経営共創基盤の冨山氏の現在のコンサルに関する論考です。
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コンサルはテンプレートで実務ができてしまうので、自分の頭で考えて決断したいタイプの人がフィットする職種では、すでになくなっているのかもしれません。
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これは間違いなく正しく、コンサルビジネスが規模を追う中で、冨山氏の言う通り、装置化産業しているのだと思います。誰でも同じようなコンサルティングをする、その再現性をできることが望ましいのだと思います。
個人的にコンサルティングという仕事からは、
① お客様ができない仕事を代替する
② お客様がやりたくない仕事を代替する
の2つなのかなと思います。そのためには昔のように強烈なキャラクターのコンサルよりも、ある程度システマティックにやることが求められているかなと思います。