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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

長期政権の栄光と弊害に関する記事です。

時の日本政府の政権もその長期による権力把握から批判をされていました。
いい塩梅というのは難しいと思いますが、私は同じポジションは3年くらいが適当かなと思います。一年目に課題解決、二年目に成長基盤の確立、三年目に結果と後進育成。

プロ野球日本ハムファイターズ 新庄監督もそのようなビジョンかなと思います。


ただ、監督としての実績が積み上がるほど、長期政権の弊害も生まれる。編成の権限も持つ〝全権監督〟として迎えられた19年からの3期目。最初の2年はリーグ優勝を果たしたが、その後の2年は勝率5割にも満たず。組織内での積極的な意見交換や主力選手の新陳代謝の不足により、チーム力が落ちた感は否めない。



両利きの経営の続編である本書を読了。深化と探索という両利きの経営のキーワードにおいて、本書は探索にフォーカス。特にIBMが2000年代に新規事業創出手法で行っていたEBO(Emerging Business Opportunity) が本書のベースになっていたことは興味深い。

やはり組織として既存の深掘りとともに、新しいことに挑戦する制度や組織が経営者には求められる。たとえ失敗したり、いろいろ批判されたりしても、新しい軸を作る活動を真剣にやれるかどうかが重要と感じる。




経営共創基盤の冨山氏の現在のコンサルに関する論考です。


——

コンサルはテンプレートで実務ができてしまうので、自分の頭で考えて決断したいタイプの人がフィットする職種では、すでになくなっているのかもしれません。

これは間違いなく正しく、コンサルビジネスが規模を追う中で、冨山氏の言う通り、装置化産業しているのだと思います。誰でも同じようなコンサルティングをする、その再現性をできることが望ましいのだと思います。


個人的にコンサルティングという仕事からは、


① お客様ができない仕事を代替する

② お客様がやりたくない仕事を代替する


の2つなのかなと思います。そのためには昔のように強烈なキャラクターのコンサルよりも、ある程度システマティックにやることが求められているかなと思います。






昨晩は友人と2017年ノーベル賞を受賞したICANの展示へ。核兵器は生命だけでなく、経済、環境、ジェンダーにも関係することを認識。改めて、軍事・安全保障上の核抑止論の脆弱性、人間が暴力に頼る弱さを感じました。


展示内で下記の問があるのですが、間違いなく我々人間はNOという自明の答えを出すために行動しないといけないのだと思います。


問い

罪のない人々を大量に殺戮することに価値はあるのか。

今朝メールボックスを開けると、7月に卒業したQuantic EMBAの事務局から連絡。 


You still have Quantic alumni accesses!


という件名で、コースワークの復習や選択科目受講、イベントなどにも参加できるよという内容。

知ってはいたものの卒業して3ヶ月経ってリマインドメールを出すのはエンゲージメントという観点で素晴らしいと感じます。


実は卒業研究のビジネスプランが大学院主催のコンテストに残っており、また旅路は続いている状態。学びが絶えないことに感謝です。



社会人の方々に向けたキャリアの書籍です。
今日秋葉原の大きな本屋さんに行ったら平積みにされていたので、今人気の書籍かと思います。

レヴィンの組織変革アプローチ(解凍、変革、再凍結)の個人版、私のブログでも紹介したwill-can-must、またコルブの経験学習論など、経営学理論と著者エッグフォワードの経験値に基づいた書籍だと理解しました。

個人的にはキャリアフローという考え方が面白いなと感じました。



今朝の日経新聞から。ジョブ型雇用の潮流が日本でも進み、経営企画、人事、マーケティングなどコーポレーションファンクションのプロ人材活用は間違いなく増えると思います。我々コンサル業界も古くから、フリーランスの方が活躍され、私も同じプロジェクトで働いたこともあります。わ
また最近は戦略コンサルやPMOスキルを持ったフリーのコンサルの方も増えてきました。

このようないわゆる職業人と、組織やチームをリードする、責任を取る、意思決定していく組織人がお互いを尊重して、いかに仕事をやり遂げるかが鍵かなと思います。発注者側の組織人のマインドセットやスキルも大事ですが、プロ人材側の組織にインテグレーションする力も大切なのではないかと思います。

フリーランスの人材(総合2面きょうのことば)を経営の中枢で活用する企業が増えてきた。専門的な知識を持つフリーの「プロ人材」は4年前に比べて3倍に増え、経営計画の策定や人事制度改革など担い手を正社員で固めてきた領域も任されつつある。人材戦略が優秀な社員の囲い込みから外部人材の他社との「シェア」に変わり始めた。

本業とは別で関わっている学会運営で、今週ある団体と1時間くらいのインタビューを実施しました。


今回はMicrosoft WordのDictation機能で、インタビュー内容をそのまま文字起こし。この状態だと二万字くらいの平たいテキスト文です。



このテキスト文書をChatGPTに何回か分割して、「文書をきれいにしてください」とコマンド。大体6000字くらいなった文書を、そこからは元の文章と照らし合わせながら、校正をしました。およそ3時間程度でスピーディーに完了できました。下記のサイトが混合役に立つかなと思いました。






スカイマーク社専務のインタビュー記事です。


現場力をベースに、システムがないことを言い訳にしないというのは、ITコンサルの端くれとしていろいろ考えるところがあります。本来我々のコンサルティングも戦略、業務プロセス、組織、ITを俯瞰して実施するもの。昨今は労働力不足、デジタルの流れからか、どうしてもITを使って自動化、省人化の議論になってしまいます。


空港もかなり省人化の傾向が進んでいると感じており、無機質感に物足りなさを個人的には覚えています。


会社規模感に寄るのでしょうが、温かみのあるデジタル化というのはキーワードになるのかなと。

そのために、NonITで解けること、ITで解けること、両面の検討が必要なんだと思います。





以下、抜粋です。


社内の業務プロセスを見ていくと、スカイマークとANAでは「ソリューションが全然違う」と荒牧さんは話す。「ANAの規模だと情報連携ひとつ取っても、アナログなやり方だと限界があるのですが、スカイマークでは何もかもデジタルにするよりは、ヒューマンな面を残すのもありかな、と感じますね」と、ANAで成功したものをそのまま持ってくるのは意味がないとの考えだ。



世間からは一ヶ月遅れでしょうか。ネタバレ記事を見るのを我慢しながら、ここ2週間で撮り溜めしていたVIVANTを一気に見ました。一言、おもしろかったです。

空想活劇に近いのかなと思いますが、ファンタジーの中にリアリティを感じ、またアドベンチャー的な要素もあったりと、楽しむことができました。

人物像も結果的には非常にわかりやすく描かれていたのではないかと思います。

間違いなく秀逸な作品です。