帰りの電車が緊急停車した。



「原因を調査中です」


「東北線で・・・があり、山手線・京浜東北線は・・」


「お急ぎのところご迷惑をおかけして申し訳ございません」



いやいや。安全のために、人の命のために待つのは当然。


そりゃあ早く家に帰りたいけれど。それより大切なこともある。


そもそも、止めたくて止めているわけじゃないのだから。



仕事をする喜びってなんだろう?


「役に立っている」と思えるというのが大きいのではないか?


だから気持ちよく働いてもらうには感謝しなくては。


そのほうがいい仕事をしてもらえるのだから。



「当たり前」と思っていることが当たり前になるには


大変な労力が必要で、がんばってくれている人がいると


いうことを忘れないようにしよう。








結構いろんなところに行くんだから残しておけば?


と嫁のもっともな意見があったのでとりあえずテーマを作って


書き始めます。


今日行ったのリストランテ トーノ



うちから徒歩10分程度のところにあるイタリアン。


4人用のテーブル2つと、2人用のテーブル2つで


最大でも12名までしか入れないレストラン。



ソムリエ資格を持つご主人と、利き酒師の奥さんでやっているそうな。


2人でやるならMAX12名という客数はちょうどよいのかな。



今日食べたのは


シーザーサラダ

ワタリガニのリングイネ

キンキのアクアパッツァ

アクアパッツァのスープで作ったリゾット


全体的においしかったなかで、最後のリゾットが最高でした。


キンキの旨みが凝縮されて、奥行きのある味わいでした。



飲み物はグラスで飲めるワインがそのときそのときで変わるようで、


今日はピノで作ったスパークリング→カベルネとシャルドネのブレンド、


オーストラリア産シラーズとそれぞれ納得できるものを少しずつ


飲めて幸せでした。


特に最後のはしっかりとしたフルボディでおいしかったです。


まあ、当たり前の話だけどそうんなもんです。



「かっこいいですね」とか「頭いいですね」みたいな


直接的な、ある意味うそっぽい賛辞ではなくて。



「一緒に働きたい」と言ってもらったとき。


「あ、頼りにされているんだな」って実感するとき。


つまり、身の回りの誰かの役に立っていると


感じられるとき、「うれしい」と思える。



直接的にお客様に向かうか向かわないかではなく。


仕事をする上でどのように「必要とされるか」。


それでやりがいが変わるのであれば、


いかにして「必要とするか」を考えることもまた仕事。



忙しくなるときほど、「やる気がでる」環境を作ることを


考えていかないとなあ。



3年連続なので、我が家の恒例行事になりつつある


椿山荘のほたる鑑賞。



振り替え休日の平日休みを狙っていってきました。


去年は予約なしで行ったら和食の「みゆきは満席で、


イタリアンを食べた実績があり。


今年は予約したから入れたけど、平日なのに満席。


ほたるの力おそるべし。



まあ、ほたる自体は別にご飯を食べなくてもふらふらっと


入って誰でも見ることができるのだけど、


おかげさまでほたるより人が多い。



それでも小さく力強い光が舞う姿は幻想的で楽しめました。





そんな世界をぶち壊していたもの。


テレビカメラ。


多くの人がほたるを見ているところで平気でライトを焚く。


その瞬間「あー」っというため息ににた声が周囲から漏れる。


誰かがブーイングを始めたらみんなそれに従うのじゃないか


というくらいに。


無粋だなあ。




いや、なんとなく、そんな感じかなあと。



今日はライン内の会議のあと、30分弱説教を垂れてました\(*`∧´)/



目先の小さなことにこだわって、大切なことが後手後手になり。


問題が表面化してから慌てて対応する、その繰り返し。


「ちゃんと考えてやれ!」と。



上司;「考えているんだけど・・・・」


「いつも、考えていた、やろうと思っていたばかりでアウトプットがないですよ」


上司:「いや、やろうとしているのを君が先にやってしまうから・・・」

         

   <中略>


上司:「ほんとはこんなこと言っちゃいけないんだけど・・・・。


    なんか充実感がないんだよねー



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!



