半年前、年の順に役割を決められたせいで、


慣れない管理をさせられた先輩がいました。


今、もう少し現場レベルでのリーダーの役割になると


彼の知識・経験が活き始めたような気がしました。



考えてみれば。


周囲にいる人は世間的には優秀といわれる学歴の


持ち主ばかりで、基本的な能力は高いはず。


その人たちがうまく成果を出せないとしたら、


それは向き不向きの問題なのかも。



さて、人のことばかり言ってられない。


自分も反省すべきところは反省しなきゃ。



どうも自分で「手を動かしたく」なってしまいがち。


ひとつひとつのこと、自分がやったほうがよいと


思ってしまうからなんだけれど、


全部が全部手が回るわけでもなし、


結果として何かが滞ってしまったら意味がない。





隅田川の花火を見てきました。


手の込んだ花火が多いのはコンクールだから?


第一会場のものを、ビルの横に出てくるのをみたのですが、


座ってみられたし、突然行ったことを考えればよかったです。



もっとゆったりと、広いところで見られたらさぞ楽しいだろうなと


思いました。来年は屋形船貸切を考えようかな・・・・なんて。


とりあえず借りてしまえば、人は集めるのはなんとでもなる??



その前にひとつ、8月は夏フェスに行こうかという案が。


8月18日、19日、0泊2日のRISING SUN@北海道石狩


ピロウズ、ACIDMAN、アジカン、バンプ、フジファブリックなどなど。


ものすごくストライクゾーンを攻めてきているので体力面は


目をつぶる?



まあ月曜を休めば平気なんだし、


4月からまったく有休を取っていないことを考えれば、


それくらいは取ったほうがよい気もする。


というか、自分が1日いないだけで仕事が滞るとすれば、


そもそも普段の仕事のやり方が悪すぎる。


自分1人いなくても何の問題も起こらないチームを


作るように考えていかないと。








城山三郎の歴史小説です。


日中戦争、太平洋戦争を阻止しようと奮闘したにもかかわらず、


A級戦犯として死刑になった広田弘毅の生涯を描いています。



ちょうど中学2年の時に夏休みの読書感想文の宿題になりました。


中学生らしく、あとがきだけ読んで宿題は終わらせました。



それがずっと引っかかっていました。



で、読んでみました。1日で読み終わりました。(-"-;A


だったら読書感想文くらい2日で書けるやん。


と、今なら思える。けど、当時は読めなったのです。



その中で心に残った言葉がありました。



言い訳はしたくない。自分を守ろうとする気持ちが働くし、


そうすると必ずほかの誰かを貶めることになるから。



100年も前じゃない話。


祖父母の生きていた時代の話。


歴史と呼ぶには近いだけに、かえって新鮮な話でした。





もうしばらくは今のところで働こうかなという気になってきました。


いや、辞めるつもりがあったわけでもないんですが。



常にニュートラルな感じで、続けても辞めてもいいやって


気でいたのが、少し「続ける」気持ちが強くなったというか。


出て行くわけにはいかなくなったというか。



バブルの後遺症で年齢構成がいびつになっていた組織で、


目上の人たちが一度に抜けて、身の回りが若返りました。



動くことが決まったとき、その1人の人がリーダーに聞きました。


「大変な時期に人が減ってもいいんですか?」と。



そのとき「彼がいれば大丈夫だよ」と私を名指しされたそうです。


まあそう言ってもらえるならできるだけのことをやらなきゃなあと


いう気になってしまいます。単純?












デフレからインフレへ。


情報化が進むことでいろいろなものが安くなりました。


現地での価格がすぐにばれるので利益が出しづらいのでした。


そうすると、だんだんと世界の人の「格差」が小さくなります。


日本では「格差社会」なんていわれますが、経済レベルで言えば


日本の「下流」は世界では中流で、そこに収斂してきたのでは


ないかという気がします。



世界レベルで人々の経済レベルが同じになるとき何が起こるか?


需要が同じところに集中します。


中国をはじめとした途上国の成長でエネルギー価格が高騰する


のはその証拠。



日本の将来を悲観しているのか、円安が続いています。


資源国通貨が高くなっているというのもあるのでしょう。


ただ、どうもITバブル崩壊以降、偽「個人投資家」が株から


外為証拠金取引に鞍替えしていること、定年退職者など


中高年の投資がグローバルソブリンオープンのような


外貨建て投資信託の購入を続けていることが大きいようです。



何を意味するかというと。


日本で生活する以上、彼らはいずれ「円を買う」必要がある


ということです。


今は一方向に円安ですが、どこかでこの溜められた


エネルギーが逆回転を始める気がしています。



さて、ではいつ?


