です。


東和薬品と並んでジェネリック薬品のトップ企業です。


東和薬品の株価が上昇する一方で、沢井製薬の


株価が低迷していました。


原因は東和が増益なのに対して沢井が減益のだめ。



まあ、その数字だけ見れば結果は当然。



だけど、もう少し事情をよく見てみると。



沢井はかなり大きな先行投資をしている。


売上300億円に対し総額100億円の設備投資。


30億円の研究開発費(東和は20億円程度)。


生産能力増強後の営業を見込んだ人員の増加。



確かに一時的に利益は低下するけれど、


その後の「のびしろ」は大きい。



一方の東和は昔、プリンストン債で失敗したにも


かかわらず仕組債やデリバティブに手を出している。


比較的安い給料でたくさんの従業員を雇い、


営業を強化することで利益を出すという事業モデル。


今は「収穫期」で利益が出ている。



ということで3年後を見据えて沢井を買いました。





















今週末は意外におでかけしました。


昨日は夕方から新丸ビル。


目と鼻の先をいつも歩いているのに入ったのは初めて。


レストラン街も落着いた感じで好印象。


4階か5階かの輸入雑貨が多いフロアは楽しめました。


(戦利品)

BIRKENSTOCKのサンダル



そして今日は栃木に行ったところで


佐野プレミアムアウトレットへ。


昔、大阪でりんくうのアウトレットに行ったときの


印象がかなり悪かったのだけれど、


今日は結構いいものも見つかりました。


(戦利品)

しばらくは着ないであろうポールスミスの長袖シャツ、

なぜかウェッジウッドの赤ワイン用のグラス(ペア)

北海道徹夜用のアウトドアアイテムをColemanで。




ところが。


家に帰ってきてやっと、RISING SUNのオフィシャル


ツアーに申し込もうとしたら締め切られていた。


とりあえず土曜と日曜の往復の飛行機だけ予約して


みたけれど、直行のバスがないとつらいなあ。


とりあえず明日JTBに電話してみよう。






異なる立場の人がたくさんいるとき、


それぞれの人が「求めるもの」を把握しておかないと


プロジェクトとしてはうまく進まなくなってしまう。



ある人は細かいところを「できていない」とだけいう。


ある人はそれを聞いて「これをやれば満足するの?」と


けんか腰だったり。



100%正しい人はいないし、


100%間違っている人もいない。


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「これをきめてもらわないと出来ない」、

「これで問題がおきたときの責任は私じゃないですよ」、

といった、チーム全体の士気を下げかねない発言が目立つ


協力会社A社のBさんという方がいます。



何を目的にそういう発言をされているのかを図りかねて


その上司であるCさんに


「Bさんがどういう仕事をすることを期待しているか?」と


聞いたところ考えてもいなかった答えをもらいました。




稼動して5年、6年と過ぎているのにトラブルが減らない。


どこに問題があるのか?それを考えて少しでもトラブルを


減らしたいという気持ちだけなんですよ。


確かに提案もせず、文句を言っているだけのような部分も


あるので、「提案してこそA社だろ」と言ったところなんです。


言葉が下手なところもあると思いますがよろしく御願いします。




たしかに。そういわれれば背景にはそんなことがありそう。



「言われたことをやります」「言われてないからやりません」


というスタンスならいらない。そう思っていたのですが。


技術者としての熱い(?)気持ちで動いているのであれば


それに応えなくちゃなあ。