異なる立場の人がたくさんいるとき、
それぞれの人が「求めるもの」を把握しておかないと
プロジェクトとしてはうまく進まなくなってしまう。
ある人は細かいところを「できていない」とだけいう。
ある人はそれを聞いて「これをやれば満足するの?」と
けんか腰だったり。
100%正しい人はいないし、
100%間違っている人もいない。
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「これをきめてもらわないと出来ない」、
「これで問題がおきたときの責任は私じゃないですよ」、
といった、チーム全体の士気を下げかねない発言が目立つ
協力会社A社のBさんという方がいます。
何を目的にそういう発言をされているのかを図りかねて
その上司であるCさんに
「Bさんがどういう仕事をすることを期待しているか?」と
聞いたところ考えてもいなかった答えをもらいました。
稼動して5年、6年と過ぎているのにトラブルが減らない。
どこに問題があるのか?それを考えて少しでもトラブルを
減らしたいという気持ちだけなんですよ。
確かに提案もせず、文句を言っているだけのような部分も
あるので、「提案してこそA社だろ」と言ったところなんです。
言葉が下手なところもあると思いますがよろしく御願いします。
たしかに。そういわれれば背景にはそんなことがありそう。
「言われたことをやります」「言われてないからやりません」
というスタンスならいらない。そう思っていたのですが。
技術者としての熱い(?)気持ちで動いているのであれば
それに応えなくちゃなあ。