基本は日本の金利上昇時ですね。


日本の金利が安いから海外に投資していた人が


円に戻そうとするタイミングです。


逃げ遅れると・・・。



8月には利上げがあるでしょう。


ここではまだ大きな動きにはならないと思いますが、


大きな流れはいずれ逆に向き始める時が来るので、


それに向けて何を仕込むか考え始めています。



ひさしぶりに英語でしゃべった。


簡単なはずな言葉が思いつかないんだよなあ。


またDSで鍛えなければ。




有言実行。



西日暮里から金町まで約15分。


そこからバスで30分弱。


埼玉県三郷市にあるスリーフィールド という乗馬クラブに行ってきました。



ビジターということで30分5000円で挑戦。


ハミのところからロープでつないで学生(獨協大学乗馬部らしい)さんが


教えてくれました。



あぶみに立ってバランスをとる練習からはじめ、


並足(歩く)・・・ちょっと目線は高いけど、まあこんなもんかー。


速足・・・おぉ、上下が激しい。。。なかなか安定しない。


軽速足・・・立って座って立って座って・・・・。ちょっとずれるとバランスを崩す。



速足、外から見ているとぜんぜん走っているように見えないのに、


乗ってみると意外に速い。



駆け足できたらどんなんだろう?




週1回程度では、乗れるようになるには1年くらいかかるとか。


片道1時間もかけて、1回5000円ではなかなか続けづらくはある。


でも、阿蘇や北海道、あるいはニュージーランドなんかで


馬に乗って広いところを回れたら気持ちいいだろうなあと思うと、


ある程度乗れるようになりたいという気もする。



車でいければ近いのだが・・・おさいふと相談。






マンションの管理組合の理事長になってしまいました。


19戸しかないので的中率も高いと。。。


そして、マンションの駐車場が9台中6台空いていて、


いきなり運営は赤字。なんてことだ。



***************



「そんなに働いちゃだめですよ」




取引先の人からの温かいお言葉。


時間的には自分より長時間会社にいる人はたくさんいるので、


そんなに「働いている」という風ではないと思っているのだけど、


効率よく楽に仕事をすることを重んじている割には忙しくなって


いるというのはある。





***************


やはり切り替えが必要。



ということで、ずっと言い続けている野望。


「乗馬」にこんどこそ行こうかなと思う。


比較的近くにあるところでも、


千代田線→つくばエクスプレスと乗り換えて最後はタクシー。


なんだかんだで片道1時間近くはかかるんだろうな。


続けるのなら車を買ったほうがよいのかな?



お、そうすりゃマンションの管理も黒字化。万事丸く収まる?










ちょっと古い「音楽と人」でthe pillowsの特集を読んだ。



タイアップを取れる曲をといわれて書いても売れない。


それを当り散らしたマネージャーに言われた言葉。



「OKしたのに失敗したらこっちの責任ってないんじゃない?」



なんか普段の生活でもいいたくなることがあるような言葉。


これに対して


「もう周りの言うこと、1ミリも聞かんぞ」


そういってやりたいことをやり始める。



ちょうどそのころ彼らの音楽に出会った。


悲壮感を漂わせながら、正面からぶつかってきた音楽に


引き込まれて、人生になくてはならない存在になった。




3月に引越ししてから探していたマッサージと美容院。


概ね決めました。


どちらも店長1人でやっているようなところ。



マッサージは料金が時間単位になっていない。


「全身」「部分」それだけ。予約を取るのだから目安は


あるのだろうけど、タイマーをみたりはしない。結果が全て。


フェンシングオリンピック代表のトレーナーもしていると


いうことで不在がちではあるけれど、


同じお金を払ってもバイトとは違う仕事をしてくれる。



美容院はおやじはかっこよかった。


本人をみてセンスのよさはわかる。


腕。これが鮮やか。それほど時間をかけずに、


だけど生え方の特徴を意識しながら仕上げていた。




楽天の野村監督が阪神の「上園」というルーキーを


こんなふうにほめていた。


「大した球やないけど、うちの連中は気迫に負けていた。


いまどき珍しいタイプのいいピッチャーやな」




最初から根性論を持ち出されるのは嫌いだ。


でも最後は「気持ち」の部分が仕事の良し悪しに関わる。


自分で責任を負うということが、結果として仕事にプラスに働く。



かっこいい彼らを見ていると、自分もそうありたいなと思う。


見習わなきゃいけないなと思う。


悪いものを嘆くよりも、目指す姿をイメージしよう。



うちのおじさんたち、どこに問題があるかを考えてみた。


失敗を怖がることかなと思った。



別に間違ったっていい。そこから次に進めるのなら。


「この年になって」と思うのかもしれないけれど、


何歳になったって新しいことは知らなくて当然だし、


それを避けていたら何もできなくなってしまう。



わからないことに手を出せば出すほど失敗は増える。


だけどまあ、前のめりになっての失敗ならいいじゃないか。


何もせず、失敗もしない人よりもチャレンジして失敗する人が


評価される。そんな職場で働けるのが幸せですね。



・・・・だんだん仕事がたまってきたので少し言い訳?