あなたがそれを言っちゃいますか。


いや、私は前々からそう思っているし、多分下の人たちも。



それを何とかするのが仕事でしょうにー。






なんか脱力。

これから仕事が山場を迎えることになる。


結構大きなプロジェクトなので、進捗管理をするだけでも一仕事。


数千個のタスクがきちんと実施されるように管理する必要がある。



「大きな仕事」というとなんか派手なことを考えてしまうけれど。


ひとつの仕事の規模が大きくなればなるほど、


個人が担当する仕事が細分化されて抽象的なものになる。


「管理専任」なんてその最たるもの。


規模の大きな仕事が面白いとは限らないってことかな。



さて、どうしても増えてしまう「管理」の仕事。


その必要悪をいかに少なくするかを考えていた。


ふと、家で一人で飲んでいるともやもやっと思いついた。



とりあえずこれを形にすれば使えるかな。


使えたら助かるなあ。


やっと行きました。ダヴィンチ展。



ホームページの「すいている時間」を参考に行ったのだけど、


第一会場:待ち時間35分

第二会場:待ち時間0分


じゃあ、とりあえず第二会場から回るかー、と思っていってみたら。


人、人、人。


手稿はあるけど、本物の絵とかはないにも関わらず。



音声ガイドがないと、意味もわからない展示も多いし、


図録を見れば同じ説明がありそうなので


人を見るのはやめて第一会場に。



苦にならない程度の待ち時間を経て「受胎告知」を見ました。


いや、すごいですね。


細かいところまで描いていること。


構図から光や奥行きのバランスまで、考えに考えを重ねて


描いたんだろうなあという気がします。



また海外勤務を希望しようかと思ってしまった。


ロンドンからならパリもすぐだし、


そもそも海外は勤務時間が短いから生活はゆったりするし。



と、その前に。


せっかく上野の近くに住んでいるのだから


上野公園の博物館・美術館の常設展を制覇しなければ。


特設だけ見ている場合じゃないなー。







引越ししてからというもの、美容院とマッサージだけは


どうしていいかまだ決めかねている。


できれば近所がよいのだけど、


シャッター商店街になりそうなあたりではそれも望めなかったり。



さて、田端は最初からあきらめ、もう少し「ありそうな」西日暮里で


検索してみることにした。


「マッサージ 西日暮里」でググってみると・・・・。



過半数が風俗(?)だった・・・。



メイドリフレは興味本位で行ってみたけれど、


さすがにこれは目的が違いすぎる。


疲れを取りたいというのに。






投資期間1年半。成績は+200%、約3倍です。


奇跡に近い運用実績でした。



さて、手元に現金が入ってきたわけですが、


これまでの敬虔だとこのまま「次は何にしよう?」と株を買って


失敗してきたような気がします。



これまた1年半くらい前のブログでも書いたのを思い出した。


ボーナス前のこの時期は株は上がるけれど、


ボーナスで株を買うとしばらくして下がり始めるのだと。



実際、今は株価が上がっているけれど、


信用の買残(借金して買われた株の残高)はかなり増えているし、


「ボーナスで株を買わせよう」という誰かの意思が働いているのでは


ないかと。



予想が正しければ7月中旬くらいまでは盛り上がるけれど、


その後株は下がり始める。参議院選挙あたりが山かな?




ということで、しばらく投資はお休みです。


何して遊ぼうかなー。


ようやくプロジェクタの使い方が決まりました。


TP-50


50インチなので、そんなに大きいわけではないけれど。


ちょうど今テレビの両側においているスピーカーの間に入るくらいで、


使うときだけテレビの前におけば・・・。



しかし、設備を整えるばかりで使っていないような。


無駄かも。